どうも! イレーネです!
あ、あれ? もう発売になってたの??
いつも新刊情報には目を光らせてきたのになあ〜
いつの間にか
『ゴールデンカムイ』
最新第15巻発売ですよ!!!
北海道が地震で大変な今こそ、マンガでも応援したい!!
みんな読もう!!
『ゴールデンカムイ』第15巻発売!!
やった〜、新刊を待ち望んでいましたよ!
大好きなマンガ
『ゴールデンカムイ』
最新第15巻発売!!!
最新15巻の表紙は、まさかのなんと、
月島軍曹!!
完全にサブキャラだと
二階堂並みの、やられ担当キャラだと、勝手に思ってました!
ごめんなさい!!
【本日発売!!】
『ゴールデンカムイ』最新15巻、
電子版とあわせて本日9/19(水)より発売です!!カヴァーは銃剣構え猛進する月島軍曹ッ!
凛々しい月島に目を引かれましたらぜひともお手元へ!!恒例の最新刊発売記念壁紙も公式サイトにて配布中!
こちらもぜひご一緒に!⇒https://t.co/dVo35PnS4M pic.twitter.com/yDQTvZQS1z— ゴールデンカムイ(公式) (@kamuy_official) 2018年9月19日
本編でも、まさかの「月島ストーリー」が展開していて、意外なところを突かれたなあ〜
「ゴールデンカムイ」はいつもながら、先の展開が読めない!!
だから面白いんだよね!
『ゴールデンカムイ』第15巻はDVD付きもあるよ!
そして、今回発売になった
『ゴールデンカムイ』
最新第15巻発売!!!
今回は特別版として、
オリジナルアニメを収録したDVDを同梱したバージョンも合わせて発売です!
この同梱アニメDVDは、特別版として
「茨戸の用心棒」
そして
「怪奇! 謎の巨大鳥」
が収録されているそうです。
どっちもマンガ版では面白かったエピソード!!
でも確かに、本筋からちょっとそれちゃうので、アニメ版本編からはカットされちゃったのかな?
そういうわけで、マンガに特別版としてセット販売されましたよ〜!
人気エピソードを映像化したアニメDVD付き同梱版を予約して下さった皆さま、男たちの血沸き肉躍る抗争劇「茨戸の用心棒」編、ミニエピソード「怪奇! 謎の巨大鳥」も合わせて楽しんでくださいね! pic.twitter.com/kwkJrpCAvu
— 中田譲治 (@joujinakata123) 2018年9月19日
皆さんはどっちを買う?
ファンならどっちも買いたいなあ〜悩むわ!
『ゴールデンカムイ』第15巻の見どころは?
さあ、それでは、待ちに待った
『ゴールデンカムイ』
最新第15巻!!!
その見どころを、ちょっとだけ、ご紹介!
大胆なネタバレはしないつもりですが、でも、新鮮な状態で新刊を読みたい方は、読まないでね〜!!
舞台は樺太!!
では、今回の最新刊の一番の見どころは、
「不死身の杉元」たちが、アシリパさんたちを追ってやってきた
樺太!!
おお〜、ついに、北海道からさらに北上して、樺太まで行きましたよ!!
樺太、って皆さん知ってますか?
自分は実は、歴史の授業でちょっとやったくらいで、ほとんど知識がない!!
という私とおんなじ人たちのために、ちょっとご紹介!
樺太とは何か?!
樺太というのは、北海道の北にある、大きな島ですよね、ここまでは皆さんご存知だと思います!
この樺太は、もとは日本領だった、というのは、歴史でも習った通り。
もともとは、このマンガにも出てくる
「樺太アイヌ」
の方々が住んでいた土地だったようですね。
しかし、明治時代になると、ロシアと日本が樺太の領有を巡って争うことになります。
そして、1875年(明治8年)に締結された樺太・千島交換条約締結によって、樺太はロシア領になります。
それを日露戦争では、日本が再び樺太を取り戻します。
そして、日露戦争終了時の1905年(明治38年)には、ポーツマス条約締結が締結されて、
南半分は日本領となります。これがいわゆる
「南樺太」
しかし、太平洋戦争末期の1945年(昭和20年)8月、ソ連は中立条約を一方的に破棄して南樺太へ侵攻(樺太の戦い)。
以降、ソ連〜ロシアが南樺太・千島列島を実効支配し、これが現在まで長引く
日本とロシアの間の
「北方領土問題」
となっていなるのです。
・・・と歴史で習っても、イマイチよく分かっていなかったこの領土問題ですが、
今回杉元たちが上陸したのは、日本が支配する「南樺太」
今は存在しない、日本領の「南樺太」の時代を、このマンガで紹介してくれているんですよね〜。
だから、まだ日本領になって日が浅いから、ロシアの人たちも住んでいるし、日本人も住んでいるし、
そして当然、もともとこの樺太に住んでいた「樺太アイヌ」の人たちも出てきます。
これを読むと、
「そうか〜、樺太って、こういう時代もあったんだ〜」
と、実感することができますよ!
そして「樺太アイヌ」の人たちの悲しい運命も・・・
「北方領土問題」を身近に感じることができました!
歴史にのお勉強にもなるのが、このマンガのすごいところ!
「ウルヴァリン」=「クズリ」登場!!
そして、
この最新刊では、樺太ならではの動物も登場します!!
それは・・・
クズリ!!
え? クズリ?
知らんなあ〜・・・・
と思ったアナタ!!
その英語名を聞けば、誰もが知っているはず!!
そう、
「ウルヴァリン」(wolverine)だ!!
え〜、ウルヴァリンって、この動物「クズリ」のことだったんだあ〜・・・
知らなかった!!
でも言われてみれば、
『ウルヴァリン:SAMURAI』
の中で、日本の人たちに「クズリ」って呼ばれてたっけなあ〜。
この時は、なんで「クズリ」なのか、よくわかんないで見てたけど・・・
このアメコミ・キャラクター「ウルヴァリン」のモデルになったのが、
今回登場する「クズリ」っていうわけです。
この「クズリ」って、めちゃめちゃ強い!!
こんな強い動物がいたなんて、知らなかったよ〜!!
実際のクズリの姿はこんな感じ
マンガと同じく、カワイイ姿なんだけど・・・
油断したら、あっという間に殺されちゃうくらいの危険な動物!
そういう北の動物たちの、知らない姿を見せてくれるのが、このマンガのすごいところです!!
今回の「クズリ」の活躍を楽しみにしてね!!
月島軍曹とは何者か?
そして、今回の新刊第15巻で明らかにされるのは、
月島軍曹とは何者か?!
というところ。
これまでは、ちょっとイカれた鶴見中尉の部下として、
「不死身の杉元」たちと敵対するキャラとして登場してきていたけど、
今回で初めて、その生い立ちや、鶴見中尉との関係も明かされます!
ここまで、それほど注目してきたキャラじゃなかったけど、
ここにきて「意外と重要人物なの?」という匂いを醸し出し始めた月島軍曹!
初めて表紙も飾ったし、これからは、主要キャラに変貌するのか?
お楽しみにね!
アシリパさんと杉元は再会できるのか?
そして、最後にやっぱり気になるのは、
第14巻で離れ離れになってしまった
「不死身の杉元」とアイヌの美少女・アシリパさん
*二人が離れ離れになったいきさつについて詳しくは、第14巻を読んでね!
アシリパさんを追って樺太までやってきた杉元たちは、無事アシリパさんを見つけることができるのか?
やっぱり、杉元とアシリパさんが一緒じゃないと、イマイチ締まらないんだよね、このマンガ!
最後は、二人がまとまるエンディングだとは思うんだけど・・・どうかな?
先読みができないのがこのマンガのすごいところ!
にしても、まだまだ囚人のイレズミも集まらないし、今15巻だから、
ん〜、これ、30巻は行くな!!
というわけで、杉元とアシリパさんが、すんなり再会できるかはお楽しみ!!
「ゴールデンカムイ」16巻は12月に発売だって!
というわけで、見どころ満載の
『ゴールデンカムイ』
最新第15巻!!!
みなさん、ぜひ読んでね!
網走に到達したらひと段落かと思いきや、さらに樺太まで舞台は広がって、どんどんスケールアップ!
このマンガ、どこまで行くの?
次の16巻を読むのが楽しみ!
続刊の16巻は、2018年12月19日(水)に発売だそうです!
読むのが待ちきれないな〜!
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