明治時代の北海道が舞台のマンガ
『ゴールデンカムイ』
2020年の話題は『鬼滅の刃』一色だったけど、
このマンガも負けずに面白い!
このマンガの凄さを多くの方達に知ってもらうべく、
第23巻のレビュー
お届けします!
全く先読み不可能の展開が続くこのマンガ、23巻も予想を裏切る展開に一気読み間違いない!
これからの杉元たちの運命は?!
第23巻の見どころ
ということで本日は
『ゴールデンカムイ』第23巻
のご紹介!
激動の樺太編が終わって、北海道に戻ってきた杉元たち。
これでいったん、ストーリーも落ち着くのかと思いきや、まだまだ予想外の隠し球が続々と出てきて、
相変わらずの先読みのできない展開にあっという間に読み終わってしまいました!
そんな怒涛の23巻、できるだけ大胆なネタバレはしないように、見どころをご紹介していきますね!
インカラマッが帰ってきた!
この第23巻で注目なのは、自分も大好きな人気キャラ
アイヌの女占い師・インカラマッ
が再び登場!
怪しい美人で、千里眼を持つというこのインカラマッ。
彼女の占いは果たして本当なのか、
真実とも嘘とも分からない怪しさ満載の占い師なんだけど、
どっかでちょっと、本当だったらすごいな、とも思ってしまう憎めないキャラ。
*第12巻はインカラマッが表紙でした!
その後、マタギの谷垣と恋愛関係になっていたけど、負傷してしばらくメインのストーリーからは離脱してましたが、
第23巻では戻ってきます!!
当然ながら、あっと驚く展開とともに・・・
詳しくはネタバレになるので控えますが、この第23巻のキーパーソンは、このインカラマッなのです!
尾形は暗躍を続ける・・・
そして、あっと驚く生き残り方をしたメイン・キャラクターの一人
尾形百之介
コイツはいったいどこに付くんだ? 何をしたいんだ?
となかなか読み切ることのできない憎いキャラ。
この23巻では再び土方の勢力と合流して、いったい何を企んでいるのやら・・・
*第17巻の表紙は尾形! このエセ色男風の風貌がたまらないのよね。
北海道の動物・オオハクチョウ
そしてこのマンガでは、毎回北海道特有の動物を紹介してくれるのも見どころの一つ。
今回登場するのは、
オオハクチョウ
え〜? 本当にこんなデッカいのがいるの?
と驚くサイズ!
日本では北海道など北の方にしか飛来しないんですね。
だから見たことないのかあ〜
まあ、実際にそこらへんの水辺とかにこのサイズのがいたら、
白石なみにびっくりして心臓止まりそうになるけどね!
アシリパさんのアイヌ・クッキングによるとなんだか美味しいらしいけど、やっぱり頭を食べるのは嫌だな・・・
海賊房太郎、登場!
そして、そろそろ新キャラもネタ切れにならない?
ってくらいたくさん出てきたけど、
まだまだ出てくるよ!
今回の新たな「刺青の囚人」は、
海賊房太郎!
ロン毛! 刺青!
・・・バンドマン?!
コイツもこれから鍵を握ってくるみたいなので、要注目!
家永よ・・・!
そして最後に一言だけ付け加えておくと・・・
第23巻の主役は、
人喰い変態医者・家永カノ!
久しぶり〜! ホテルでは大活躍だったよね!
そんなカノさん、今回は、まさかの行動で、あっと言わせて、
そしてなんでよ〜・・・!
と、読んだ人全員が最後に「家永よ・・・!」と叫びたくなるでしょう・・・
見どころたくさんの『ゴールデンカムイ』第23巻!
というわけで本日は、
明治時代の北海道が舞台のマンガ
『ゴールデンカムイ』
第23巻のレビュー
をお届けしました!
ここに書いた以外にも、見どころ満載の23巻、買って30分もかからずに一気読みしてしまいましたよ!
若干全く先読み不可能の展開が続くこのマンガ、23巻も予想を裏切る展開に一気読み間違いない!
これからの杉元たちの運命も、まだまだどんでん返しが続きそうで、
2021年もこのマンガから目が離せそうにありません!
*第23巻は現在、紙の書籍版と合わせて、電子書籍版も発売中です!