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星座のギリシャ神話

火星大接近!戦いの神の星が近づいてくるよ!

どうも! イレーネです!

本日は星の世界のニュースです!

本日2018年7月31日(火)には、

15年ぶりに火星が地球に大接近します!!

お天気も良さそうなので、みんな夜空を見上げて

戦いの神「アレス(マルス)」の星を見上げてみてね!

赤く輝く姿に、生きる勇気を分けてもらおう〜!

火星が地球に大接近!!

というわけでついにきました!

本日2018年7月31日(火)

15年ぶりに火星が地球に大接近!!

地球から5759万kmの距離までやってくるのだそうです!

天気予報によると、お天気も大丈夫そうですので、

今日の夜は夜空の火星を眺めよう!!

火星ってどんな星?

ここで一応、今回地球の近くにやってくる、

火星

という星について、復習してみましょう〜

火星というのは、私たちの太陽系の中で、

太陽に近い方から4番目に位置する惑星です。


バイキング1号が撮影した火星(1980年2月22日)

太陽系では私たちの地球のお隣さんというわけですが、

地球よりは小さくて、直径は地球の半分くらいしかないんですよ!

火星ってなんとなく強そうなイメージだったら、意外にちっちゃかった!


地球と火星の大きさ比較

火星と言えば、「赤い星」として知られていますが、

それは、火星には地球のような水が無く、

地表には酸化鉄(赤さび)が多く含まれているからなんだそうです。

赤いのはサビの色だったのかあ〜・・・

でも、火星にはかつて水があったんじゃないか、

そして地球みたいに生命体もいたんじゃないか、

という推測はずっとされてきているんですよね。

小さい頃も、火星人の想像図とか、見た事あったなあ・・・タコみたいなやつ・・・

そんな火星の実態を知るために、

火星探査計画もコンスタントに実施されてきています!!

でも、火星の環境は厳しくて、失敗例も多いのですよね・・・

いずれは有人探査も計画されていますが、これが実現するのはいつになるか・・・

人命の関わることでもありますし、慎重に計画を進めていって欲しいですね!

でも、いつか火星に人類が降り立つ姿も、見てみたい!!

火星は人類の新しいフロンティアになるのかな〜??

火星は戦いの神の星!

さて、そんな隣の惑星

火星

ですが、

英語では「マーズ」(Mars)

と呼ばれています!

これは、

ローマ神話の軍神「マルス」の英語読み

ですね。

そして、ローマ神話の「マルス」は、

ギリシャ神話の軍神「アレス」

から、その神話を引き継いで同一視された神様でした!

そう、

火星とは戦いの神の名前を持つ星

だったんです!!

理由は色々考えられますが、真っ赤な色が血を連想させることから、世界各地で戦いの神と関連づけられることが多い星なんだそうです。

そして、

火星の衛星には、戦いの神アレスの随身である

「デイモス」(恐怖)と「ポボス」(敗走)

が、そのままギリシャ語の名前で与えられていますよ!


「デイモス」と「ポボス」の軌道

お付きの衛星もひっくるめて、なんだか恐ろしげな名前。

そんな戦いの神の星が地球に最接近か〜

今年、何か大きな紛争とか、起きなければいいけど・・・

*ギリシャ神話の戦いの神「アレス」について詳しくは、こちらの記事もご参照ください!

映画『オデッセイ』もテレビ放送だよ!

そして、今週の金曜には、

有人火星探査がテーマの映画

『オデッセイ』

「金曜ロードSHOW」で放送されます!

火星はギリシャ神話の戦いの神から名付けられていますが、

この映画の邦題は、これもギリシャ神話の『オデュッセイア』から付けられているんですよ!

『オデュッセイア』の英語読みが『オデッセイ』なんですね〜

ちなみに、映画のオリジナルのタイトルは『ザ・マーシャン』(The Martian)

直訳すると、「火星人」です! これが邦題でも面白かったかも?!

*映画『オデッセイ』について詳しくは、こちらの記事もどうぞ!

今晩は「戦いの神」の勇姿を目撃してね!

というわけで、

本日2018年7月31日(火)には、

15年ぶりに火星が地球に大接近します!!

という話題でした!

幸いにも、今晩は晴れる模様!

ぜひ、夜空を見上げて

戦いの神「アレス(マルス)」の星を見上げてみてね!

でもくれぐれも、争いごとは神話の中だけに!

戦いの神「アレス(マルス)」の繰り広げる、天体ショーをお楽しみください!

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