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星座のギリシャ神話

木星と土星がいよいよ最接近!グレートコンジャンクションへ

本日2020年12月20日、

夜空を眺めると、ますますピッタリと寄り添うようになった

木星と土星

の姿を眺めることができました!

いよいよ明日21日夜には、最も接近する

グレートコンジャンクション

を観測することができるそうです。

20年ぶりの木星と土星の接近。

しかも今回ほど近づくのは400年ぶりの近さ!

この歴史的な天体ショーから目が離せません!

一日前の本日20日、すでにかなり接近!

ということで、世紀の瞬間が近づいてきています!

明日2020年12月21日には、

木星と土星の最接近! (グレートコンジャンクション)

という、貴重な現象が夜空で見られます!

本当は、最接近は12月22日の3時だそうですが、日本ではその時間には水平線の下になって見ることができないので、

日本の夜空で見ることができるのは21日の日没後の南西の空。

いよいよ明日、最接近を見ることができるのですね・・・

ワクワク。

本日も夜空を見上げると、木星と土星のピッタリ寄り添う姿を見ることができました!

これは肉眼でもはっきり見えるし、スマホでも撮影できました!

撮影している時には、一つの星しか撮れてない?

と思ったのですが、スマホを確認してみると、きちんと二つ並んでいました!

一つの星かと思うくらい、いよいよ二つの星が近づいています・・・!

17日に撮影した写真と比べると、その差は一目瞭然!

同じ地点で撮影したものです。

三日間で、これだけ近づいてきているのがよくわかりますよね!

明日にはいよいよ最接近ですから、二つの星の距離はさらに縮まるのか・・・

明日の夜空を見上げるのが楽しみです!

400年ぶりの大接近!

こんなふうに現在夜空で世紀の天体ショーが繰り広げられているのですが、

今回の

木星と土星の大接近、いわゆるグレートコンジャンクション

これは歴史的にもまれな大接近で、この生涯で一回しか見ることができないものなんですよね〜感慨深いです。

こんなふうに木星と土星が接近する現象自体は、20年に一回起こります。

でも、今回の大接近はものすごく近づく!

満月の大きさの4分の1まで近づく大接近!

これほど木星と土星が近づくのは、前回起きたのは1623年7月17日!!

397年ぶりの大接近!!

ということだそうです。

およそ400年ぶり・・・!!?

400年前って? 日本は江戸時代でいいんだよね?

ガリレオ・ガリレイの時代、って言われると、「おお!」と、400年の時の流れを感じますね!

そんな貴重な現象を肉眼で見ることができるなんて、幸せです。

風の時代への転換点

しかも・・・西洋占星術の方でも今回のグレートコンジャンクションは歴史的な転換点ととらえられているようです。

それはなぜかというと、

今回の木星と土星の大接近は、水瓶座で起こる

ということがその理由です。

これまでのおよそ200年間は、木星と土星の大接近は全て「地の星座」で起こっていたのが、

今回は「風の星座」である水瓶座で起こることになる、

という200年ぶりの歴史的転換点になるのだそうです。

これまでの「地の星座の時代」は1842年から今年2020年までのおよそ200年間。

地の時代というのは、物質的なもの、経済的なものの価値が重視されていた時代だそうです。

しかし、これからの2020年以降の「風の星座の時代」になると、そういったものの価値が転換して、

コミュニケーションや人間関係、自由な移動などの時代に入っていくのだとか。

これ、すでに新型コロナで今までのライフスタイルが破壊されてきているような印象がありますが、

これからの「風の時代」に入ると、その転換が加速されていくことになりそうです。

これから一体どんなふうに社会が、そして私たちの生活が変わっていくのか、楽しみになりますね!

どんなふうな変化が押し寄せても、柔軟に対応できるように頭を柔らかくして待ちたいと思います!

*このグレートコンジャンクションについての解説は、この本を参照しました!

いよいよ明日、見逃せない!

ということで本日は、

夜空を眺めると、ますますピッタリと寄り添うようになった

木星と土星

の姿を眺めることができ、

いよいよ明日21日夜には、木星と土星の最接近!

400年ぶりの天体ショー!

そして時代は「地」から「風」へ転換!

という歴史的大接近になるよ、という話題でした!

生きているうちに、そんな貴重な現象に立ち会うことができるなんて、もうこの後2度と無いから、この時代に生まれてよかった!

明日はそんな巡り合わせに感謝しながら、夜空に仲良く並ぶ木星と土星を眺めたいと思います!

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