どうも!イレーネです。
ギリシャ系の注目のテニスプレーヤー
ニック・キリオス
なんと!
日本が誇る錦織圭選手と、上海マスターズで対戦しましたよ!
どっちを応援するか悩む対戦ですが、どちらもすごい選手で見ごたえ十分です!
キリオス選手の面白チャレンジ!?
日本が誇るテニス・プレーヤー錦織圭選手が、
ギリシャ系の注目の新勢力ニック・キリオス選手と対戦・・・
こんなときは・・・
やっぱり錦織選手を応援してしまいましたが、
いや〜、ニック・キリオスもやってくれました!
今回も駄々をこねて、おかしな「チャレンジ」を要求したらしいです
錦織“暴れん坊”を冷静に撃破!前代未聞チャレンジに笑いも
世界ランキング6位で第6シードの錦織圭(25=日清食品)が初戦の2回戦で“問題児”の挑戦を退けた。試合中の暴言などでツアーから執行猶予付きの出場停止処分を受けた世界32位のニック・キリオス(20=オーストラリア)と初対戦。1―6、6―4、6―4で逆転勝ちを収めた。
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マッチポイントをめぐる緊迫の場面なのに2人とも笑ってしまっていた。互いにサービスキープで迎えた最終セットの第10ゲーム、時速210キロを超えるキリオスの弾丸サーブに錦織が必死に手を伸ばした。文句のつけようがないリターンエース。ところがなぜかキリオスはチャレンジした。テニスの「チャレンジ」は、審判のライン判定に選手が異議を唱えられるシステムだ。本来は自分のショットがアウト、もしくは相手のショットがインとコールされた場合にCG判定で確認できる。しかし、この時のキリオスの意図は違った。「自分のサーブはフォールトだった」→「だから錦織のエースも取り消し!」という潔いようで全く潔くないチャレンジ。前代未聞の試みは失敗に終わり、錦織はこのゲームの4本目のマッチポイントで試合を決めた
(2015/10/14)
という・・・
面白い!
面白いよ〜キリオスちゃん!
これだけ笑いも提供してくれましたが、試合は錦織選手が実力差を示して勝利!
まだまだ、錦織選手にはかなわないね?!
悪気のない「駄々っ子」?!
そんなわけで、
ギリシャ系選手のニック・キリオス
この試合中もなんのかんの審判に文句つけたりして、
すっかり日本でも「バッド・ボーイ」伝説が定着しそう(笑)
(しかし、「暴れん坊」はないんじゃないか・・・)
しかし、本人は、こうやって感情的に駄々をこねたりしても、何も悪気はないようで・・・
そう、きっと・・・
ラケットを折ったりボールに当たったりするのも、
単に感情が激しいから = 情熱的なギリシャ人とも言う
審判に文句言ってチャレンジを要求したりするのも、きっと
単に思ったから口にしただけ = おしゃべり好きなギリシャ人とも言う
つまり・・・
彼はとってもギリシャ人ぽい
ギリシャ人は、思ったことは全部、言ってこそナンボだと思っている。
日本人みたく、
不満に思ったことを黙って耐える、なんてことは辞書にも載っていないのだ!
きっと、彼はそんなギリシャ人気質をたっぷり受け継いでいるのでしょう。
だからきっと、キリオスはこうやって感情を爆発させて、言いたいだけ文句言って騒いでも、
明日にはきっと忘れてる・・・
だって、考えてもみてくださいよ!
普段真面目にトレーニングしてなかったら、210キロを超えるサーブなんて、打てませんよ?
どれだけ運動神経がよくて体格がよくても、こういう大きな大会に出てきて試合をするには、才能だけでは無理なはず!
だから、キリオスも今頃騒いだことはさっぱり忘れて、
せっせとトレーニングに励んでることでしょう・・・
ふっ・・・カワイイやつ(?!)
そしてそんなふうに、ギリシャ人がちょっと憎めなく思えてしまったら・・・
あなたもきっと、ギリシャ人を好きになり始めている・・・かもよ?!
*キリオス選手ラケット破壊集