素敵な名前のチョコレートショップを見つけました!
その名も
これはギリシャ神話の木の精のこと。
まさかギリシャ神話の名前を持つチョコレート屋さんが日本にあったとは!
どんなチョコレート屋さんなのか、さっそく調べて試してみたところ、
見た目も美しくて食べて美味しい、チョコ好きの私も納得のお店だったので、ご紹介しますね!
「DRYADES(ドリュアデス)」はギリシャ神話由来の名前のチョコレート屋さん!
というわけで、
ギリシャ神話の木の精の名前を持つチョコレート屋さんがあるんです。
その名も
なんでも、このチョコレート屋さんの母体は
木製雑貨ブランドの 「Hacoa」というところで、
このチョコレート屋さんもチョコレートの型に木枠を使ったりして、味のある形に仕上げているのが特徴です。
どうしてこのチョコレート屋さんが、ギリシャ神話の木の精から名前をつけているのかというと、
森の恵みが香る 人気チョコレートショップ【 DRYADES(ドリュアデス)】の公式オンラインストア
によると、
カカオの木の実やナッツなど、チョコレートは「木」から生まれた自然の恵み。
Hacoaだからこそ作れる世界観を拡げ、「木」のあつまり、チョコレートの「森」をこのお店から発信します。名前はDRYADES(ドリュアデス)、ギリシャ神話の木の精が由来です。
森の中を散策するようにチョコレートの実を探しに来てください。
ということで、「木」にこだわって、
ギリシャ神話の木の精から名前をつけているんですね!
確かに言われてみれば、チョコレートって「カカオの木」の実なんですよね。
そう、私たちは木の実をすりつぶして加工したものを「チョコレート」として美味しく頂いていたわけなので、
その木のありがたみを普段忘れてしまっているけど、「カカオの木」に感謝しなければ!
ギリシャの木の精の名前は、そんな「カカオの木」の恵みのチョコレートには、ピッタリなのかもしれません!!
う〜ん、ギリシャ神話好きとしても、チョコレート好きとしても、心惹かれるネーミング。
そんなお店の名前にまず惹かれたチョコレートショップですが、
ショコラティエの手作りする本格的チョコレートのお店
ということで、
シェフパティシエの斎藤 拓野さんは、あの「パティシエ イナムラショウゾウ」で修行して、その後フランスでもパティシエとして修行を重ねてきた方だとか。
チョコ好きの自分、もちろん「パティシエ イナムラショウゾウ」行ったこと、あります。いっつも混んでるよね。
そんなお店で修行したシェフが作るなら、味も確かだろうな、という安心感がありますね。
森の恵みが香る 人気チョコレートショップ【 DRYADES(ドリュアデス)】オンラインストア
DRYADES(ドリュアデス)のガトーショコラ食べてみました!
そんなチョコレート屋さん
の看板商品の一つが、
もちろん、私も大好きなガトーショコラ!
プレゼントにも良さそうなので、人にあげる前にまずは自分でたべてみなくては、と
森の恵みが香る 人気チョコレートショップ【 DRYADES(ドリュアデス)】オンラインストア
からお取り寄せして、
食べてみました!
本格的なチョコレートショップのガトーショコラ、やっぱり上品な美味しさで、大満足!
いいチョコレートって、さっと口の中で溶けて、全然しつこくないんですね!
今回は自宅で食べてしまいましたけど、
これはプレゼント用としても喜ばれると思います!
見た目の豪華さも十分!
バレンタイン用に合格! の美味しさでしたよ!
*このガトーショコラを食べてみた詳しいレビューは、こちらからどうぞ!
>>「DRYADES(ドリュアデス)」の木の精のガトーショコラ食べてみた!
DRYADES(ドリュアデス)「風景のディスク」も食べてみました!
そんなチョコレート屋さん
のその他の看板商品として、
もあります!
木枠を使って木目の味わいを生かした板チョコで、
表にはさらに絵のような風景の装飾をほどこしていて、
食べるのがもったいないくらい、美しい仕上がりです!
誰かにプレゼントして喜んで欲しくなるチョコレートですね!
これも、人にあげる前に、まずは自分で確認しないと!
と、
森の恵みが香る 人気チョコレートショップ【 DRYADES(ドリュアデス)】オンラインストア
からお取り寄せして、実食!
本当に食べる前にしばらく眺めてしまったくらい、繊細で美しいチョコレートでした!
味の方も、食べた時にはチョコレートの香りがいっぱいで、でも口の中でスッと消えてしまう、上品なチョコレート。
とにかく見た目のかわいらしさが一番なので、これからはプレゼント用として重宝させてもらおうと思いました!
プレゼントであげるときに「この名前って、ギリシャ神話なんだよ」ってちょっとウンチクを聞かせられるのもポイント。
あ、でもあまりしつこくやると嫌がられると思うんだけど、でもちょっとは言いたい・・・
というわけで、これからプレゼント用として遠慮なく使わせていただこうと思います。
*こちらの「風景のディスク」を食べてみた感想は、こちらの記事からどうぞ!
>>「ドリュアデス」の「風景のディスク」チョコも食べてみた!
そのほか、このお店では木枠を使った板チョコもカワイイです。
こちらは、また次回以降、お取り寄せして試してみますね!
とにかくまず見た目も美しいので、オンラインストアの商品一覧を眺めているだけでもワクワクします!
森の恵みが香る 人気チョコレートショップ【 DRYADES(ドリュアデス)】オンラインストア
ギリシャ神話の「ドリュアデス」ってどういうの?
ではここで、
ギリシャ神話の「ドリュアデス」ってどういうもの?
について、簡単にご説明しますね!
ギリシャ神話の
「ドリュアデス」
とは、
「木の精」
のこと。植物の木に宿る精霊ですね。
ギリシャ神話では、植物や水源など自然のものに精霊が宿ると考えられていました。
「ドリュアデス」は複数形で、単数なら「ドリュアス」です。
「ハマドリュアス」 (複数形なら「ハマドリュアデス」)とも言います。
こういう精霊たちのことをまとめて
ニンフ
(ギリシャ語だと 「ニュンペー」)
と言います。
こういうニンフたちは、山・川・植物など自然のものに宿っていて、それぞれ河のニンフ、泉のニンフなどがいて、通常は複数の女性たちで考えられていました。
ニンフたちは女神とは違っていて、「精霊」なので、永遠に生きるわけではなくて、
「ドリュアデス」みたいな木のニンフは、宿っている木が死んでしまったら、ニンフたちも滅びると考えられていたようです。
木が死んでしまうとニンフも死んでしまうと考えると、無闇に木を切ったり粗末にすることはいけませんね!
そういう古代ギリシャの自然信仰が、こういうニンフたちの神話につながっていったのでしょうね!
ギリシャ神話で一番有名なニンフといえば、やっぱり
ダフネ!
(*正確には「ダプネー」ですが、ここでは日本でよく使われている名前にしておきますね)
ダフネはペネイオス河神、またはラドン河神の娘で、水のニンフです。
アポロン神が恋して追いかけ、
ダフネは神から逃れるために、父親に頼んで
月桂樹に姿を変えた
ということです。
恋した相手が木に姿を変えてしまったアポロン神は大変悲しんで、
それ以来月桂樹はアポロンの聖樹となって、
アポロン神に捧げられたピュティア競技祭の優勝者には月桂樹の冠が捧げられたそうですよ。
*アポロン神について詳しくは、こちらの記事も合わせてどうぞ!
森の恵みが香る 人気チョコレートショップ【 DRYADES(ドリュアデス)】オンラインストア
ギリシャ神話の名前を持つチョコレート屋さん「DRYADES(ドリュアデス)」に注目!
というわけで本日は、
ギリシャ神話の木の精の名前を持つ
というチョコレートショップを見つけましたよ!
という話題でした!
考えてみれば、チョコレートは「カカオの木」の恵み。
これはチョコレート屋さんにはぴったりの名前でしたね!
珍しいギリシャ神話の名前を持つチョコレート屋さんなので、これからこまめにチェックして応援していきたいと思います!