大人気のドリンクシリーズ、
「キリン 世界のKitchenから」
ギリシャ風ハーブティー第2弾!
「ギリシャのお母さんに教わった」というレシピの
「冴えるハーブと緑茶」
これは、第1弾の「晴れ茶」とどう違うのかな〜?
実際飲んでみましたよ!
(*この情報は2016年7月のものです。現在このドリンクは販売終了しています)
「晴れ茶」の後続商品?!
「ギリシャの知恵から」
と銘打たれたドリンクの第2弾がこの
「冴えるハーブと緑茶」
パッケージもハーブがデザインされていて、かなりカワイイ!
ウェブサイトによると
ギリシャの家庭では、体調や気分に合わせてハーブを選びます。
毎日の料理にまるで野菜のようにたっぷり入れ、
家族みんなをシャキッと元気に。
ハーブに出会って、ひらめきました。
「ハーブのチカラがギュッとつまった、
冴えるお茶を作ろう!」
というコンセプトが書かれていますので、
「ギリシャの家庭」
というのを全面に押し出しているんですね。
でも、これって、前に出してた「晴れ茶」とどこが違うんだろう??
「冴えるハーブと緑茶」実際飲んでみた!
というわけで、その謎を解明するべく、早速飲んでみました!
近所のスーパーで84円です。
近所のスーパーでギリシャのお茶(?)が買えるという、いい時代になりました。
それがこちら!
今回のラベルのデザイン、個人的にはかなり好き!
「ギリシャの〜」って書いてなくても、ジャケ買いしてしまいそう。
このシリーズって、いつもラベルが素敵ですよね〜
さて、さっそく注いで飲んでみましょう!
うん、見た目はフツーの緑茶ですね。
でも、このお茶の特徴である、
レモングラスの香りがふあっと漂います。
さっそくゴクリ・・・
ん?
んん??
「晴れ茶」の時に感じたような、レモングラスのインパクトが欠けている・・・
より「緑茶」が強いブレンドになっているような・・・
いや、私も前回の「晴れ茶」で、レモングラスに飲み慣れてしまったかもしれないけど、
全体的にインパクトは「晴れ茶」に劣ります。
というか、一般向きになった。
コンビニでも売りたいなら、まあ当然か・・・
あまりインパクトが強いと、敬遠する人も出てくるでしょうから!
でもちょっと、「晴れ茶」のインパクトが懐かしい・・・
とも思ってしまった!
「晴れ茶」との最大の違いは
実はこの「冴えるハーブと緑茶」で使用しているハーブの紹介をよく見ると・・・
「晴れ茶」で入っていた「ゼラニウム」が抜けて、3種類に減っている!
・「晴れ茶」・・・レモングラス、ミント、ローズマリー、ゼラニウム
・「冴えるハーブと緑茶」・・・レモングラス、ミント、ローズマリー
なぜか?
この「ゼラニウム」は、ドーピング禁止薬物では?
という疑惑が持たれたらしいからなのです。
もらった情報ですがこのお茶はゼラニウムというドーピング禁止薬物が入っているので選手の皆さんは試合前5日間は摂取しないようにとのことです。http://t.co/rgvFfLRaNz
— Dai Tamesue 爲末大 (@daijapan) March 8, 2015
こんな大物に、「禁止薬物」と名指しされたら、
キリンさんもたまったものではないですね。
実際に「禁止薬物」を使用していたのか? については、キリンは全面否定!
自身のホームページで「禁止薬物」は検出されていないと反論しました。
でも結局「冴えるハーブと緑茶」には、ゼラニウムを使用することはできなかったんでしょうね。
そして、全体的にパンチの減らされた商品となってリニューアルしたのかしら?
こういう食品関係のものは、一度噂になっちゃうと評判を回復するのは難しそうだし、
新商品としてリニューアルする以外はなかったんでしょうね。
こんな何気ない「ギリシャの知恵」を銘打った商品ですが、
食品関係の難しさを教えられることにもなりましたよ!!
「冴えるハーブと緑茶」、飲んでみてね〜
というわけで、
「キリン 世界のKitchenから 冴えるハーブと緑茶」
を飲んで、図らずも世間についても勉強することになりましたよ〜!
みなさん、風評被害には気を付けましょう〜
そんなわけで「冴えるハーブと緑茶」として再スタートを切った
ギリシャ風ハーブティー
みなさんもぜひ飲んでみてくださいね〜!!
(*この情報は2016年7月のものです。現在このドリンクは販売終了しています)
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