「呪術」を操る「呪術師」が活躍する異色のダークファンタジー
『呪術廻戦』
呪いや術式などおどろおどろしい描写が面白くて読み続けていますが、
第２３巻が発売になっていたので読みました！！
この２３巻は、再び出番の少なかった虎杖悠仁は退場・・・
って、主人公じゃ無かったっけ？
今回は「死滅回遊」のゲーム内ではないけど、
腸相、九十九由基、天元様がメインの巻。
夏油傑の体に入った加茂憲倫と奮戦します！
ジャンプ本誌の方はリアルタイムで読んでいないのですが、
まだまだもう少し本筋からは少し外れたところの戦いが続くのかな？
『呪術廻戦』２３巻、腸相、九十九由基奮戦する！・・・虎杖は？！
ということで、
「呪術」を操る「呪術師」が活躍する異色のダークファンタジー
『呪術廻戦』
第２３巻を読みました！！
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この作品は、日本古来からある呪術や呪術師がテーマという異色のマンガなので、
面白くて読み続けています。
が、最近は本筋から少し外れた「死滅回遊」が長くって、
主人公の虎杖悠仁もあまり出ないし、五条先生も封印されたままだし
ちょっと最初の熱量が冷めてきました・・・ちょっと中だるみ。
とはいえ、新刊が出ているとやっぱり読みたくなりますよね。
続きを期待して読んでみました！
『呪術廻戦』２３巻のあらすじ
さて、そんな
『呪術廻戦』第２３巻
そのあらすじを簡単にご紹介していきますね！
この２３巻では、
全巻の22巻の最後に引き続き、虎杖と伏黒 恵が再登場！
・・・なんですけど、
この巻のメインの主人公は、
天元様と腸相、九十九由基という3人が、夏油傑の体に入った加茂憲倫と激突！
攻めてくる加茂憲倫（羂索（けんじゃく））をどうやって防ぐのか？
高専の薨星宮を守る天元様が敗れれば、自動的に虎杖たちの敗北が決定・・・
しかし九十九由基という特級術師が天元様と組めば、倒すことができるのか？
という一進一退の攻防がメインの回です！
『呪術廻戦』２３巻の見どころ
ということで、
最強最悪の術師・加茂憲倫（羂索（けんじゃく））と、
天元様と腸相、九十九由基という3人が激しいバトルを繰り広げる
『呪術廻戦』第２３巻
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その見どころをご紹介していきますね！
以下はネタバレありのため、まだ本編を読んでいない方は、
ぜひ先にマンガ本編を読んでくださいね！
＊＊ネタバレあり＊＊
＊＊ネタバレあり＊＊
＊＊ネタバレあり＊＊
虎杖はどうなるの？
この23巻では、久しぶりに
主人公の虎杖悠仁と伏黒恵も登場！
ようやく主人公がメインのストーリーに帰ってくるんですかね？
と思いきや・・・
今後の展開の重要な情報だけを出して、
あっという間に退場！
しかし両面宿儺（りょうめんすくな）もしばらく登場していませんでしたが、
やっぱり虎杖の運命の鍵を握るのはこの宿儺なんですかね？！
宿儺が死ぬか虎杖が死ぬか・・・
しかし詳細が分かる前に虎杖たちは再び退場になってしまったので、
今後がどうなるのか気になるところです！
「死滅回遊」は終わったの？
そして、しばらく続いてた呪術師同士の戦い
「死滅回遊」
どうやら急に終わったみたいなんですけどどうなんでしょう？
そうだとすると、そろそろ飽きてきたので少し嬉しい・・・
この「死滅回遊」はゲームのルールが複雑で、多分作者の方は楽しくゲームのルールを作ったようなのですが、
「ハリー・ポッター」のクイディッチみたいに存在しないゲームのルールまで作ってキャラクターたちにプレーさせているシーンが延々続くのはなんだかな・・・
ついつい飽きてきてしまって「いつ終わるのかな？」と正直思っていたのでした。
ドラマや映画と違って、脇筋のストーリーも作者の好きなだけ描き込める、というのもマンガのいいところではありますが、
あまり脇筋が長すぎると本筋忘れちゃうんですよね・・・
九十九由基の本当の能力とは？
そして今回の23巻でいちばんの見どころは、
加茂憲倫（羂索（けんじゃく））vs 九十九由基 の戦い！
九十九 由基の本当の実力は、まだ発揮されていなかったので、
今回ではじめてその「特級呪術師」としての力量を披露する形ですね！
その術式は「星の怒り」（ボンバイエ）だそうで・・・
というか、この名前聞いてちょっと笑ってしまった・・・猪木？BLACKPINK？
かどうかはともかく、その独特な術式を用いて、
最強の敵に立ち向かいます！
しかし、いつもながら、『呪術廻戦』の術式って分かりにくいのよね・・・
わざと分かりにくくしてる？
ファンの人たちの間で話が尽きないように・・・
激しい戦闘の果てに、よく分からない状況で九十九 由基は敗北してしまうのですが・・・
負けた理由がよく分からなくて微妙でした！
しかし、九十九 由基はこれで亡くなってしまったことになるのかな・・・？
反転術式とかあるから、また登場する可能性に期待したいです！
『呪術廻戦』２４巻にはどうなる？
ということで、
「呪術」を操る「呪術師」が活躍する異色のダークファンタジー
『呪術廻戦』
第２３巻を読んでみました！！
この２３巻は、主人公が九十九由基だったっけ？
というくらいの、大活躍の巻。
夏油傑の体に入った加茂憲倫と大奮戦でした！
しかし虎杖メインの本筋に向かうまでにはまだまだ遠回りしそうな予感もするのですがどうなのかな？
ジャンプ本誌の方はリアルタイムで読んでいないのですが、
このまま続くと50巻は超えてきそうな長い物語になりそうですよね。
ちょっとダレてきましたが、まだまだ続きの24巻の発売も控えているので、
これからどんな展開が待っているのかもう少しフォローを続けていこうと思います！