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星座のギリシャ神話

ふたご座流星群が見頃だよ!毎年12月14日頃にピークを迎えます!

毎年12月13日〜14日頃には、

ふたご座流星群が見ごろを迎えますよ!!

ふたご座流星群とは、ふたご座を起点にして出現する流星群のこと。

この時期には夜空のふたご座を眺めて、流れ星に願い事をしてみませんか?!

そしてその時には、「ふたご座」の由来となったギリシャ神話についても、

ぜひ思い出してあげてくださいね!

ふたご座流星群が今見ごろだよ〜

というわけで、

本日2018年12月13日(木)と明日14日(金)は、

ふたご座流星群が見ごろです!!

この「ふたご座流星群」とは、ふたご座のα星・カストル付近を起点にして出現する流星群のこと。

「ふたご座流星群」の母天体は、

1983年に発見された、小惑星 ファエトン。

ここから放出されたチリが軌道をめぐって流星群として観測されるのだそうです。

この「ふたご座流星群」は多い時には、一時間に40個も夜空に流れ星が現れるんだそうですよ!!

わ〜、そんなにたくさん流れるなら、がんばれば目撃できる可能性がありそうですよね?!

流れ星を見つけたら、何を願おう?!

って思うだけでも、ワクワクしますね〜

*観測の仕方などについては、こちらのサイトが詳しかったですよ!これで観測もバッチリ?!

見頃の時間は、22時から夜明けまで、ってことですので、

叶えたい願いがたくさんある人は、今晩寝られないかも?!

でも、今夜も冷え込んでいますから、くれぐれも風邪を引かないように、

あったかくして観測してくださいね〜

「ふたご座」の双子のギリシャ神話も!

そして、せっかく流れ星を求めて「ふたご座」を眺めるのなら、

ぜひ頭に入れておいてあげて欲しいのは、

この双子にまつわるギリシャ神話!

この「ふたご座の双子ってだれ?」って事については、意外と知らない方も多いのでは?

ということで、簡単に

「ふたご座」の双子についてのギリシャ神話をご紹介します!

この「ふたご座」の双子とは、ギリシャ神話では

カストルとポリュデウケス

という双子の兄弟のことだと言われています。

彼らには変わった神話が伝わっていて、なんと彼らは

卵から生まれた

という、人間には有り得ない!仕方で生まれた双子なんですね〜

なんでそうなったかと言うと、

彼らの母親はレダという美しい女性で、

彼女に恋をしたギリシャ神話の最高神ゼウスが、

白鳥に姿を変えて彼女の元を訪れたということなんです。

そうしてゼウスとの間に授かったのは・・・

卵だった!

という、びっくりな神話なのです!

ホント、ギリシャ神話の発想って、面白い!

この他に、同じく卵から生まれたのは、

ギリシャ神話の中でも絶世の美女として名高いヘレネ

そして、

夫アガメムノンを暗殺した悪女として名高いクリュタイメストラ

と言われています。

四人の子供達全員が、名高い神話で有名な兄弟なんですね!

ちなみに、

カストルとポリュデウケス

という双子の兄弟たちのことを、

「ゼウスの息子たち」という意味で、

「ディオスクロイ」

とも言います。

今でも、この双子の兄弟は、夜空で仲良く並んでるんですね〜

今回の流れ星は、そんな卵から生まれた兄弟の星座「ふたご座」で見られますので、

ぜひそんな不思議な生まれの兄弟についても思い出してあげてくださいね!

「ふたご座」について詳しくは、こちらの記事も合わせてどうぞ!

ぜひ流れ星を見つけてあげてね!

というわけで、

毎年12月13日〜14日頃には、

ふたご座流星群が見ごろを迎えますよ!!

という話題でした!

普段忙しく暮らしていると、ゆっくり夜空を眺めている時間もなかなか無いかもしれませんが、

この時期には夜空のふたご座を眺めて、流れ星に願い事をしてみませんか?!

そしてその時には、「ふたご座」の由来となったギリシャ神話についても、

ぜひ思い出してあげてくださいね!

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