さてさて、ギリシャ旅行に行った時、
ちょっとでもギリシャ語を話せると楽しいですよね!
本日は、基本的なギリシャ語の表現で、
「私の名前は〜です。」
という自己紹介のフレーズを見てみましょう!
「私の名前は・・・」
ギリシャ語で、
「私の名前は〜です。」
は、
「メ・レネ〜」(Με λένε~)
と言います。
「私の名前は太郎です。」
と言いたければ
「メ・レネ・タロウ」
そして
「私の名前は花子です。」
と言いたければ、
「メ・レネ・ハナコ」
です。
簡単でしょ?
あなたの名前は?
相手の名前を聞きたいなあ、と思った時は、
「ポース・セ・レネ?」(Πώς σε λένε;)
で、
「あなたの名前はなんですか?」
という意味になります。
これも簡単!!
発音は、カタカナのままで通じるのがギリシャ語のいいところ。
このまま読めば、まず分かってもらえますから、
積極的に使っていきたいですね!
これで、基本的な自己紹介は済んだことになりますので、
より丁寧なら
「お会いできて嬉しいです。」=「カリカ」(Χάρηκα)
と付け加えておくと、いいでしょう。
おまけ
今日もついでに
「メ・レネ〜」
が曲のタイトルになっている、ギリシャの音楽をご紹介しましょう。
ヨルゴス・マゾナキスの歌う
「メ・レネ・ヨルゴス」(私の名前はヨルゴス)
ヨルゴス・マゾナキスは、1972年、アテネ生まれの
モダン・ライカ、ポップス・シンガーです。
モダン・ライカというのは、ギリシャの伝統的な音楽と現代のポップ・ミュージックを合わせたスタイル。
だから、聞いていると、
あのギリシャ独特の、演歌みたいなコブシの回った歌い方
なんですが、楽器は管楽器使ってたりとか、伝統的な音楽とは一線を画する音になっていますね。
電子楽器も使ったりしてますので、よりポップス・ミュージックに近いかもしれません。
日本で言ったら、演歌ポップみたいな感じでしょうか?
それにしても、このコブシ・・・
懐かしさを感じてしまいますよね〜。
絶対、日本のおばさまに人気出そうなんだが・・・
同じく、モダン・ライカの人気歌手としては、
アナ・ヴィッシさんが有名です。
アナ・ヴィッシさんの音楽も、ポップ・ミュージック風ですが、
ギリシャの伝統音楽もミックスされていて、懐かしい感じにもなっていますよね。
やはり、印象的なのは、このコブシ・・・!
日本人にはなじみ深いわ〜
コブシ回すのって、一体どこの文化圏までなのかな〜
ヨーロッパはコブシ回さないですよね、興味深いです。
どなたか、コブシについて詳しい方がいたら、ぜひ教えて欲しいです!
おしまい!
それでは、本日も脱線しまくりでしたが、
本日は「私の名前は・・・」という自己紹介についてでした!
ギリシャに行ったら、ぜひ使ってみてくださいね〜
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