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ギリシャの伝統メニュー

コキニスト(ギリシャ風ビーフシチュー)を作ってみた!時間はかかるけど簡単でオススメ!

ふと食べたくなって、大好物のギリシャ料理

コキニスト(ギリシャ風ビーフシチュー)

を作ってみました!

自分で作るには手間暇がかかるだろうと思っていたのですが、

意外と作業は簡単、とにかく煮込むだけ!

煮込んでいる時間さえ確保できれば、家庭でもできちゃいます!

簡単なレシピをご紹介しますので、よかったら作ってみてね!

コキニスト(ギリシャ風ビーフシチュー)を作ってみよう!

ということで、本日は

コキニスト(ギリシャ風ビーフシチュー)

を作ってみました!

自分で作るには手間暇がかかるだろうと思って敬遠していたのですが、

ギリシャ料理 youtuber のアキスさんの動画を見ていたら、意外と簡単そう!

これならいけるんじゃない?!とチャレンジしてみることにしました!

ただ、難点は

煮込む時間が長いこと!

なんと・・・

2時間煮ろ!

という指示が!

2時間ですか・・・?

と一瞬ひるんだものの、

2時間くらい、Netflix 見たりブログの下書きしてたらあっという間じゃない?

と思い直し、レッツ・チャレンジ!

*ギリシャ料理 youtuber のアキスさんの動画はこちらです!簡単でわかりやすいから、作りたくなってしまう!(英語のみです)

Greek tomato beef stew (Kokkinisto) | Akis Petretzikis

コキニスト(ギリシャ風ビーフシチュー)の材料!

さて、それではアキスさんのレシピを参考に、材料をそろえてみましょう!

日本でも簡単に手に入るものばかりなので、助かります。

今回揃えた材料はこちら!

  • 牛肉 1パック (約380g)
  • セロリ 1本
  • にんじん 1本
  • 玉ねぎ 1個
  • トマト 2個
  • ニンニク 1カケ

本当は、アキスさんは、牛肉 1キロ使ってるんですけど・・・

日本では牛肉高いんだ・・・ ということで、とりあえず半分以下の量になりました。

それに合わせて、他の材料の量も減らしてあります。

このほかに調味料として

  • 塩・コショウ 適宜
  • トマトペースト (これはトマトケチャップで代用しました)
  • 赤ワイン
  • タイム
  • 砂糖少々(お好みで)

をアキスさんは紹介していました!

そして、ハーブの「タイム」ですが・・・

家にあると思ってたら、無かった!!

・・・ので仕方ないから、今回は「タイム」抜きで作りました!

本当なら入れたほうが香りもいいので、次はちゃんと入れようっと・・・

コキニスト(ギリシャ風ビーフシチュー)の作り方!

さて、いよいよ調理です。

が!

下準備はとっても簡単!

まずはトマト以外の野菜を全部ザク切りに。

玉ねぎはみじん切りかと思ったら、ざっくりでいいそうです。長い時間煮るので、溶けてしまうのだとか。

そしてこの野菜を、オリーブオイルをひいたフライパンで軽く炒めていきます。

これも、どうせ長く煮るので、火が通る程度でいいみたい。

・・・って、ここら辺の工程を、全部写真で撮っていたのに、記事をアップしようと思って見たら、なぜかiPhoneに保存されていないんです!

なんで〜??こんなこと今までなかったのに・・・

ということで仕方なく、以下、写真抜きで文字だけで解説していきますね!

フライパンで野菜を炒めている間に、牛肉の下ごしらえです。

牛肉は、一口サイズにカットしていき、小麦粉をまぶしておきます。

この小麦粉が、煮込んだ時にスープにとろみを付けてくれるのですね。

小麦粉以外の粉でも大丈夫らしいです。グルテンフルーしたい方には米粉とかいいかも。

そしてこの粉をまぶした牛肉はシチュー鍋の方で、別に火を通します。

片面に軽く焼き色がついたら、ひっくり返して両面とも軽く焼き色をつけておきます。

そうして牛肉に軽く火が通ったら、炒めた野菜もシチュー鍋に一緒に入れます。

*この写真だけは奇跡的に生き残ってた〜

そうしてここで、味付けです。

塩・コショウ適宜。

ケチャップ大さじ1杯。

砂糖はお好みでスプーン1杯くらい。私ははちみつで代用しました。ちょっと甘みをつけるのって肉じゃがみたい。

そして、

赤ワインを250ml 入れます。

そして、ここでトマトも入れます。

トマトも四分割の大きめカットでそのまま入れます。どうせ煮ると崩れるので、そんなに小さくしないでいいみたいです。

そしてここから、

鍋のフタを閉めて、トロ火にして、

2時間ひたすら煮込みます

大事なことなので2回言います。

2時間ひたすら煮込みます!

鍋の様子を見ながら待つのは大変だな・・・

と、思っていたのですが、

でも、2時間って意外と早く過ぎました〜

洗い物をして片付けたり、この記事の下書きを始めておいたり(そしてこの時点で、途中の写真が消えていることに気がついた・・・)

途中では時々鍋のフタを開けて様子を見たのですが、

ワインがどんどん煮詰まって無くなっていくので継ぎ足しました。

本当はアキスさんは500ml入れるというレシピだったのですが、お肉の分量が少ない分ワインも減らしたんですが・・・

2時間煮るならやっぱり500 mlは必要だったみたいです。いや、それ以上使ったかな。

スーパーの安いワインを1本買ってきてたのですが、結局ほとんど使ってしまいました!

そして、およそ2時間煮込んだものがこちらです!

とろとろのコキニスト(ビーフシチュー)の完成です!

さすがに2時間も煮たので、ビーフもほろほろ!

味付けもごくごくシンプルだったので、お肉のうまみを十分味わうことができました!

しかしここでハタと気が付く・・・これ、普通のビーフシチューでは・・・?!いったいどこがギリシャ風だったんだ・・・?

ん〜、ま、それはさておき、美味しいからいいか!

ということで、2時間煮込んだ甲斐があって、とってもおいしいコキニストができたのでした!

コキニスト(ギリシャ風ビーフシチュー)ぜひ作ってみてね!

ということで、大好物のギリシャ料理

コキニスト(ギリシャ風ビーフシチュー)

を作ってみたのですが、

意外と作業は簡単、

後はとにかくしっかり煮込むだけで、

とろとろのおいしいコキニストができました!

煮込んでいる時間さえ確保できれば、家庭でも簡単に作れますので、

よかったらぜひ、作ってみてくださいね!

このコキニストは、ビーフ以外でも、チキンなどでもできるので、次は違うお肉で試してみようかと思います!

*そのほかのギリシャの煮込み料理も、簡単でおいしいのでよかったらぜひどうぞ!

ひよこ豆のスープは、体の芯からあったまる!これもアキスさんのレシピを参考に作ってみました!

ユワレラキア(ミートボールのレモンスープ)もおいしいです!お米を使ってるので日本人好み!

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