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ギリシャの映画

『哀れなるものたち』アカデミー賞11部門ノミネート!ヨルゴス・ランティモス作品[アカデミー賞2024]

世界が注目しているギリシャ出身の映画監督

ヨルゴス・ランティモス監督

エマ・ストーンを主演に迎えた最新作

『哀れなるものたち』

アカデミー賞で11部門ノミネートされました!

すでに多くの映画賞を獲得している作品ですが、

米映画界の本丸アカデミー賞でも強さを発揮しています!

作品を撮るたびに各地の映画賞の山を築いてきたランティモス監督ですが、

この映画でいったい何個のオスカーを獲得できるか、注目です!

『哀れなるものたち』アカデミー賞11部門ノミネートの快挙!

ということで、やりました!

ギリシャ出身の気鋭の映画監督

ヨルゴス・ランティモス監督

最近はイギリスに拠点を置いて英語の映画を制作していますが、

エマ・ストーンを主演に迎えた最新作

『哀れなるものたち』

この作品は映画界から高い評価を受けて、

すでにヴェネツィア国際映画祭では最高賞の金獅子賞ゴールデングローブ賞2冠などの賞を獲得し、

加えて今回、

第96回アカデミー賞で11部門ノミネートされました!

見事な快挙ですね!

もちろん映画は賞を取るかどうかが全てではないですが、

アメリカの映画界でも最大の注目を浴びるアカデミー賞でこれだけ大量ノミネートはすごいことです。

作品を撮るたびに各地の映画賞の山を築いてきたランティモス監督ですが、

これだけの高い評価を受けていることを考えると、もはや映画界を代表する一人になりつつあるようです。

この映画でいったい何個のオスカーを獲得できるか、注目です!

第80回ヴェネチア国際映画祭最高賞、金獅子賞受賞!『哀れなるものたち』予告編│2024年1月26日(金)公開!
 『哀れなるものたち』予告編

ノミネートされた11部門とは

さてそれでは、今回

第96回アカデミー賞で11部門ノミネート

という快挙を達成した、

ギリシャが誇る才能

ヨルゴス・ランティモス監督作

『哀れなるものたち』

そのノミネートされた各部門をご紹介します!

  • 作品賞 『哀れなるものたち』
  • 監督賞 ヨルゴス・ランティモス
  • 主演女優賞 エマ・ストーン
  • 助演男優賞 マーク・ラファロ
  • 脚色賞 トニー・マクナマラ
  • 撮影賞 ロビー・ライアン
  • 編集賞 ヨルゴス・モブロプサリディス
  • 衣裳デザイン賞 ホリー・ワディントン
  • メイクアップ&ヘアスタイリング賞 ナディア・ステーシー、マーク・クーリエ、ジョシュ・ウェストン
  • 作曲賞 イェルスキン・フェンドリックス
  • 美術賞 ショーナ・ヒース/ ジェームズ・プライス

の11部門ノミネート!

ずらりと並ぶそれぞれのキャスト・スタッフを見ていても、

これだけの才能が集結して、最高の評価を得た作品を作り上げることができたのですね!

そして、ギリシャからはランティモス監督と同じくアテネ出身の映画編集者ヨルゴス・モブロプサリディスさんもノミネートされています!

ランティモス監督の長編映画は全て編集してきた、いわば監督の右腕の編集者!

そろって受賞できるといいですね!

その他にも、俳優陣のエマ・ストーンマーク・ラファロに加えて、

美しい衣装の数々を手がけた衣装デザイナーのホリー・ワディントンさん、

一度聞いたら忘れられない不思議な音楽を作り上げたイェルスキン・フェンドリックスさん、

異次元の世界観を持つセットを作り上げた美術のショーナ・ヒース/ ジェームズ・プライスさんたちなど、

ぜひ受賞してほしい人たちばかりです。

アカデミー賞の授賞式では彼らの喜びのコメントを聞くのが楽しみですね!

前作『女王陛下のお気に入り』では10部門ノミネート!

さて、このように高評価を受ける

ヨルゴス・ランティモス監督作『哀れなるものたち』

実は監督の前作

『女王陛下のお気に入り』

この作品もアカデミー賞で10部門ノミネートされ、大きな注目を集めました!

この時は主演女優賞をオリヴィア・コールマンさんが受賞したのみという結果でしたが、

それでも並いる大作映画のなかでこれだけの高い評価を受けたことは快挙でした!

この時に比べると、映画界でのランティモス監督の評価はさらに上がっていると思いますので、

今回はもっと複数受賞するんじゃないか、と予測しています!

『哀れなるものたち』オスカー大量受賞なるか?!

ということで、

世界が注目しているギリシャの映画監督

ヨルゴス・ランティモス監督

エマ・ストーンを主演に迎えた最新作

『哀れなるものたち』がアカデミー賞で11部門ノミネートされました!

すでに多くの映画賞を獲得している作品ですが、

米映画界の本丸アカデミー賞でも強さを発揮しています!

作品を撮るたびに各地の映画賞の山を築いてきたランティモス監督ですが、

この映画でいったい何個のオスカーを獲得できるか、注目です!

授賞式は2024年3月11日です。

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