なんだかギリシャ料理に火がついちゃったので、
再び本日もギリシャ料理のご紹介!
私の大好きな
「イエミスタ」あるいは「イエミステス」
はピーマン(もしくはトマト)のピラフ詰めですよ〜
ご飯の好きな日本人にもぴったりなこのメニュー!
あ〜、また食べたいなあ〜
ピーマンに美味しいものを入れて焼くと・・・
日本でもおなじみの料理、「ピーマンの肉詰め」
日本だと、ピーマンの中に入っているのはひき肉のハンバーグが一般的ですが、
これに、ひき肉とお米のピラフが詰まっているもの、
それがギリシャ料理「イエミスタ」(あるいは「イエミステス」)だ!
これ、大好きな「ピーマンの肉詰め」に、お米も入っているという、日本人の心をつかむ一品!!
食べ応えもあるし、何より美味しいんですよね〜
この「イエミスタ」は、分類としては野菜の中にピラフが詰まっている「ドルマ」の一種ということなるようです。
ぶどうの葉っぱの中にピラフを包んだものは「ドルマーデス」
その一種で、野菜がピーマン、あるいはトマトになったバージョンが、「イエミスタ」なわけですね!
ですので、この料理も旧オスマン帝国で広まっていたものの一種。
トルコ料理でも、似たような料理が残っています。
その流れを受け継いだのが、ギリシャの「イエミスタ」!!
でも、ギリシャで食べたものが一番美味しく感じたのは、やっぱり野菜が新鮮だったからかな〜??
ピーマン、トマトでカラフルに!
ギリシャの「ピーマンのピラフ詰め」料理、「イエミスタ」
日本で一般的に「ピーマンの肉詰め」と言えば、グリーンのピーマン一辺倒で、
そんなにカラーバリエーションがあったような記憶はないけれど・・・
ギリシャで「イエミスタ」を頼むと、グリーンだけってことはほぼ無くて、
青ピーマン、赤ピーマン、あるいはトマトもくりぬいて使っています。
見た目もカラフルで、美味しそう〜
By:Alpha
こんなふうに、いろんな野菜をたっぷり食べるから、ギリシャ料理はヘルシーなんですよね!
レシピ動画を見てみると、結構手間のかかる料理です。
ひき肉を炒めて、お米も炊いて、トマトピューレも混ぜて、味の決め手はフェタチーズ!
これをくり抜いたピーマンに詰めて、オーブンで35〜40分焼いて、出来上がり!!
う〜ん、美味しそう!!
でも、完成までに、私なら1日かかるな〜・・・
やっぱり近所に美味しくて値段もお手頃なギリシャ料理やさんがあるのが一番いいんだけど〜!
ぜひ食べてみてね!
というわけで、本日は、
きっとお米が好きな人は大好き!なギリシャの「ピーマンのピラフ詰め」
「イエミスタ」
をご紹介しました!
これは本当に、美味しいんです〜
野菜もたっぷり取れますしね!
お料理上手な方は、レシピ動画を見て、ぜひ自宅でも作ってくださいね!
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