当ブログは広告を掲載しています

日本語の中のギリシャ語

「パラサイト」の語源もギリシャ語だよ!

日本でもすっかりおなじみの言葉

「パラサイト」

同名の映画も大ヒットして、今や知らない人はいない?この言葉

でも実は、

「パラサイト」も語源はギリシャ語!

ってご存知でしたか?

ということで、この言葉の語源、ご紹介します!

「パラサイト」の語源はギリシャ語の「パラシトス」

というわけで、本日は

「パラサイト」

の語源についてご紹介!

大ヒット映画のタイトルになるくらい、日常に定着しているこの言葉ですが、

日本には英語の parasite (パラサイト)が輸入されてカタカナ英語としてよく使われるようになりました。

が、この英語の parasite の語源はというと

ギリシャ語の 「パラシトス」(παράσιτος)

なのです!

前置詞の「側の」(パラ)と「食べ物」(シトス)で「パラシトス」。

その意味は、「他人の食卓で食べる人」つまりは「食客」みたいなもの。

ええ、要するに「パラサイト」ってことですね!

あ、古代ギリシャの時代に「寄生虫」って意味はなかったので、これは現代ならではの意味ですが。

オリジナルの意味が他人の勘定で食べる人ってことですから、まあこれは寄生虫の行動も同じなわけですね!

ですので、今や日本語でおなじみの「パラサイト」も、

古代ギリシャの時代と意味も言葉もほとんど同じままで使われているわけですから、

本当に悠久の時代の流れを感じさせる言葉ですね!!

古代ギリシャ人もきっとびっくりするはずの、すごい生命力を持った言葉です!

映画の「パラサイト」も大ヒット!

そしてこの言葉

「パラサイト」

が最近注目されるようになったきっかけはもちろん!

日本でも大ヒットして、アカデミー賞まで獲得した話題の韓国映画

『パラサイト 半地下の家族』

アジア映画としては初めてアカデミー賞作品賞も取り、パルム・ドールも獲得した話題作!

この映画も先日テレビ放映されて、さらに話題に!

Netflix でも配信が始まって、自分も見始めました!

まだ途中までしか見てないけど、これは本当にあっと驚く展開の映画。

こ、こんなことするなんて、大胆だな〜

自分だったら想像するだけでビビっちゃって・・・

こんなことして、一体どうなるの?!

って気になって続けて観たいけど、夜中になっちゃうので明日を考えてガマン!

明日後半を見るのが楽しみだな〜

全部観終わったら、改めてレビューしてみます!

『パラサイト 半地下の家族』は現在、DVD&ブルーレイ、各種動画配信サイトで見ることができます!

U-NEXTの『パラサイト 半地下の家族』のページへ



(本ページの情報は2021年1月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。)

「パラサイト」という言葉を聞いたら思い出してね!

ということで本日は、

日本でもすっかりおなじみの言葉

「パラサイト」

同名の映画も大ヒットしてますます耳にする機会も増えたこの言葉ですが、

実は、

「パラサイト」も語源はギリシャ語!

だったんですよ、ってご紹介でした!

「パラサイト」っていうと日本では、なんだかイメージの悪い言葉になってますが、

元々は由緒正しいギリシャ語の言葉だったんだ、って知ると、何やらイメージよくなりませんか?

よかったら、次にこの言葉を耳にしたら、ぜひこの由緒正しい語源を思い出してあげてくださいね!

*この記事に興味を持った方は、こちらの記事も合わせてどうぞ!

「テオゴニア」はギリシャ語だよ、ヒロシさん!

-日本語の中のギリシャ語
-, ,