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イレーネのオススメ映画

映画『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』Netflixで見たよ!映像が驚異すぎる!

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どうも! イレーネです!

本日は、前から見たいと思ってた

映画『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』を Netflix で見ましたよ!

日本が舞台の、三味線が魔法を発揮するファンタジー!

最新技術を駆使した、驚きのストップモーション・アニメ!

一体どうやって撮ったんだろう〜?

って、驚異の映像の連続ですよ〜!

日本が舞台の、ファンタジーアニメ!

と言うことで、前々からみたかったこの映画、

映画『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』

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Netflixで見つけたので早速見ることにしました!

作品がたくさんそろってるNetflix 、ありがたい、見まくるぞ!

さて、この映画、アメリカで作られた映画なのに、舞台が日本なんですよね!

このタイトルにある「二本の弦」と言うのは、日本の三味線の弦から来ているタイトルらしいです!

主人公の男の子が、三味線が得意、という設定になっています。

あらすじ

この映画のあらすじを簡単にご紹介すると…

舞台は、江戸時代かあるいはどうもそれよりちょっと前くらいの日本です。

崖の上の洞窟で、お母さんと暮らしているのが主人公の少年・クボ。

お母さんは体が弱いので、クボが街に出て、得意の三味線で大道芸をして生活を支えています。

実はクボの三味線には、不思議な力があって、彼が三味線を奏でると、折り紙で物語の登場人物たちが次々と登場し、侍のハンゾーのお話を演じてくれるんです。

この演目に、毎回お客さんたちは大喜び。

でも、クボは日暮れ前には必ずお母さんのもとに帰らなくてはいけません。

なぜならクボには片目がなくて、それはおじいさんがクボから取っていったとお母さんが言うのです。

そして今でもクボのもう片方の目を狙っているので、日暮れになったら襲ってくるから、危ない、と。

しかしあるお盆の日、クボはどうしても亡くなった父の霊に会いたくて、ついつい日暮れまで村に残ってしまいます。

すると、お母さんの言いつけに背いたクボに、危険が迫ってきて…

というお話です。

こういうふうに、日本の時代劇を、ハリウッドのアニメで作ってもらえるなんて感動ですよね!!

この作品のトラヴィス・ナイト監督が、子供の時から日本の文化に興味があって、黒澤映画や宮崎駿の作品に影響を受けていたんだそうです。

ですのでこの映画の中では、浮世絵や三味線などをうまく使って映像を作り上げていて、日本の文化に深い敬意を払ってくれているのがわかります。

日本人としても、そういうリスペクトがとっても嬉しいですね!

逆に私たちの方が普段からあまり日本の文化を大事にしてないなぁ、と反省してしまったり。

そんなわけで日本人としても、もう一度自分の文化を見つめ直す良い機会にもなるので、一度見てみる価値は絶対にある映画です!

ストーリーも、ファンタジー映画の王道とも言える、魔法使いや、宝物のクエストが登場し、そして家族愛についてのラブ・ストーリーにもなっていて、見どころ満載です。

クボたちの戦いに、ハラハラ、ドキドキして、そしてちょっとしんみり涙してしまうシーンもあり、盛りだくさん!

家族でも友達や恋人同士でも楽しめる、良質なアニメーションになっていますよ!

ストップモーション・アニメの驚異の映像!

そしてこの映画はものすごく手間ひまのかかる

ストップモーション・アニメ

の手法で撮影されているのも注目です!

ストップモーションアニメと言うのは、要するに「コマ撮り」のことで、少しずつキャラクターのパペット(人形)を動かしては撮り、動かしては撮り、を重ねていくアニメーションの撮影方法です!

聞いただけでも気が遠くなりそうな作業ですね!

気が短い人は、絶対途中で「もう無理!」ってなってしまうよね〜

しかもこの映画では、日本伝統の「折り紙」が重要な役割を果たしているので、折り紙を少しづつ動かして撮影していくだけでも、本当に大変な作業だったんじゃないかと想像します!

油断すると「ビリっ」っていっちゃいそうですよね

しかも自分なんて折り紙はツルしか折れませんからね笑

アニメーターの人たちの粘り強さって、本当にすごい!

この映画の中ではいろんな折り紙が続々と登場してくるので、それも見所の1つです!  ぜひご注目ください!

しかもそういう小さな細かい作業だけでもなく、この映画ではものすごく大きな「ガシャドクロ」という妖怪のパペットも作って、なんと5メートル近くあったらしいです!デカい!もはやパペットの域を超えている!

それを動かして撮影したと言うんですから、そのは迫力はすごい!映画のエンディングでも少し披露してくれています。

そうやっていろんな工夫を凝らして、それだけの手間ひまがかかった作品ですから、映像のクオリティーは驚くものに仕上がってます!

ほんとに全編どうやって撮ったんだろう?って、見直したくなります!

映像に興味のある方は、その撮影手法にも注目してみるとものすごく面白い作品だと思いますよ!

もちろんただの映像作品として見るだけでも、その美しい映像にとにかく圧倒されます!

明かりの使い方なども幻想的で、ただ眺めているだけでも時間を忘れて夢中になれること間違いなしです。

トラヴィス・ナイト監督のデビュー作!

さて、それだけの凄い映像作品を作り上げた、この映画の監督は

トラヴィス・ナイト監督

なんとこの作品が監督デビューだそうです!

初監督作品で、これだけ撮れるなんて、すごいなあ〜

でもその前からアニメーターとしては活動していて、これもストップアニメーションの良作

『コララインとボタンの魔女』

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にも参加していたのだそうです。

そしてこのナイト監督はなんと!

Nikeの創業者のフィル・ナイトさんの息子さんなんだそうです!

超リッチ! なのは間違いない!

勤めてたアニメ制作会社が経営難に陥った時、なんとお父さんがその会社を買い取って、この映画を制作した「ライカ」という会社名に変更したのだそうです。

今、このトラヴィス・ナイト監督は、この会社のCEO!でもあるそうです。なんと、一族経営だったんですね!

でも、お坊ちゃんだから映画撮らせてもらったみたいな印象は全然なくって、映画自体の完成度もとっても高いと思います。

この作品は高く評価されていて、アカデミー賞の長編アニメ映画賞にもノミネートされていますしね!

そして日本でも公開された実写映画

『バンブルビー』

も監督していて、こちらも大ヒットとなっています。

ですので、これからもアニメーションや映画の世界で、大活躍をしてくれる監督さんになると思いますよ!

え?ってところも・・・

そんな才能豊かなトラヴィス・ナイト監督が、日本を舞台にして作り上げたこの映画、

全編に日本に対する愛情が感じられるものとなっているんですけれども・・・

見ているとやっぱり、

「え?」と思っちゃうポイント

も、正直あったりしてまぁご愛嬌です笑

だってそもそもタイトルに出てくる「クボ」って、日本人だったらまず誰もが名字の「久保」を想像しちゃうじゃないですか?!

だから最初はこのタイトルはなんだろう? と思っていて、ひょっとしたら少年が持っている三味線の名前か何かかな?と思っていたら…

映画が始まってみてびっくり、

なんとこれ男の子の名前だったんです!

男の子の名前が「久保」!

というかこれ、今これ打っていても変換は100%「久保」!

名字の久保!

もうそれしかありえない名前なんですが、なぜ下の名前なんだ!

男の子が「久保!」ってお母さんに呼ばれているので、もう違和感でしかないんですよねー!

「山田!」とか、「高橋!」とか呼ばれてるようなもんじゃないですか。

もうなんで、この名前にしちゃったんだろう…

というか、誰か監督に教えてあげれる人はいなかったのか? これ苗字ですよって…

でもキャストを見ていると日系アメリカ人のジョージ・タケイさんも入っているし、スタッフの名前にも日本人の名前らしきものがたくさん入っているので、「久保」は苗字だと知っている人はたくさんいたと思うんですけどねぇ…

なんでだろう! もうでもできちゃったからしょうがないけど…

映画のクオリティー自体はいいのに、なんかその肝心の主人公の名前のところで「え?」ってなるから、その点はちょっとがっかりですね。

まぁでも、アメリカの人が言いやすい名前とかいろいろ考えた上での事なんだろうな、タケシとか言いにくいんだよな、多分そうなんだろうな、と思ってまぁ、笑って聞き流してあげる以外に無い、そうなるしかない笑

そしてキャラクターの見た目も、やっぱりみんな釣り目なんですね!

私が自分で見た限りだと、日本の人たちってそんなに釣り目じゃないような気がしてるんですけど、西洋の人たちが見ると、やっぱりみんな釣り目に見えるのか…

文化によって視覚にも影響が出るのね!

私たちも、ヨーロッパ系の人たちの絵を書くときには、知らず知らず鼻を大きく変えたりしているのかもしれない?

そう考えるとカルチャーギャップって思ってるより根深いものがあるのかもしれないなぁ、なんて思ったりもしました。

でも今でも欧米では顔をつり目にするジェスチャーがアジア人蔑視のジェスチャーだったりするので、なんだか複雑ですね。

そのほか細かいことを言い出すと、神社にお墓ってあるのかなあ、とか、兜ってそんな形かなあ、とか、キリがないんですけど、

でもそんな文化のギャップも楽しめる位の心の余裕を持って、このアメリカ人が日本を描いた映画を楽しんで見てみるのが1番のオススメだと思います!

何よりも、ベースにあるのはスタッフたちの日本への愛なので、その点はしっかりと受け止めてあげたいですね!

声の出演は超豪華キャスト!

さてそんな日本の時代劇・ファンタジー映画ですが、

声の出演キャストの名前を見てびっくり?

かなりの超豪華キャストになっています!

実写版でこれだけの俳優さんを揃えたら、すごい金額になるよなぁ〜、ハリウッド超大作だよ、なんて思わず思っちゃうようなメンツ。

まず主人公のクボを助けるサルの役で

シャーリーズ・セロン!

そして途中で出会って仲間になる侍のクワガタの役は

マシュー・マコノヒー!

そしておじいさんの月の帝は、

レイフ・ファインズ!

そしてクボを追ってくる闇の姉妹は

ルーニー・マーラ!

等々これは相当すごいキャスティングじゃないですか! 全員主役級!

ストップモーション・アニメを作るのもすごくお金がかかる、というか時間がかかるのでお金がかかってしまうという話ですので、声のキャストも含めると実はこれ、すごくすごくぜいたくな作品なのかもしれません!

そんな超豪華キャストの声を楽しむだけでも見る価値のある映画になっていますよ!

一見の価値、大いにあり!です。

ストップモーション・アニメの名作も見たくなる!

そしてこの映画を見ていると、思い出すのが2018年に公開された、ウェス・アンダーソン監督の

『犬ヶ島』!

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この映画も日本を舞台にしたストップモーション・アニメですので、ここのところ日本を舞台にしたストップモーション・アニメの良作が続々と公開されていることになります!

すごいですね、これも日本映画やアニメーションが世界で高く評価されているってことですので、これからも日本の映画やアニメが良質な作品をたくさん作り出してくれることを祈ります!

そういえば、こちらはストップモーションでは無いですが、ディズニーアニメの

『ベイマックス』

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これも日本人の兄弟が主人公でした!

これは2014年公開か。

ほんとにたくさんの日本人が主人公のアニメ映画が出てきてくれて、嬉しい限りですね!

そしてストップモーション・アニメの傑作と言えば、ティム・バートン監督の

『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』

がありますよね! これも凄く面白かった!!

その他には

『ティム・バートンのコープスブライド』

もありましたっけ。

その他にも、2009年公開のウェス・アンダーソン監督のはじめてのストップモーション・アニメ

『ファンタスティック Mr. Fox』

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これも面白かったなぁ〜。ちょっとおとぼけで。

こうして考えてみるとトップモーション・アニメって、すごくいい作品が多いと思うんですよね!

昔ながらの手法だけど、その映像もデジタルの進化で年々すごいものになってきてると思うし、まだまだこれから夢があるアニメーションの技法ですね!

この映画を見ると、こういったこれまでのストップモーション・アニメの名作をまた見たくなってしまいますよ!

ぜひこの映画を見た後に、もう一度見直してみてくださいね!

ストップモーション・アニメをまた好きになってしまうこと、間違いなし!

驚異の映像、ぜひ見てね!

ということで本日は、前から見たいと思ってた

映画『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』を Netflix で見ましたよ!

という話題でした!

日本が舞台のストップモーション・アニメを、アメリカで作ってもらえるなんて、感動じゃないですか〜。

でも日本ものだから、という理由だけではなくて、ストーリーも面白くて、一気見してしまいました!

映像のクオリティーもすごいので、まだ見てない方はぜひ一度見てみてくださいね!

日本の時代劇って、まだまだ映像化次第では、可能性がたくさん秘められているんだな〜って再発見になりますよ!

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