
ギリシャから登場した世界ナンバーワン候補
イタリアで開催されたATPマスターズ1000大会
BNLイタリア国際
第5シードで登場し、熱戦を重ねてベスト4進出!
準々決勝で対戦したのは、苦手と言われる第3シード
ダニール・メドベージェフ選手
最近はメドベージェフ選手を明らかに苦手にしていたチチパス選手ですが、
得意のクレーコートでの対戦ですし、もしや、と思っていたら、やっぱりメドベージェフは強かった!
しかし、肩の故障が報じられて以来、なかなかタイトルまで手が届かない日々が続いているチチパス選手・・・
不安が残る中全仏が近づいてきていますが、早急な調整が期待されます・・・
ステファノス・チチパス、ベスト4進出もメドベージェフに敗退
ということで、
イタリアで開催されたATPマスターズ1000大会
BNLイタリア国際
に第5シードで登場した
ギリシャ期待の
難敵たちとの熱戦を経て、
ベスト4進出!
しかし
準々決勝で対戦したのは、苦手と言われる第3シード
ダニール・メドベージェフ選手
メドベージェフ選手も一時ナンバーワンを取った時ほどの勢いは無いかな?というこの頃、
しかもチチパス選手得意のクレーコートだし、ひょっとしたらいけるんじゃないかな、
という期待もあった対戦カードでしたが・・・
やっぱりメドベージェフは強かった!
蓋を開けてみれば1セットも取ることができず、
7-5 7-5 のストレートで敗退となりました・・・!
う〜ん、やっぱりメドベージェフにはなかなか勝てない!
これで通算の対戦成績はメドベージェフの8勝4敗ですから、
大きく負け越し・・・
チチパス選手が本当にナンバーワンを目指すんなら、こういう苦手な選手にも勝ち越していかなくちゃいけないのですから、まだまだ道は険しい!
そして決勝に進出したメドベージェフ選手は、
決勝でルーネを下して、クレーコートで初優勝!
ただでさえ強いメドベージェフ選手、隙が無くなってきてる・・・!
19歳のアルカラス選手といい、メドベージェフ選手といい、
チチパス選手が勝ち進むために壁になってくる選手がまだまだ多すぎるような気もしますが、
それだけプロテニスの世界はレベルが高いということですからナンバーワンを取るって簡単なことじゃないですね!
チチパス選手、悪い成績じゃないんだけど、タイトルが遠い・・・
ということで、惜しくもベスト4で敗退となった
普通に考えてベスト4まで進出できれば、良い成績・・・
とはいえ、このところ、なかなか勝ちきれない日々が続いているチチパス選手。
タイトルは2023年に入って、ゼロ!
これはツラい・・・
もちろん、全豪で準優勝という立派な成績もあるのですが、
やはりタイトルは欲しいところ。
思い当たる原因は、
全豪の後に明らかになった肩の故障
長くツアーを離脱することもなく戻ってきて、その後はコンスタントに試合に出てきていますが、
やはり肩の故障からの復調が思わしくないのでは?
と思ってしまいます。
いくらチチパス選手が若いとはいえ、大きなケガは命取りにもなりかねませんから、
しばらくツアーを離脱してしっかり治療した方がいいのでは?
と、ついつい思ってしまうのですが・・・
離脱するとランキングが下がってしまうなど悩みどころでもあると思うのですが、
一度しっかり治療して欲しいと思わずにはいられません。
チチパス選手、全仏に調整は間に合うか?
そして、この後にはいよいよ
全仏オープンが控えています!
チチパス選手は準優勝経験者ではあるものの、
本人としても、今年こそ、の思いがあると思います。
しかし、どうも肩の故障以来、絶好調というわけにはいかず、タイトルから遠ざかっている日が続いているので・・・
全仏までに調整が間に合うのかどうか、ハラハラするところです。
チチパス選手はコーチを変えないのか?
そして今回もまた悲しいことに、
チチパス選手の両親がボックスで声をあげ、
今回はお母さんがボックスから離れることになったそうです。
メディアによると、チチパス選手本人が、ボックスから離れるように言ったのではないか、とのこと。
なぜこんなことが続くのでしょう・・・
コーチであるお父さんもボックスで声を上げ続け、何度も罰金をくらっています。
チチパス選手本人も望んでいない形で「コーチングをしている」と槍玉に上がっている・・・
チチパス選手も、今年でもう25歳。
いい加減にご両親を帯同して試合に出るのは止めた方がいいですね。
お父さんがコーチなだけに、やめさせるのは難しいのかもしれませんが、
この状況が続いて一生世界ナンバーワンに手が届かないまま終わってしまうのも、
後悔が残ると思うんです。
願わくば、ご両親の方が息子に迷惑をかけていることを自覚して、
自分から離れてほしいのですが、それは無理だろうな〜、これまでの言動からして。
やっぱりチチパス選手本人が意を決して離れる以外には道はないんじゃないかと。
そして、世界のトップ選手を指導してきた実績のあるコーチを雇って、
その人の指導のもとでさらに実力を磨く以外にはないんじゃないかと。
大変かもしれませんが、チチパス選手の大人としての決断を待ちたいと思います!
ステファノス・チチパス、全仏で初のグランドスラム優勝はなるか?
ということで、
ギリシャから登場した世界ナンバーワン候補
イタリアで開催されたATPマスターズ1000大会
BNLイタリア国際
第5シードで登場し、準々決勝まで進出しましたが、
苦手と言われる第3シード
ダニール・メドベージェフ選手
と対戦し、惜しくもストレート負け。
やっぱりメドベージェフ選手は強かったですが、
肩の故障が報じられて以来、なかなかタイトルまで手が届かない状態が心配ですね。
そして肩もそうですが、毎回のように批判を浴びているご両親のボックスでの言動も気になるところ。
もうすぐ大舞台の全仏ですから、早急に対策を講じてくれることを期待しています!