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マーベル映画とギリシャ神話

『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』IMAX3Dで観てきたよ!

楽しみに待っていたマーベル映画の新作

『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』

IMAX 3D で観てきました!!

最近 IMAX に力を入れているマーベルの新作だけあって、この映画も

全編 IMAX 画角上映!!

巨大スクリーンいっぱいに映し出されるマルチバース・・・

これは一見の価値ありです!

この新作を国内最大級の IMAX スクリーンで見てきた感想や、この映画の見どころなど、ご紹介します!

『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』IMAX3Dで観てきたよ!

ということで観てきました!

待望のマーベル映画の新作

『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』

最近 IMAX に力を入れているマーベルの新作だけあって、この映画も「Filmed For IMAX」作品として公開され、

全編 IMAX 画角上映!!

これは当然、IMAX で観るしかない!

と、国内最大級のIMAXスクリーンを誇る池袋のグランドシネマサンシャインにて

IMAX 3D で観てきました!!

ん〜、でも、正直 IMAX は良くても 3D 上映じゃなくて 2D で観たかったのですが、あいにく IMAX では 3D 上映しかやってなかったのです。

それでもあの巨大な壁一面の巨大スクリーンいっぱいに映し出される映像は圧巻でしたよ!

『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』最大級IMAXスクリーンはオススメ!

ということで、IMAX 3D で観てきた

『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』

やっぱり一度は IMAX で観てみることをオススメします!

この映画は最近のマーベル作品の例に漏れず、「Filmed For IMAX」作品として堂々公開!

この「Filmed For IMAX」作品というのはどういうものかと言うと、撮影もIMAX認証の特別なカメラを使い、上映時には、IMAXシアターならではの 1.90:1 という正方形に近い画角で上映されるものです!

この 1.90:1 というのは、通常の上映では 2.39:1 で映されるので、

なんと26%増し!

26%も大きくなる、っていったら、やっぱりただ事ではないですよね〜

マーベルでは、このIMAX のフォーマットに切り替えが進んできていて、

『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』

この作品から、このIMAX 画角を映画全編で使う!という超贅沢な公開方式に!

要所要所だけ大画面に切り替わる、というんじゃなくて、もうずっと、巨大画面なままなんですよ〜

いよいよ映画の進化もここまで来たか〜

と、巨大スクリーンを眺めながら感動に浸れること間違い無しです!

26%増の映像体験! 『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』IMAX特別映像

『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』3Dについては悲喜こもごも・・・

とは言え、今回の IMAX 上映には不満もある・・・

と言うのは、

なんで、IMAX 3D 上映しかないの?! 2Dも見せて!

って思いながら観に行ったから。

このところ、コロナのせい?か、3D上映って、無かったんですよね。

IMAX 2D の上映ばかりだったから、本当に久しぶりの 3D でしたが・・・

個人的に 3D 上映って、あまり好きじゃない。

なぜかと言うと・・・

・3Dメガネかけるのがめんどくさい

普段メガネをかけない自分としては、違和感がハンパない。

今回もマスクしながら3Dメガネかけたら、曇ってきちゃって・・・

このめんどくささから解放されたい!のですよ。

そして

・3Dになると、映像が不自然になる

って、個人的には思ってるんですよね。

人物などを立体で浮き出させる分、背景から不自然に切り離されるので、映像の背景の中に立ってるフィギュアみたいな感じ?

人間って、映像を見ると自然に奥行きなどを計算して認識してると思うんですが、

その脳の自然な認識と、3D技術が微妙にマッチしていないので、そのズレが気持ち悪い・・・

だからちょっとなあ・・・イマイチ映像世界にのめり込めないというか・・・

ま、そこら辺の違和感がどういう理由なのか、後で2D上映も観て、考えてみたいと思います!

でも今回はIMAXだと3Dばかりだなあ。2Dは通常のスクリーンになりますね!

今度両方見てから比較記事も書いてみたいな、と思っています!

『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』ってどんな映画?

さてそんな IMAX 上映で見てきた

『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』

ここで映画についても詳しくご紹介していきます!

この映画はマーベルコミックのヒーロー「ドクター・ストレンジ」の活躍を描くシリーズの2作目で、

一作目は2016年に公開された

『ドクター・ストレンジ』

イギリスの人気俳優ベネディクト・カンバーバッチがドクター・ストレンジ役で主演を務め、共演には

  • キウェテル・イジョフォー
  • レイチェル・マクアダムス
  • マッツ・ミケルセン
  • ティルダ・スウィントン

などなど、豪華キャストで世界中でスマッシュ・ヒットとなりました。

2作目の制作は新型コロナの流行のために遅れが生じ、実に6年ぶりの新作の公開になります。

『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』のあらすじ

それではこの「ドクター・ストレンジ」シリーズの2作目最新作

『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』

そのあらすじを簡単にご紹介しますね!

天才外科医として名声をほしいままにしていたものの、自動車事故で全てを失ったスティーブン・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)。

カマー・タージで魔術師の修行を積み、ドクター・ストレンジとしてアベンジャーズの一員として地球を救ったヒーローとなりましたが、

ピーター・パーカーを救うために使った呪文でマルチバースの扉を開いてしまいます。

(*ここらへんのお話はマーベルの前作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』で!)

その後、ストレンジは少女アメリカ・チャベス(ソーチー・ゴメス)の登場する悪夢を見るようになり、その少女がマルチバースと関係していることが分かって・・・

マルチバースの扱いに慎重になったストレンジは、ワンダ・マキシモフに協力を求めるのですが、

もはや事態はストレンジの想像を超えるほどに進行していて・・・

というストーリーになります!

『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』予告編はこちら!

『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』のスタッフ&キャスト

さて、そんな待望の続編映画

『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』

そのスタッフ&キャストもご紹介していきますね!

まずは今作では、久しぶりにマーベル・ヒーロー映画に復帰となった

サム・ライミが監督を務めています!

もともとは第1作を撮ったスコット・デリクソン監督が続編も撮る予定でしたが、諸事情で降板となり代役としてサム・ライミ監督の登板となった模様です。

サム・ライミ監督といえば、大人気シリーズとなったトビー・マグワイア主演の

『スパイダーマン』3部作を撮った監督!

今でも人気を誇るこのシリーズの監督が、「ドクター・ストレンジ」で新たにMCUに参戦とは、ファンならずとも胸熱な巡り合わせ。

1作目と2作目の監督の作風の違いも楽しめるポイントですね!

こうして監督は交代となった新作ですが、

キャストは1作目から続投が順調に決まっていて、

主演のドクター・ストレンジ役に ベネディクト・カンバーバッチ

ストレンジの愛するクリスティーン役の レイチェル・マクアダムス

ストレンジのライバルの魔術師モルド役に キウェテル・イジョフォー

ストレンジの盟友の魔術師ウォン役に ベネディクト・ウォン

といった豪華な面々が再び登板!

そして今作から新たに

ワンダ・マキシモフ役の エリザベス・オルセン

アメリカ・チャベス役の ソーチー・ゴメス

というキャストも加わって、新しい「マルチバース」での戦いを繰り広げていきます!

これだけ豪華なキャストが揃うのもマーベル作品ならではですので、見ているこちらも存分にこの豪華共演を楽しませていただきましょう!

『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』の見どころ **ネタバレあり感想**

さて、そんな豪華なスタッフ&キャストで帰ってきた

『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』

この映画を見て、個人的にここは見どころだな〜と思ったところを、以下ご紹介していきますね!

見どころを語る以上、どうしてもネタバレに触れないわけにはいかないので、

もうすでに映画を見た人はいいですが、まだ見てない方は、以下はネタバレを含むので、ぜひ映画を見てから読んでくださいね!

**ネタバレ**

**ネタバレ**

**ネタバレ**

**ネタバレ**

**ネタバレ**

マルチバースってパラレルワールドってことでOK?

ということでここからはネタばれありの見どころ紹介なのですが、

タイトルが

『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』

というだけあって、この映画の見どころは

マルチバース!!

この「マルチバース」については、マーベルの前作に当たる

『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』

この映画の中で大体のところが見せられていたので、なんとなーく分かった、というところです。

同じ宇宙には同時に存在できない歴代のスパイダーマンたち、彼らは他のユニバースに住んでいるので、今の地球のユニバースには存在していなかった。

でもドクター・ストレンジの呪文によって、異なるユニバースの扉が開かれて、いろんな宇宙がはいりこんじゃったんですよね!

そういう異なる、本来は接点のないユニバースたちのことを「マルチバース」って言うらしいんですけど。

本来は接触はできない別次元に存在する「マルチバース」が、行き来するようになると、危険だ!ってことなんですね!

それは確かに、別次元の干渉が起きてしまうとその世界のあり方が崩れてしまうから、危険になるんですが・・・

今回のこの「ドクター・ストレンジ」の新作を見ていると、各ユニバースにちょっとずつ違いがあるストレンジたちがいて、

これってパラレルワールドってことでいいのかなあ?

SFによく登場するパラレルワールドだと、この今の私たちの住んでいる宇宙と少しずつ異なる、そしてお互いに行き来は基本的にできない世界が平行して存在していて、

つまり自分とちょっとだけ異なる人生を送っている自分もいる、ってことですよね。

もしパラレルワールドが本当に存在するなら・・・

って、SF好きな人なら一度は考えたことがあると思うんだけど、そういうSFファンには、このマルチバースを旅するドクター・ストレンジの新作は、たまらなく面白いものだと思いますよ!

ちょっとずつ異なる「マルチバース」の描写なども、見どころですよね!

ストレンジやクリスティーンも、同じに見えて、ちょっとずつ違う・・・

そんな世界が本当に存在するとしたら・・・(物理学だと理論的には可能らしいですけど)

今も宇宙のどこかで、ちょっとずつ違う自分が生きてるのかな、と思うと、面白いですね!

いったい、どんな生活してるのかな〜???

最強の魔術 vs 魔術!

そしてこの新作では、

新たにキャストに加わったワンダ・マキシモフ役の エリザベス・オルセンが、

ストレンジと対立するスカーレット・ウィッチとして大活躍!

ドクター・ストレンジも魔術師ですが、もちろんスカーレット・ウィッチも魔女ですから!

この映画では、

魔術師 vs 魔女

という、魔術の対決が一番の見どころ!

これはマーベルファンとしてだけではなくて、ファンタジーファンとしても胸熱な展開!

だって、「魔女」や「魔術」って、ハリー・ポッターシリーズをはじめ今でもファンタジーの大王道!

21世紀の今でも、古代ギリシャの神話に出てくる魔女キルケ魔女メデイアみたいなキャラクターが映画の主人公になっていて、

しかもそれを皆んなで大興奮しながら喜んで見てる、ってすごいこと!

人間のエンタメの本質って、何千年も変わってないのかもしれませんね!

*よかったらこちらの記事もあわせてどうぞ!

次回作にはあの人が?!

そして毎回、マーベル作品にはエンドクレジットの最後に、次回作のヒントになるシーンが登場するのですが・・・

今回出てきたのは、なんとあの人!

確かに世界の名優たちが総出演しているマーベル作品、これまでこの人が登場していなかったのが不思議なくらいのその人は・・・

シャーリーズ・セロン!!

きゃー、待ってました!

考えてみれば、マーベルにぴったり!

『マッドマックス 怒りのデス・ロード』

この映画でシャーリーズ・セロンが演じたフュリオサ大隊長なんて、完全にヒーローでしたからね!

演技派として高い評価を受けているだけじゃなく、体を鍛え上げて激しいアクションも披露してくれる俳優さん!

これは一体どんな活躍を見せてくれるのか・・・楽しみすぎる!!

『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』ぜひ見てね!

ということで、

楽しみに待っていたマーベル映画の新作

『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』

IMAX 3D で観てきましたのですが、

最近 IMAX に力を入れているマーベルの新作だけあって、この映画も

全編 IMAX 画角上映!!で、巨大スクリーンいっぱいに映し出されるマルチバースの世界は圧巻でした!

しかし、IMAX なら 3Dじゃなくて2Dで見たかったので、それが無かったのがちょっと不満。

でも映画の内容などは豪華で盛り沢山で、間違いなく楽しめるエンターテイメント作品になってますので、

ぜひ上映期間中に一度は IMAX の巨大スクリーンで見てみてくださいね!

映画館の大画面は自宅ではどうしても再現できないものですので、公開期間中に急ごう〜!

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