いよいよ明日から、
上野にある東京国立博物館で
古代ギリシャ展が始まります!
開催期間は6月21日(火)〜9月19日(月・祝)まで!
古代ギリシャ美術の一級品を見に、上野に行こう〜!
(*この情報は2016年当時のものです。現在はこの展覧会は終了しています)
上野に古代ギリシャ美術の名品がずらり!
今回の展覧会は、東京・長崎・神戸の三都市で開催されます。
東京会場は上野にある
東京国立博物館
です。
展覧会データ:
東京国立博物館 平成館(上野公園)
〒110-8712 東京都台東区上野公園13-9会期2016年6月21日(火)~9月19日(月・祝)休館日月曜日
※ただし7月18日(月・祝)、8月15日(月)、9月19日(月・祝)は開館。7月19日(火)は休館。
最近、上野公園もきれいになって、利用しやすくなったと思います。
上野公園のお散歩がてらにギリシャ!
この夏のお散歩コースにいかがでしょう?
ギリシャ各地の一級美術品が勢ぞろい!
今回の展覧会のすごいところは、私がギリシャ各地を回って見て歩いたギリシャ美術の一級品が、大集結するところ!
ホームページで公開されている一例だと・・・
クレタ島のイラクリオン博物館所蔵の名品!
クノッソスの牛頭形リュトン
そして、サントリーニ島のティラの博物館が所蔵している、
漁夫のフレスコ画
そして、アテネ考古学博物館所蔵の
クーロス像(青年像)
さらに、マケドニア王国の至宝、テッサロニキ考古学博物館所蔵の、
デルヴェニ出土の黄金の冠!!
というように、本来はギリシャ各地に散らばっている、
各博物館の目玉級が一堂に会しているんですね!
すごいなあ〜
逆に、この展覧会の会期中、ギリシャ各地の博物館には目玉が一個足りない状態です!
こうやってごっそり持ってきてくれて、ありがとう〜と感謝せずにはいられませんね!
その他にも、私は実は古代ギリシャの壺絵も好きなのですが、そういう展示もあるようです。
ギリシャの壺絵の線描の繊細さとか、見ていると時間を忘れますよ!
私も今から、見るのが楽しみです。
上野歩きを楽しんで!
しかも、しかもですね〜
ギリシャ展が開催される上野公園では、
国立西洋美術館が世界遺産に登録!
という話題も盛り上がっています。
東京・上野の国立西洋美術館、世界遺産登録が確実に
東京・上野にある国立西洋美術館が世界文化遺産に登録されることがほぼ確実になった。国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)の諮問機関「国際記念物遺跡会議」(イコモス)が2016年5月17日、ユネスコに対して同美術館を含む「ル・コルビュジエの建築作品」の登録を勧告した。7月にトルコで開かれるユネスコの世界遺産委員会で登録が正式に決まる見通し。登録が実現すれば都内では初めて。
(http://www.j-cast.com/2016/05/18267132.html より)
ということで、再び脚光を浴びたル・コルビュジエの建築をついでに観に行くのも楽しいでしょう!
そう、今上野公園がアツい!!
ぜひ「ギリシャ展」足を運んでギリシャの名品に酔いしれて下さいね!
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