大規模な古代ギリシャの展覧会が、
上野の東京国立博物館で開催されますよ〜!!
あっ、これが来るの?
という、
ギリシャ美術の国宝級がずらり!
これは開催が楽しみですね〜
(*この情報は2016年当時のものです。現在はこの展覧会は終了しています)
ギリシャが上野にやってくる!
すでに特設ウェブサイトも開設されていますので、
詳しくはそちらを参照していただきたいのですが、
東京での開催場所は、
上野にある東京国立博物館
開催期間は
2016年6月21日(火)〜9月19日(月・祝)まで!
4月1日からはお得な前売り券も発売です〜
前売りだと、チケット代が結構お得!
一般1600円(1400円/1300円)
大学生1200円(1000円/ 900円)
高校生900円( 700円/ 600円)
カッコ内が前売り / 団体価格
チケットをお得にゲットして、上野にゴー!
(*この情報は2016年当時のものです。現在はこの展覧会は終了しています)
ギリシャ美術の名品がずらり!
今回の展示会は、
私がわざわざギリシャ各地に行って見た
国宝級
がやってきますよ〜
まずは、
クレタ島のイラクリオン博物館所蔵の名品!
クノッソスの牛頭形リュトン
私もクレタ島まで行って見たのですが、精巧な彫刻に目を奪われました!
日本で見られるなんて〜
アテネからフェリーで一晩かけてクレタ島まで行ったんですがね!
さらに、サントリーニ島のティラの博物館が所蔵している、
漁夫のフレスコ画
ミノア文明のほがらかさを今に伝えます。
そして、アテネ考古学博物館所蔵の
クーロス像(青年像)
もやってきます!
教科書で皆さん習ったことのある、
謎めいた「アルカイック・スマイル」
が印象的な彫刻ですね〜
それに、今回は
マケドニア王国の至宝
も登場です。
テッサロニキ考古学博物館所蔵の、
デルヴェニ出土の黄金の冠!!
これもね〜、テッサロニキまで行かないと見れなかったんですけどね!
この黄金細工は本当に繊細で!
古代に一体どうやってこれだけの精巧なものを作ったのか?
と驚愕すること間違いなしです!
キラッキラの黄金細工を、ぜひ楽しんでくださいね!
ここに書いたのは一部だけで、私もまだ、どれくらいの美術品がやってくるのかわかっていないのですが、
今から見に行くのが楽しみです!
ぜひ、上野でご覧ください!
というふうに、
ギリシャ各地の博物館が誇る、
古代ギリシャ美術の名品が一堂に会するこの展覧会!
都内の上野で見られるのは便利でありがたいですね〜
上野以外では、神戸と長崎でも開催されるそうです。
今、ギリシャ国内も大変な状態ですので、
こうやって展覧会をすれば、日本でもまたギリシャに興味を持って、
訪れたいと思う人も増えるかもしれませんので、ありがたいですね。
興味ある方は、ぜひ足を運んでいただきたいと思います!
あ、でも気がついたんですけど・・・
この展覧会をやっている6月から来年の4月まで、
ギリシャに行っても、ここにきている美術品の名品は見られないんだな〜
その間、ギリシャ各地の美術館では「貸し出し中」って札がついてるんだろうな〜
そうすると、これらの美術品を見たくて来た人は、がっかりするかもしれない・・・
まあでも、ギリシャ国内には、これよりもず〜っとおびただしい数の素晴らしい美術品の数々がありますので、
この展覧会も観て、そして現地でも見て、という形で楽しんでもらえるようになると嬉しいですね。
ぜひ6月から開催のこの展覧会、お楽しみください!
(*この情報は2016年当時のものです。現在はこの展覧会は終了しています)
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