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映画『ラ・ラ・ランド』見てきたよ!すごい映画!劇場で見てね!

2017/08/10

こんにちは、イレーネです。

公開前から楽しみにしていた映画

『ラ・ラ・ランド』

ついに映画館で見てきたよ〜!!

こ、これは・・・

予想のはるか上を行くすごい出来ばえの映画〜!!

もう、冒頭からアゼン、ボーゼン!! 

感激で涙ものの、映画だった〜! 

StockSnap / Pixabay

予想のはるか上を行かれた!やられた〜!

ついに見てきましたよ〜

今話題の映画、

『ラ・ラ・ランド』!!

天才デイミアン・チャゼル監督の最新作ということで、

映画館に行く前からものすご〜〜〜く、期待してた!!

なぜそんなに期待値が振り切っていたって?!

だって、デイミアン・チャゼル監督の

「セッション」を見て、本当に吹っ飛びそうになったんですから!

ナニコレ?! 超おもしろいい!! って!

あ〜、今予告編を見てもまた興奮が蘇る!!

ってくらい、圧倒された映画だったんですよね〜

しかも、これを作った時にデイミアン・チャゼル監督は28歳だった!!と聞いて、

またひっくり返りそうになった!!

どれだけ天才なんだよ・・・

って、そんな才能の作る最新作ときたら、期待するしかないですよね〜

しかも、「ミュージカル」!

今、映画で「ミュージカル」撮るのは難しいよね〜

天才チャゼル監督は、一体どうやって「ミュージカル」を料理するんだろう?

ハリウッド黄金期のミュージカルへのオマージュ、って、

下手したら、現代で再現したってつまらないものになっちゃわないかな?

って思ったりもしたし・・・

って、いろんなことを考えながら、映画館へ向かったら、

もうううう〜〜〜

全部、予想の斜め上を行かれたよ!

いや、はるか上を行かれたよ!

まだ見たことがない方達!

この映画は、あなたが思っているよりも、一枚も二枚も上手ですよ!

そのつもりで見に行ってくださいね〜

はっきり言って、予告編で想像できるものよりも、ず〜っと面白い!

イマドキ、「予告編が一番面白かった」パターンの映画も横行する中で、

この映画は「予告編じゃ全然伝えきれてないよ!」って言いたくなる映画です!

オープニングから感涙モノ!!

この映画『ラ・ラ・ランド』

一体どこがそんなにすごいのよ?

と聞かれたら、

「最初からすごいよ!」

と答えます。

ま、以下はちょっとネタバレ含むから、まだ見ていない方たちには飛ばして読んでいただきたいんですけど・・・

・・・

映画の最初のオープニングからやられた!!

だいたい映画のオープニングって、遠景のショットが続いたりとか、

街の風景をず〜っと写しながらとか、ゆるやか〜に始まるのが多いから、

まだポップコーンをポリポリ食べながら

「いよいよ始まるな〜」

って態勢なんですけど、通常は。

し、しかし、

この映画では、『ラ・ラ・ランド』では、もういきなり目を疑うような映像がじゃんじゃん展開しちゃって・・・

最初は、「あ〜これでテーマソングね」「このシーンがオープニングだったんだ〜」って見はじめたら、

「えっ、おい、カメラ止まらない!」

「うわっ、ミュージカルの舞台の上にカメラが入り込んじゃってるみたいな・・・」

「うわ〜! これで止まらずにどこまで行くの?!」

って、わ〜〜っ、わ〜〜っ、わ〜〜っ、の連続で、

思わず口が開いちゃって、完全に持ってかれて・・・

うわ〜〜っと圧倒されてるうちに、ジャン!!っと

『La La Land』 

ってタイトルが出た時には、

もう、感激して泣きそうでしたよ!

というか、もう目に涙いっぱいだったので、

ああそうさ!

オープニングから泣かされたさ!! (意味不明の逆ギレ)

やってくれたな、ちくしょうめ〜〜!! 

もう、どうしてくれるのよ〜?

よくぞ、あれだけの群舞シーンを、

一糸乱れず音楽とシンクロさせてながらカメラをず〜っと回して撮り切った!!

ぎゃ〜! なんなの、コレ?!

いや、これはきっと、CGに違いない!!

VFX 最新技術でしょ?!

・・・と思ってたら、

なんとなんと、ほんとにワンカットだったと教えてもらって、

またまたやられた! もう椅子から転げ落ちるどころか、

東京タワーから転がり落ちるくらいの衝撃!

だって、あれだけのダンスシーンを、ノーミスで全員がシンクロさせて成立させるには、

相当念入りな振り付けとリハーサルの繰り返しがないと絶対できないはず!

でもこのインタビューによると、それをやったんですね!

デイミアン・チャゼル監督は・・・

あんた、どうかしてるよ! (=すごいと云う意味)

インタビューの中で、監督は編集なしでオープニングを撮りたかった、と。

だから「バードマン」が「雨にうたえば」に出会った状態、と言っていて、なるほど!うまい!

実際は高速道路で撮影されたけど、

リハーサルは駐車場で車を止めて行っていたんですね〜

監督が iPhone でカメラの動きを再現しながら練習、って iPhone そんな使い方もできるのか?

カメラがぐんぐん動く躍動感が音楽と合ってて、すごい盛り上がりだったけど、

実際はこれだけのでっかいクレーンを使って撮ってたんだ〜

それでも、あのダンサーたち全員が、音楽と、カメラに合わせて、

振り付けも完璧であの長回しを撮り切ったって、これはもう奇跡に近いんじゃないの?!

だって、誰か一人でも間違えたら、撮り直し・・・

でも全員がビタッと一発で決められるとは思えないから、

何回かは撮り直したのかな?

それでも、夏の暑い時期の撮影だったみたいだから、

屋外の撮影はそう悠長にやってられるわけもないし、日が傾いちゃったら撮れないし・・・

そんなリスクいっぱいのシーンでも、これを撮り切った、ってやっぱり奇跡だ!

私は奇跡を目撃した〜! なんつって。

*こちらの動画で監督のコメント聞けます。

無事にシーンを撮り終えた後のみんなの喜びようが、全てを物語るなあ〜

*駐車場でのリハの場面はこちらで実際の映像と比べながら見れます!

いや〜、今見ても、もう一度映画館でも見たくなっちゃう!

ず〜っと持ってかれっぱなし!

しかも、しかもですよ!

この映画のすごいとこは、オープニングでそれだけブチ上げちゃったら、

あとは尻すぼみ、ってもんじゃなくて、

あともず〜〜〜っと仕掛けを仕掛け続けて、

ストーリーの先読みもできないし、

映像も、「は〜〜〜っ、今どう撮ったの?!」 が続々と出てくるんですよ〜・・・

ほんとに。

パーティーのシーンも、予告でちょっとは見てたけど、

通して見ると、「は〜〜〜っ(驚)」でした。

メイキング動画を見ると、

これも、CG無しか・・・ 

あんた、どうかしてるよ! (二回目笑)

カメラが、あんなに、水の中にどっぷ〜〜〜ん!! 

ってアリなんだ・・・ (驚愕)

しかも、水の中でほんとにあんなに高速で回ってたのね・・・

う〜ん、でもこれ見ると、最後の花火は合成なのかな?

まあでも、そんなことも関係ないくらい、

プールのまわりのダンスシーンはすごい迫力!

よくあのアングルで撮ろうと思ったよね・・・

それだけでも、私の想像力をはるか超えてましたよ! すごいよ!

俳優さんたちもすごかった〜

そして、チャゼル監督のこだわりは、

俳優さんたちにも高い要求となっていたんですねえ〜

主演のエマ・ストーンもライアン・ゴズリングも、

歌もダンスも演奏も、吹き替えなしで全部やったらしいです!

やっぱりね!

映画見てても、手元だけ切って差し替えてるようには見えなかったから、本当にやってたんだ!

でも、二人ともすごい売れっ子俳優同士、

よくぞ何ヶ月もかけて練習してくれましたよね!

オスカー本命『ラ・ラ・ランド』ライアン・ゴズリング&エマ・ストーン、歌・ピアノ・ダンスを3か月猛特訓!

本物のカップルだと感じさせる相性の良さが二人の間にあることは本作においてとても重要であり、撮影前に3か月かけてリハーサルを重ねたというだけあって、エマとライアンの歌と踊りは息ピッタリだ。エマは、ブロードウェイミュージカル「キャバレー」で主演を務めた経験がとても役立ったという。「歌ったり踊ったり、週に8回、数か月もやったのよ。ああいう準備をさせてほしいと言っても普通はできないわ。今回リハーサルでタップダンスや社交ダンス、歌のレッスンをやったけど、『キャバレー』をやったのはタイミング的に本当にぴったりだったわ」。

 ライアンはピアニストという役どころのため、歌や踊りだけでなくピアノの特訓にも励んだ。「僕はずっとピアノを弾きたかったんだけど、そういう機会がなかった。だからこの話が来たとき、『ちゃんとピアノを学べるチャンスだ』と思ったよ。素晴らしい先生と約3か月練習したんだけど、とてもワクワクしたよ」。

 全ての曲をライアン自身が弾いたというだけでもすごいが、一番大変だったのは監督がワンショットで撮りたがったことだそう。「最も難しかったのは、多分、映画のテーマを演奏するシーンだった。全てをワンショットで演奏したから失敗できなかった。それは大きなチャレンジだったし、あの撮影は初日に行われた。だから、さらなるプレッシャーがあったんだよ(笑)」。

ってことで、

3ヶ月もかけてリハーサル!!

そこまでやって、やっとあのレベルの歌とダンスが披露できたのですね〜

二人ともすごい!!!

しかも、全編で監督は「ワンショット撮影」を多用してたんだ!

このジャズクラブのシーンもワンショットとは思わなかった!

カメラを振ってる映像のところで繋いでるのかと。

でも、メイキングを見ると、確かにず〜っと回し続けてる!

というか、カメラマンさんの背筋力のおかげで撮れたシーンですね!

ここも、ダンスも演奏も、どっちか間違えたら全部台無しだから、

撮影時は緊張感があっただろうな〜

ライアン・ゴズリングの弾くピアノのテーマ曲も、ワンショット!

これ、全部ちゃんと弾いてたんですね・・・

それ以外の音楽も、スタジオにオーケストラとコーラスも入れて撮って・・・

すごいこだわり!!

隅から隅まで、手の込んでいる、作り手が手を抜いてない、映画なんだな〜

衣装もやっぱり凄かった!

そして、ギリシャ系コスチューム・デザイナーの

メアリー・ゾフレスさんのデザインした衣装も、

映画の画面でものすご〜く重要な役割を果たしてましたよ!

あの色とりどりの衣装がなかったら、全く違う画面になっていただろうな・・・

監督の思い描く絵を提供するために、何度も話し合って、

ものすごい数の衣装を用意して、

あれだけのカラフルな画面を実現したんですから、

メアリー・ゾフレスさんの映画への貢献度はものすごい高いと思います!

このシーンも、この衣装の色の共演がなかったら、つまらないシーンになってただろうな。

このシーンも、なかなか長〜く回していますね。

もし自分がエマ・ストーンだったら・・・

失敗できないショットの連続で、ストレスで胃腸炎になっていたことでしょう〜

それを全てこなすんだから、やっぱりプロの俳優さんたちはすごいな〜!!

話を衣装に戻すと、

こんな感じで全てのシーンで、俳優さん同士の衣装のカラーコーディネートが徹底されていて、

登場するのが一人や二人ならいいけど、大人数になってもそれを徹底させるって、

本当〜〜〜に大変な仕事だったと思いますが、

結果的に、見事に美しい画面を作り上げていますよ!

個人的には、女性ダンサーさんたちのミニスカートからチラ見する下着まで、

ちゃんとカラーコーディネートされていたのは笑いました!

ということは、衣装のゾフレスさんは、全員分、いやおそらく女性だけだろうけど、

下着まで色を揃えて用意していたってことですよね!

もう〜、本当にこりゃ、大変だ!

アカデミー賞、なんでゾフレスさんにオスカー渡さなかったの?

まあ、それで言うなら、チャゼル監督だって、ぬか喜びさせられた作品賞くれよ!

って話ですけどね!

そして最後まで、ひたすらすごい

そして、この映画が見終わってやっぱりすごかった〜と思うのは、

最後までその勢いが落ちずに、ぐいぐい疾走し続けるところ!

もうね〜、クライマックスも良かった〜

いや、あれ、エンディングか?

というか、どっちか迷うくらい、映画が「もう終わりなの?」ってくらいに早く終わっちゃって。

あ、いえ、二時間はやってたんですけど、見てる方としては、本当に、

「もう終わりなの?」

の一言です。

だからこのシーンでは、まだまだこれからもう一どんでん返しくるの?

って思っちゃった。

それにしても、これは、それはそれは、美しいシーン・・・

あ、これも長回しなのね・・・

このセットも、可愛らしくて、大好きだな〜

まさにハリウッド黄金期の、大掛かりなセット組んだスタジオの雰囲気で、

こういうの、チャゼル監督はやりたかったんだろうなあ。

ちょっと「雨に唄えば」の有名な一場面も思い出しましたよ!

ぜひ劇場で見てね!

というわけで、

天才デイミアン・チャゼル監督の最新作

『ラ・ラ・ランド』

は、予想をはるかに超えた、すごい映画でした!

最初から最後まで、疾走した! って感じ。

こんな映画館で興奮したの(あ、変な意味じゃないよ!)

本当に久しぶりかも!

やっぱりすごいな〜デイミアン・チャゼル監督!

今回、アカデミー賞で作品賞取れなかったのは残念だけど、

何も気にするでない!

まだ、32歳ですよ?!

これから生涯、何本映画撮ります?

もう、何なら作品賞、ナンボでも取れますよ!

まあ早熟の天才の課題としては、一生の間クオリティを上げ続けて創作を続けられるのか?

ってところでしょうけど、この監督ならやってくれる気がする!

ってわけで、監督のこれからも楽しみですね!

あ〜、もう一度、この映画見直したい!

映画館で見て思ったのは、ミュージカルだし、映像も凝りに凝っているので、

やっぱり映画館で見ることをおすすめしたい!

まだ見ていない方、ぜひ劇場に足を運んで『ラ・ラ・ランド』見てくださいね〜

絶対、損はさせませんよ!

*この記事に興味を持った方は、こちらの記事もどうぞ!

[アカデミー賞2017]『ラ・ラ・ランド』どの映画館で見よう?IMAX?

[アカデミー賞2017]『ラ・ラ・ランド』はどこまで制覇できるか?!

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