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ギリシャが舞台の映画

『ナバロンの要塞』第二次世界大戦中のギリシャが舞台の名作映画!

ギリシャが舞台の名作映画

『ナバロンの要塞』

この映画は1961年に制作されたアメリカ映画ですが、

第二次大戦中のギリシャが舞台なのです!!

ギリシャで大規模ロケも敢行された、ハリウッドのアクション映画の先駆け!

当時のギリシャの小さな村の風景を見ることもできて、ギリシャが好きな人たちにも楽しめる内容となっていますよ!

そんな見どころたっぷりのこの映画、ご紹介します!

『ナバロンの要塞』は第二次世界大戦中のギリシャが舞台の名作映画!

というわけで、この映画

『ナバロンの要塞』

1961年に制作されたハリウッドの大作映画で、

監督はイギリス出身の

J・リー・トンプソン

そして製作・脚本はアメリカの

カール・フォアマン

が担当しています。

このフォアマンという人は、

誰もが知ってる名作映画

『真昼の決闘』

そしてそのほかには

『戦場にかける橋』

などの脚本を手がけたことで有名です。

この映画の原作は、1957年に発表された

イギリスのアリステア・マクリーンの戦争小説です。

この小説を、戦争映画の名作を手がけたスタッフが映像化!

第2次世界大戦の時のギリシャを舞台に、当時行われた命懸けのミッションを描くアクション大作映画なのです!

ナバロンの要塞 予告編
 『ナバロンの要塞』予告編

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『ナバロンの要塞』キャスト

さてそれでは、そんな大作映画

『ナバロンの要塞』

出演者の方もご紹介していきましょう!

主人公キース・マロリー大尉

を演じるのは、ハリウッドの大スター!

グレゴリー・ペック!

そう、誰もが知ってる

『ローマの休日』の大スターですよ!

そして、

爆薬の専門家・ミラー伍長

を演じたのは

1967年版『007/カジノロワイヤル』でボンドを演じた

デヴィット・ニーヴン

さらには、

ギリシャ軍のアンドレア・スタブロス大佐役

として登場するのは、

名優アンソニー・クイン!!

『アラビアのロレンス』などの名作映画で活躍した大スターです!

そして、

ギリシャのレジスタンスの女性闘士マリア

の役で登場するのは、ギリシャを代表する国際派女優

イレーネ・パパス!

ホントに、ステキですよ〜色気がすごくて!

*ギリシャの大女優イレーネ・パパスについて詳しくは、こちらの記事も合わせてどうぞ!

と、いうように、すごい俳優陣が揃った

超豪華キャスト!!

ちなみに、アンソニー・クインとイレーネ・パパスは、

1964年に再び

『その男ゾルバ』

でも共演し、こちらも名高い名作となっています。

アンソニー・クインはギリシャ人の役が多いですね!

本当はメキシコ出身なんですけどね!

*本作に出演している、ギリシャを代表する女優イレーネ・パパスさんは2022年9月14日に逝去されました。ご冥福を心よりお祈り申し上げます。

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『ナバロンの要塞』あらすじ

さて、次にこの映画のあらすじをざっと説明しますと、

この映画の舞台は第二次世界大戦中のギリシャ

実はギリシャも、大戦中はナチス・ドイツに占領されていたのですね。

当時ドイツと交戦中のイギリス軍部隊が、ギリシャのケロス島で取り残されてしまいます。

イギリス軍は救援を送りたいのだけど、ケロス島の隣のナバロン島にドイツ軍が取り付けた要塞砲があるため、島に近寄ることもできない。

そこで連合軍は、少数精鋭のエリート部隊を組織!!

密かにナバロンの要塞に忍び込み、要塞砲を爆破するゲリラ作戦を計画します。

ドイツ軍の警備の手薄な岸壁から侵入させるために、

  • 登山家でもあるキース・マロリー大尉 (グレゴリー・ペック)
  • 爆発物の専門家ミラー伍長(デヴィット・ニーヴン)

などの精鋭たちを集めて、絶対に不可能と思われるこの作戦を実行に移させる・・・

というストーリー。

これ、今見てもなかなか面白いですよ!

各方面のスペシャリストたちが集められて、不可能と思われた作戦を成し遂げる、という、

言ってみれば「ミッション・インポッシブル」の先駆けですよ!

その他、登山の要素もあるし、レジスタンスたちの戦いでもあるので、スパイ映画的要素もあるし、爆発物の仕掛けなども面白いし。

つまり見どころ満載のエンターテイメント超大作です!

今のアクション映画が好きな方たちにも、ぜひ一度見て欲しいです!!

『ナバロンの要塞』

『ナバロンの要塞』の見どころ

さて、この映画はそんなエンターテイメント作品だけに、制作費もかなりかけて作ったようで、

大規模なギリシャロケを敢行!

当時の牧歌的なギリシャの村の様子を見ることができます!

島の広場のシーンでは、現地のギリシャ人がわらわら出演してて、その人たちを見てるだけでも面白いです。

ぜひ、このギリシャ人エキストラたちの奮闘ぶりにも注目してください。

そして、ドイツ軍に占領されて、島の人たちの暮らしもかなり圧迫されていた様子も描かれていて、大戦中のギリシャの辛い歴史を知るのにもよいかと思います。

第二次大戦の時のギリシャってどんなだったか、知ってる人たちは日本では少ないと思うんですよね・・・

が、そのような真面目なことを考えなくとも、

現代のハリウッド・アクション映画の先駆けとして、

派手な爆破シーン!!

が何度か出てきますので、映画をみてスカッとすることもできますよ。

この爆破シーンは、VFX以前の時代だったわけですから、実際に撮っているんですよね。

この撮影は相当大掛かりだったことが想像つきます。

そう、これ、全部特撮なしですからね! よくやった!

そんなふうに、いろいろ製作陣の気合が垣間見れるシーンが出てきますので、今見ても全く飽きずに見ることができると思います。

そんな戦争アクション映画の先駆けのような傑作ですので、機会があったらぜひ一度ご覧くださいね!

『ナバロンの要塞』 ぜひ一度見てくださいね!

というわけで、

第二次大戦中のギリシャが舞台の名作映画

『ナバロンの要塞』

について、見どころなどをご紹介しました!

この映画は1961年に制作されたのですが、

超豪華キャストが集結して、

ギリシャで大規模ロケも敢行された、ハリウッドのアクション映画の先駆けとも言える作品です!

当時のギリシャの風景を見ることもできて、ギリシャが好きな人たちにも楽しめる内容となっていますので、

興味を持った方はぜひ一度見てみてくださいね!

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本ページの情報は2022年9月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

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