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星座のギリシャ神話

上弦の月と火星の競演!夜空を見上げてね!

今夜の夜空の主役は

上弦の月!!

その上の方にお供に連れているのは、

真っ赤に輝く火星!!

という「月と火星の競演」を見ることができましたよ!

今年も、夜空ではいろんなドラマが起こって私たちを楽しませてくれています!

上弦の月と火星の接近!

ということで、本日2021年1月21日(木)の日の入り後の夜空では、

上弦の月と真っ赤に輝く火星が寄り添って登場!!

幻想的な光景を見ることができました!

・・・が、手元のスマホでの撮影では、これが限界!

わかりにくいけど、月の上方の赤いポッチが火星です!

あ〜、いいカメラ欲しいなあ〜。

最近夜空の星を眺めるのが楽しいので、望遠鏡も欲しくなってる!

望遠鏡ってカメラ付いてんのあるのかな。

それはさておき、手元のスマホ画像じゃわかりにくいので、

イラストで解説されているのを貼っておきます。

このイラストくらい、キレイに写真撮れると嬉しいのだけど。

それにしても、新型コロナの影響で再びの緊急事態宣言中ですが、夜遊びできなくなった分、こうして夜空のドラマに目を向ける余裕ができて、これはこれで充実できているので夜空のお星様たちありがとう!

星をしっかり観測できる程よい田舎に引っ越したいなあ〜、と思う今日この頃・・・

上弦の月といえば・・・

しかしこういうニュースで

上弦の月

と聞くと、

反射的にこっちしか思い浮かばなくなってる人多数なはず! 自分も含め。

「上弦の鬼」といえば、やっぱり

「お前も鬼にならないか?」の

猗窩座(あかざ)

どうでもいいけど、この猗窩座(あかざ) の股関節どうかしている。

ちょっと話題は落ち着いたけど、

劇場版『鬼滅の刃』はまだまだ興行収入記録を伸ばしている模様。

本当に恐るべし。

どうでもいいけど、この「鬼滅ブーム」の中で育ったキッズたちは

「上弦の月」って言われても、あの「鬼滅」の鬼たちしか思い浮かばない大人になるんだろうな〜。

そうなったらもう、国語辞典も改訂だね!

月の女神セレーネーと火星の神アレース

ま、「鬼滅」に話がそれましたが、

今晩の夜空で競演が話題の

月と火星

にまつわるギリシャ神話もご紹介しますね!

まず、「月」はギリシャ神話では、

女神セレーネー

で、やっぱり月は女性の女神なんですね!

暁の女神エーオース

太陽神ヘーリオス

と同じ両親から生まれた兄弟だと考えられていました。

兄弟たちで空を交代で照らしていたんですね!

*月の女神セレーネーについて詳しくは、こちらの記事も合わせてどうぞ!

そして「火星」の方は、

戦いの神アレース!

両親は最高神のゼウスとその正妻のヘーラーですが、

乱暴者で知性はあまり無いタイプで親からもうとまれてしまっていたとか。

あ、でも容姿はとっても美しかったそうです!

そしてこのアレースはローマ神話に受け入れられて、「マールス神」と同一視されるようになります。

この「マールス」という名前が、英語で火星を表す「Mars」の由来なんですね!

*戦いの神アレースについて詳しくは、こちらの記事も合わせてどうぞ!

今日の夜空で寄り添っていた月と火星も、こんな神様たちだったんだ、と思うとなんだか親近感が湧きませんか?

明日ももう少し距離は離れてはしまうみたいですが、月と火星が近くに輝いている姿を見ることができるようですので、

時間があったらぜひ日没後の夜空に目を向けてみてくださいね!

夜空の上弦の月と火星に注目してね!

というわけで本日は、夜空を見上げる

上弦の月と真っ赤に輝く火星が近づいていましたよ!!

という話題でした!

新型コロナの影響で、色々不便なことも多いですが、

その分夜空で起きているいろんなドラマに目をむける余裕が生まれてきました!

これも神様からの贈り物だと思って、月と火星をみながら、それにまつわるギリシャ神話も一緒に思い浮かべてあげてくださいね!

*この記事に興味を持った方は、こちらの記事も合わせてどうぞ!

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