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星座のギリシャ神話

「オリオン座流星群」って一体どんな流星群?いつ、どこで見られるのかな?

毎年10月21〜23日にかけては、

オリオン座流星群の見ごろの時期!

夜空に流れ星が舞う、美しい天体ショーを毎年我々人類に届けてくれます。

ところで、毎年ニュースになる、

この流星群って一体どんな流星群なの?

いつ、どこで見られるの? など、疑問に思っている方もいるかもしれません!

そんな流星群について、簡単にご紹介していきますね!

今晩が見ごろのオリオン座流星群!

さて、そんな毎年華やかな天体ショーを見せてくれる

オリオン座流星群!

10月21〜23日にかけては、見ごろのピークになります。

今年2020年は、21日夜〜22日明け方がピークの見込み。

このところすっかり夜は冷え込んできて天体観測も大変ですが、

年に一度の天体ショーなので、少し街の明かりの少ないところに出かけて行って流星を眺めてみるのも最高の贅沢ですね!

流れ星に願い事をかけるとかなう、ってことですが、

流星群ならたくさん願い事を用意して、いくらでもお願いできちゃうかもしれませんよ?!

オリオン座流星群とは?

さて、毎年この時期になるとニュースを騒がせている、この

オリオン座流星群

一体どんな流星群なのかと言いますと、

日本でもみなさんおなじみの

オリオン座

そのα星ベテルギウスの少し先が放射点になっている流星群です。

位置としては、オリオン座ととなりのふたご座の間に現れることになります。

*ふたご座について詳しくは、こちらの記事も合わせてどうぞ!

このオリオン座流星群のように、毎年決まった時期に現れる流星群のことを

定常群

というのだそうです。

毎年同じ時期に定期便のように天体ショーを届けてくれる、ありがたい流星群ですね!

このオリオン座流星群の母天体は、かの有名な

ハレー彗星!

そしてこのオリオン座流星群は、

3000年前のハレー彗星から放射された尻尾を私たちは見ているのだそうです!

3000年前!!

日本は縄文時代かあ〜

ギリシャだとミノア文明のころ?

そんな遥かな時代の星の残骸を、今の私たちが夜空に見ているって、ロマンがありますよね!

これは、可能な限りは夜空を見てそのロマンに浸りたいものですね!

このオリオン座流星群は、その年によって違いはありますが、一時間に50個以上も流星が見られるそうですので観測しがいがあるというものです!

オリオン座のギリシャ神話も合わせてどうぞ!

そしてせっかくこの時期にオリオン座を見上げるのなら、

この名前の由来となった

ギリシャ神話のオリオン

についても、思い出していただけると嬉しいです!

オリオンはギリシャ神話に登場する巨人の、とても美しい青年で、恋多き人でもあったとか。

オリオン座はこのオリオンが天に上げられた姿だということです。

オリオンが失った視力を取り戻す大冒険など、神話も星座と同じくとても印象的ですので、

よかったらぜひオリオンの神話についても読んで行ってください!

*オリオン座のオリオンについて詳しくは、こちらの記事にまとめてあります!

そして、このオリオン座のすぐとなりにある

おおいぬ座

この星座は、猟師オリオンの愛犬シリウスの姿を表しているのだそうです。

この星座のアルファ星・シリウスの名前は日本でもすっかりおなじみですね!

そう、「ハリー・ポッター」シリーズの人気キャラクター、シリウス・ブラックの名前の由来でもあります。

夜空にオリオン座を見つけたら、ぜひ一緒にこのおおいぬ座のシリウスの姿もさがしてあげてくださいね!

オリオン座流星群の天体ショーを楽しんでね!

ということで本日は、

毎年10月21〜23日にかけて、美しい天体ショーを我々人類に届けてくれる

オリオン座流星群

についてご紹介しました!

3000年も前のハレー彗星の輝きを私たちに届けてくれる、ありがたい流星群。

冷え込んでくる時期にやってくる流星群でもありますので、

暖かくしてぜひ年に一度の天体ショーを楽しんでくださいね!

そしてそのときには、ぜひこの星座にまつわるギリシャ神話も思い出してあげてくださいね!

*この記事に興味を持った方は、こちらの記事も合わせてどうぞ!

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