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ギリシャの歴史 ギリシャ料理

古代ギリシャ人もウナギが大好きだった!!

こんばんは、イレーネです。

突然ですが、ウナギ、お好きですか?

ウナギのかば焼き、おいしいですよね〜!

土用の丑の日でセールになっていると、ついつい踊らされて買ってしまう・・・

そんな私たちの大好きなウナギ、実は古代ギリシャ人も大好きだったんですって!!

gumigasuki / Pixabay

うなぎは日本だけのものじゃない!

これ、知った時は結構、衝撃でした。

古代ギリシャ人も、うなぎが大好きだったなんて!

そう、実はうなぎは、日本だけじゃなくて、世界中で生息している生き物なので(wikipedia「ウナギ」参照)、

他の国々でも食用にしているんですよね。

そして、古代ギリシャでも食べられていた!

ということが、書いてあるのが

丹下 和彦著「食べるギリシア人――古典文学グルメ紀行」

これ、「古代ギリシャ人はどんなものを食べていたか?」に焦点を合わせた、めずらしい本!

神話の英雄アキレウスも何を食べていたんだろう?

って気になる方は、ぜひ読んでみてください!

そしてその本の中で、

第8章が、 「かば焼きはやはりきつね色 ー大好物のうなぎ」ってタイトルなんですよね〜

そうなんだ!

古代ギリシャ人も、うなぎが好きだったんだ!

parkminho / Pixabay

古代ギリシャの食べ方は謎?

日本人が大好きなうなぎ。

うなぎの名産地としては、静岡県や愛知県などが有名で、

それぞれ美味しいうなぎで観光スポットにもなっています。

この本によると、古代ギリシャでうなぎの産地として知られていたのが、

「コパイス湖」というギリシャ中部にある湖だったそうです。

コパイス湖産のうなぎは、舌の肥えたアテナイ人にも大人気だったんですって。

さすが、古代から魚介類が好きだったギリシャ人!!

じゃあ、一体どういうふうに調理して食べていたの?

って気になるところですが、

私たちみたいに、かば焼きにしてたのかなあ??

この点については、やはり焼いて食べていたみたいです(*煮て食べたという例もあるようですが)

今もギリシャ人はタコも炭火焼で食べますが、そんな感じで「きつね色」に焼いて食べたんじゃないか? と推測されています。

そうなると、問題はタレはどんなものだったのか?!ですよね。

うなぎ、といえば、あの甘辛いタレを思い出して、ヨダレが出ちゃう人も多いはず。

あのタレがご飯にしみていると、おいしいんですよね〜

では、古代ギリシャ人も、タレをつけてうなぎを焼いていたのか?

この点については、どんな味付けだったのか、わからないそうです。残念〜!

ただ、ローマ時代の料理書

では、うなぎにかけるソースの記述があるそうですよ。

でも、そのソースのレシピは・・・

「コショウ、ラヴィッジ、ウルシ、乾燥ミント、ヘンルーダの実、かたゆで卵の黄身、蜂蜜ワイン、酢、ガルム、油をすりつぶしよく混ぜ合わせ」て火を通したもの

なんだそうです。

え〜?? なんだそれ?

古代ギリシャでもこんなふうなソースをかけていたんじゃないか、ってことなんですが、

私たちの考える「ウナギのかば焼き」とはずいぶん違うみたい・・・

がっかり。

でもきっと、古代ギリシャ人は彼らなりのやり方で、一番美味しいと思う調理法で、うなぎを楽しんでいたんでしょうね!

次の土用の丑の日には、うなぎに感謝!

というわけで、私たちも大好きなうなぎは、

実は古代ギリシャ人も大好きな食べ物だった!

というお話でした。

タレや焼き方などが違うとはいえ、そう考えると一気に古代ギリシャ人に親近感を感じますよね!

そして、そんな古代から、人間たちに美味しい食事になってくれていたうなぎに感謝!!

次にうなぎを食べるときには、そんな古代からのうなぎの人類への貢献も、ぜひ思い出して食べてくださいね〜!

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