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ギリシャの映画

ヨルゴス・ランティモス監督は世界が注目するギリシャの鬼才!

実はギリシャは映画史に名を刻む才能をこれまでも送り出してきたのですが、

今世界が注目しているギリシャの奇才といえば、

ヨルゴス・ランティモス監督!!

アテネで生まれ育ったこのランティモス監督、

すでに各地の映画賞でノミネート&受賞の山を築いている

世界が注目する才能!

なのです。

日本の皆さんも、ぜひ注目してね!

ヨルゴス・ランティモス監督はアテネから世界へ進出!

ということで本日ご紹介するのは、

ギリシャが産んだ映画界大注目の才能

ヨルゴス・ランティモス監督!!

強烈な風刺の効いた作風が特徴で、

すでにアカデミー賞、英国アカデミー賞、カンヌ国際映画祭などで高い評価を得ています!

この世界の映画祭を席巻している

ヨルゴス・ランティモス監督

(ギリシャ語表記: Γιώργος Λάνθιμος)

1973年5月27日ギリシャ アテネ市の出身です (現在47歳)。

アテネにあるスタヴラコス映画学校で、映画とテレビ演出について学びました。

ランティモス監督フィルモグラフィー

ランティモス監督は、キャリアの初めはテレビコマーシャルやダンスビデオを多く撮っていましたが、

『Οκαλύτερός μου φίλος (My Best Friend) 』(2001年/日本未公開)

で、長編映画に進出。

長編二作目となる

『Κινέττα』 (2005年/日本未公開)

では、トロントとベルリン映画祭で高い評価を受けます。

そして三作目の

『籠の中の乙女』(2009年)

では、カンヌ国際映画祭「ある視点」部門グランプリを受賞!!

さらに第83回アカデミー賞外国語映画賞ノミネート!

と、一躍注目の新鋭監督として世界にその名を知らしめました。

その後は、ギリシャの経済危機のため、ロンドンに活動拠点を移して、英語で作品を作り始めます。

全編英語作品となった

『ロブスター』(2015年)

では、第68回カンヌ国際映画祭審査員賞受賞!!

さらにアカデミー脚本賞にもノミネート!

続けて全編英語作品となった

『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』(2017年)

では、カンヌ国際映画祭 脚本賞受賞!

パルム・ドールにもノミネートされていましたが、こちらは惜しくも受賞を逃しています。

そして、ランティモス監督の名声をさらに高めたのが、

初めての歴史もので、豪華キャストを迎えて英語で撮った

『女王陛下のお気に入り』 (2018年)

この映画は文字通り世界の映画祭を席巻し、

第75回ヴェネツィア国際映画祭 銀獅子賞(審査員大賞)を受賞!

第91回アカデミー賞では、最多9部門10ノミネート!!

主演のオリヴィア・コールマンは主演女優賞を受賞!

英国アカデミー賞では作品賞受賞!

と、高い評価を受けることになりました!

このように、作品を撮るごとに評価の高まっていくランティモス監督!

まさに、ギリシャが産んだ世界的才能の名に恥じない活躍ぶりを見せています!!

*『女王陛下のお気に入り』について詳しくは、こちらの記事も合わせてどうぞ!

>>『女王陛下のお気に入り』ヨルゴス・ランティモス監督の描く、救いのない宮廷の愛憎劇・・・

追記:『哀れなるものたち』ヴェネツィアで金獅子賞受賞の快挙!

この快進撃の止まらない

ヨルゴス・ランティモス監督

2023年ヴェネツィア国際映画祭で

最新作『哀れなるものたち』が最高賞である金獅子賞受賞!

世界トップレベルの映画監督の一人としての地位を確立したと言える快挙を成し遂げました!

*ヴェネツィアでのランティモス監督の快挙について詳しくは、こちらの記事もあわせてどうぞ!

>>ヨルゴス・ランティモス監督作品『哀れなるものたち』ヴェネツィアで金獅子賞受賞の快挙!

ヨルゴス・ランティモス監督作品の特徴

そんな世界が注目する才能

ヨルゴス・ランティモス監督

どの作品も、自身で脚本も手がけ、独特の世界を作り出しています。

その映画は、一度見ると強烈な印象を残すものばかりで、はっきり言って

他で見たことがないような映画ばかり

ですので、物語の先読みをすることもほとんど不可能ですし、見ていると否応なく独特の「ランティモス・ワールド」に引きずり込まれます。

その「ランティモス・ワールド」の中では、

寓話的な語り口で、人間の心に潜む、恐怖心・猜疑心・嫉妬心などをえぐりだして、欺瞞と虚構、功名心や貪欲さなどに満ちた人間社会の暗い部分を見せつけてくるような世界。

そう、はっきり言って

見ていて胸くそが悪くなるような映画ばかり

なんで不快感を感じるかって?

それはもちろん、普段は目を向けないようにしていても、人間誰しもが心の中に、猜疑心や妬み・嫉みなど、嫌な部分を隠し持っていると思うのですが、

ランティモス監督の作品では、そういった暗い部分を、「これでもか!」というくらい、生々しくスクリーン上に描き出してくるからなんですよね。

ですからどの作品も、見終わった後に悶々として、色々考えちゃう。

嫌だな、怖いな、と思いつつも、じゃあ自分の中にそう言った部分は全く無いのか? と言われたら、確かにあります・・・と、うなだれながら白状するしかない感じ。

ですので、ランティモス監督の映画を

「この映画良いから、ぜひ観てね!」

なんて明るいトーンではとても勧められないのですよ。

なんというか、

「観てると嫌な気持ちになるだろうけど、精神的に大丈夫そうなら観て」

って感じ?

精神的な踏み絵というか。

あなた、この作品の登場人物、踏めますか? あなたにそんな資格あるんですか? あなたもあの人みたいなところありませんか?

って言われているみたいな・・・

そうやって観ているこちら側が、自分の暗い部分を見つけられたような、嫌な気分になること間違いなしの映画。

ええ、観ていると胸くそ悪くなるんですよ。

でも、そうやって観ている側の心をえぐってくるような描写ができるくらい、

ランティモス監督の人間観察が鋭いってことだと思うし、

それをストーリー仕立てにして寓話のように語ることができるって、

やはりこのランティモス監督ただ者では無い!

恐るべき才能の持ち主なんだと思います!

ぜひ一度、ランティモス監督の世界を体験してね!

というわけで本日は、

今世界の映画界が注目しているギリシャの奇才

ヨルゴス・ランティモス監督

をご紹介しました!

アテネ出身のランティモス監督、

すでに各地の映画賞で高い評価を得ていますが、

まだ40代と映画監督としては若い方ですし、まだまだこれから更なる活躍を見せてくれることと思います!

ギリシャの映画界を背負って立つ才能、ランティモス監督。

その作品は独特の癖が強い、ある意味強烈なものばかりですが、

時間的&精神的に大丈夫な時に、ぜひ一度、その世界を体験してみてくださいね!

*ランティモス監督の主な作品は、現在DVD&ブルーレイ、そして各種動画配信サイトで見ることができます!

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本ページの情報は2023年9月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

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