明治時代の北海道が舞台の冒険活劇マンガ
『ゴールデンカムイ』
最新26巻発売です!
いつもいつもこのマンガは予想の上をいく面白さなのですが、今回もまたいつもにまして最高に面白い!!
札幌の麦酒工場で、再び全ての勢力が全員集合で大激突!!
やっぱり作者の野田サトルさんは天才です!
全く先読みできない展開の連続で、ついていくのがやっと!
ドキドキしながらあっという間に読み終わってしまいました!
まだ読んでない方は、絶対読むべしですよ〜!
『ゴールデンカムイ』最新26巻発売!
ということで、毎回新刊を楽しみに待っているマンガ
『ゴールデンカムイ』
最新26巻発売です!
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ゴールデンカムイ最新26巻。本日発売です。表紙はヴァシリ。頭巾ちゃん。今回も沢山描き下ろしてます。源次郎は登場しません。残念。でもよろしくおねがいします。 pic.twitter.com/HVISPqRzrG
— 野田サトル (@satorunoda) June 18, 2021
あっという間に、このマンガも26巻目かあ〜
でも、他のマンガだと、長くなってくると途中でダレちゃったり、ちょっと先延ばししてる?みたいなスピード感の無い展開が続いてきたりするんだけど、
驚くことに・・・
この漫画は中だるみ感ゼロ!!
いや、巻を追うごとにさらに登場人物も増えて面白くなってきてるかも!!
今回も、たくさんの登場人物がそれぞれの思惑で錯綜して、札幌麦酒工場を舞台に猛スピードの大混戦!!
読んでる間、心拍数上がりっぱなしでした!
読み終わった時に、「えっ、もう終わり?!」ってショックを受けるほどにあっという間でしたよ・・・
それくらい、今回の最新刊はこれまでの中でも最高潮の盛り上がりを見せてます!
まだ読んでない方は、絶対必読ですよ〜!
ぜひ読んでみてくださいね!
『ゴールデンカムイ』最新26巻のあらすじ!
さて、そんな大盛り上がりの
『ゴールデンカムイ』
最新26巻発売!
ちょっと簡単に26巻のあらすじをご紹介しますね!
大胆なネタバレはしないつもりですが、でもどうしても話の筋には触れてしまうので、まだ最新刊を読んでなくてできるだけ新鮮な状態で読みたい方は、以下は読まないでね!
それでは26巻のあらすじです!
前巻の25巻から引き続いて、
札幌に出没した刺青の囚人の一人である「ジャック・ザ・リッパー」の模倣犯を捕まえるため、札幌麦酒工場に張り込んでいる
「不死身の杉元」とアイヌの少女・アシリパさん。
明治時代にすでにサッポロビールってあったのね〜!
今回杉元たちは、新撰組の生き残り・土方歳三らと協力して行動していますが、
そこへしぶとく生き残ったスナイパー尾形百之助、
さらには鶴見中尉率いる第7師団も登場して、工場を舞台に大混戦に!!
「ジャック・ザ・リッパー」の模倣犯を捕まえたい杉元・土方
アシリパを狙う第7師団、
アシリパを渡したくなく杉元、
と、それぞれの思惑が交差して、麦酒を被りながらの大乱闘!
敵は誰だ?!味方は?!
と、ハラハラドキドキの展開が続く第26巻です!
これまでも何回か、全員集合しての大混戦の回はあったけど、今回もこれまでに負けない大展開を見せてくれています!
もう〜、こんなストーリーを考えられるなんて、本当に作者の野田サトルさんの頭の中身はどうなっているんだろう?
天才!
もっと『鬼滅の刃』とか『呪術廻戦』とかくらい人気が出てもいいと思うけど、
お下劣でお下品でグロいところも多いから、青少年には見せにくいところもあるからまあいいか?!
というか、十分今でも人気だからいいか!
お下劣なところも、大人ならまあOKです!
『ゴールデンカムイ』最新26巻の見どころ!
さて、そんな麦酒工場を舞台にして、
全員集合で大盛り上がりを見せた
『ゴールデンカムイ』
最新26巻!
その見どころをあくまでも個人的な好みでご紹介しますね!
正直初めから終わりまで盛り上がりっぱなしだったので、どれを、というのは難しいのですが、それでもいくつかピックアップしてご紹介します!
札幌麦酒工場
今回の舞台は主に、今でもお馴染みの
札幌麦酒工場!!
ていうか、明治の頃の札幌麦酒工場って、こんななってたのね〜
見取り図とかまで、よく調べてからマンガにしてあるんですね。
読みながら、今、どこで誰がいるんだっけ?!と位置関係を確認しながら読み進めないと、すぐ分からなくなっちゃいます!
それにしても、毎回このマンガ、その絵の描き込みぶりの凄まじさに驚かされるんですが、
今回も工場の建物の描写の精密さはすごいの一言!
改めて、この作者の野田サトルさんの画力の高さを見せつけられました!
煉瓦造りの建物や工場の設備も細かく描き込んであって、これ描くのにすごく時間がかかるだろうなあ・・・
精密な絵の描き込みぶりはかの『プリニウス』を彷彿とさせる気がします。
とにかく絵を眺めているだけでも十分楽しめるレベル!
その上ストーリーも面白いって、まさに神マンガ!
天才スナイパー対決
今回の最新刊では手に汗握る攻防がいくつも展開されたのですが、
その中でも大いに盛り上がったのが、
天才スナイパー対決!!
ほとんど不死身になってきた感のある
元第7師団の尾形百之助!
vs
ロシアのレジスタンス・ヴァシリ!
本物の天才は、一体どっちだ?!
個人的には1巻からずっと登場している尾形の方が、「ザ・孤高の悪役」で好きなんですけど
ミステリアスなヴァシリの潜在能力ももっと知りたい!
この対決、まだこれからも見せ場を用意されているみたいで、楽しみです!
*ヴァシリは26巻の表紙にも登場!
ジャック・ザ・リッパーの正体は?
そしてロンドンからはるばるやってきた刺青の囚人
ジャック・ザ・リッパー
いよいよ杉元たちに追い詰められます!
今でも伝説の連続殺人犯が札幌に来ていた、って発想もすごいけど、
これがまたまた強烈な変態で、こんなのが殺人鬼でウロウロしていたかと思うと恐ろしい限りですわ。
そんなジャック・ザ・リッパーは、実はアイヌのアシリパさんにもすごく執着していたのですが、
アシリパさんを守りたい杉元との戦いは、『ゴールデンカムイ』史上でも一番くらいに激しいので、この二人の戦いはぜひ読んで欲しいです!
宇佐美・・・
そして、これまでもしぶとく生き残ってきた
第7師団の鶴見中尉の熱狂的な信者(?)というか親衛隊(?)の
宇佐美上等兵
この人は二階堂と並んで、気持ちいいほどの嫌悪感を感じさせるキャラクターですが、
今回は大活躍!
でも杉元と死闘を繰り広げるわけじゃなくて、今回の相手は尾形だった。
スナイパー尾形、あっちでもこっちも死闘を繰り広げてます!
それにしても、どうして宇佐美がこれほどまでに鶴見中尉に執着するのか、
それってやっぱり分からない・・・
難しい男心・・・
海賊ボウタロウ
そして、今回見せ場を作ってくれたのが、
刺青の囚人の一人で怪しいロングヘアをなびかせる
海賊ボウタロウ!
顔の模様みたいなのって刺青なのかな?
頭もちょっとぶっ飛んでて、海賊の王様になりたい!って言うんだけど、
って、え?ひょっとして「ワン○ース」?!
それもよく分からないキャラクターなんだけど、
その戦闘能力が高さと海賊ならではの泳力で、今回大暴れ!
ご注目ください!
それにしても、ボウタロウと不死身の杉元が本気で戦ったら、どっちが勝つんだろう?!
杉元もだけどボウタロウも「それ、普通死ぬよね?」って場面を生き延びてきているので、
まだまだこれから熱い戦いを繰り広げてくれそうです!
『ゴールデンカムイ』最新26巻、ぜひ読んでね!
ということで
明治時代の北海道が舞台の冒険活劇マンガ
『ゴールデンカムイ』
最新26巻発売!
総合電子書籍ストア BookLive! で『ゴールデンカムイ 26』のページを見る
電子貸本Renta!の『ゴールデンカムイ26』のページを見る
そのあらすじと見どころを、簡単にご紹介しました!
この26巻では、札幌の麦酒工場で再び全ての勢力が全員集合で大激突を繰り広げて、また最高に面白い!!
いつもいつも絶対に予想を裏切らない面白さをありがとう!
読めば読むほど作者の野田サトルさんの天才ぶりに感動します!
まだ読んでない方は、ぜひ読んでみてくださいね!
そして、今から次の第27巻が楽しみです!
また3ヶ月後くらいの発売かな?
待ちきれません!
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