世界が注目している壮大なスケールのSFドラマの新作で、
あの名監督リドリー・スコットが製作総指揮・監督をつとめる
『レイズド・バイ・ウルブス / 神なき惑星』
いよいよ日本でも2021年4月8日に待望の第3話が配信されました!
続きが気になって更新を楽しみに待っていましたが、期待に十分応えてくれた圧巻の第3話!
壮大なスケールのSFの世界観に圧倒されて、
もう次の配信が待ち遠しくて仕方ない!
『レイズド・バイ・ウルブス / 神なき惑星』第3話配信スタート!
ということで、待望の第3話、配信で視聴しました!
あのリドリー・スコット監督が製作総指揮・監督をつとめるSF大作ドラマ
『レイズド・バイ・ウルブス / 神なき惑星』
いよいよ日本でも2021年4月8日には待望の第3話が配信されました!
なんといっても、SFで数々の歴史的名作を世に送り出してきた、リドリー・スコット監督の最新作ですからね!
これを楽しみにするなという方が無理。
2021年4月から配信がスタートになり、第1話と2話はすでに配信ずみ。
その2話分を見終わって、さっそく続きが気になって仕方なかったドラマ。
この4月8日には待望の第3話が配信となったので、すぐに視聴しましたよ!
第3話「大きくて悪いオオカミ」
この第3話では、さらにVFXも凝って壮大な映像が展開されていて
見ながら「うわ〜、これ予算どれだけかけてるの?!」「これを大画面で見れないのはもったいない・・・」と、とにかく圧倒されましたよ!
これ、もうテレビドラマのスケールじゃないですよ!
さすがは、『ゲーム・オブ・スローンズ』などを送り出してきたHBO、スケールが違いますね!!
言葉でその映像の世界を説明するのは簡単じゃないので、ともかく、ぜひ一度目撃して欲しいです!
自分の中では、今年はこのドラマの年になりそう・・・!
*このドラマ『レイズド・バイ・ウルブス / 神なき惑星』について詳しくは、こちらの記事を合わせてどうぞ!
『レイズド・バイ・ウルブス / 神なき惑星』第3話のあらすじ
それでは、この大注目のドラマ
『レイズド・バイ・ウルブス / 神なき惑星』
第3話のあらすじを簡単にご紹介します!
どうしてもこれまでのストーリーのネタバレに触れてしまうので、まだ1話・2話も見ていなくて、できるだけフレッシュな状態でドラマを見たい方は、以下は読まないで、真っ直ぐドラマを見にいってくださいね!
それでは、第3話のあらすじ・・・
*ネタバレ注意*
舞台は引き続き、太陽系外惑星ケプラー22b。
地球が無神論者とミトラ教徒との間の戦争で、荒廃して住めなくなった後の世界。
この星でアンドロイドのマザーとファーザーに育てられている無神論者の生き残り・キャンピオン。
彼は前回から引き続き、マザーがミトラ教徒たちの「箱舟」から連れてきた子供たちと共同生活を送っています。
マザーとファーザーはミトラ教徒の子供たちを、自分達と同じ無神論者として育てようとしますが、これまでミトラ教の教義にしたがって育てられてきた子供たちは反発。
そんな中、新しくともに生活するようになった子供たちは、次々と体調を崩していきます。
しかし、以前からマザーとファーザーと暮らしているキャンピオンには、なんの体調の変化も現れません。
そんな中、キャンピオンには、マザーは実は子供たちを殺そうとしている、人類の生き残りであるミトラ教徒たちから自分を遠ざけようとしているのではないか・・・という疑念が沸き上がってきます。
果たしてマザーは子供たちを殺そうとしている「大量殺戮兵器」なのか、
それともプログラムに忠実に子供たちを熱心に育てようとしているだけなのか・・・?
そしてアンドロイドのマザーの「母性」は本物なのか・・・?
という、実は「ネクロマンサー」(大量殺戮兵器)でもあるマザーの本当の役割が、この第3話のメインになってきます!
いや〜、こう書いてても、よくぞこんなストーリーを思い付いたなあ、と感心してしまう、
これまでのSFの名作たちを引き継いで、それを飛び越えていくような壮大な世界観!
SFの世界から、もうすでに宗教・哲学の世界に入ってきちゃってるんじゃないの?という圧巻の第3話!!
もう、ともかくこれは、リドリー・スコット監督に全面降伏して、この物語の世界に没頭するしかないですね!!
『レイズド・バイ・ウルブス / 神なき惑星』第3話の見どころ
さて、そんな壮大な世界観の中に展開されていく
リドリー・スコット監督が製作総指揮のSF大作ドラマ
『レイズド・バイ・ウルブス / 神なき惑星』
あらすじに続いて
第3話の見どころ
を簡単にご紹介します!
このドラマはたっぷりと予算をかけた超豪華な作品になってますので、見どころはもちろん、数え切れないですよ〜!
その中から、ぜひ見て欲しいポイントをご紹介!
「3匹の子豚」のお話の意味は?
このドラマのタイトルは、
『レイズド・バイ・ウルブス / 神なき惑星』
ですが、
ではこの「ウルブス」=オオカミってアンドロイドのマザーのことでいいのかな?
特に、この第3話のタイトルは
「大きくて悪いオオカミ」
なので、
その「オオカミ」は誰のことなんだ?
っていう謎解きがまず注目ポイントですね!!
この謎解きを第1話からずっと視聴者に問いかけているみたいに、
あの誰もが知っている
「3匹の子豚」
の童話をマザーが子供たちに話してやるシーンが出てくるのですが、
このお話に出てくる「大きくて悪いオオカミ」って本当にマザーのこと?
マザーは子供たちを食べようとしているの?
という謎を、見ている私たちが解いて行かなきゃいけないんですね!
う〜ん、正解はなんだろう?
まだまだマザーの正体で隠されている部分もあるみたいだから、これは本当に正解は分からないかも?!
ミトラ教徒たちの「箱舟」とは?
そして今回の第3話では、
どうやってミトラ教徒たちは滅びゆく地球から脱出してきたのか、
その驚くべき「箱舟」の実態が明かされていきます!
彼らは13年間「冬眠」をしながら、地球から遥か彼方の太陽系外惑星ケプラー22bへと旅して行ったのです。
その間、体は眠りながら、頭の中ではヴァーチャルの世界で生きている、って・・・
これもSFの王道!!
そうして彼らは、マザーとファーザーがキャンピオンを育てている、このケプラー22bへやってきたのですね。
そしてこの「箱舟」がマザーによって破壊された後が、この第3話の現在の時点。
今回は、その「箱舟」が崩壊している姿をVFXで壮大に映し出されていて、これは絶対見るべきな見どころ!!
巨大な宇宙船の残骸、って、これもSFの王道! で、いろんな作品でこれまでも見てきましたが、
この「箱舟」もデザインもかっこよくて、いいんですよ〜・・・
崩壊した巨大宇宙船と、荒廃した惑星ケプラー22bのディストピア的世界・・・
SF好きにはしびれる要素ばかり!!
SF好きな方、宇宙船、お好きですよね? 自分も大好き!!
もう、見逃し厳禁ですよ〜!
ケイレブたちの正体は?
そして前回明かされた、
ミトラ教徒の幹部マーカスとスー夫妻の正体・・・
実は整形でなりすました無神論者のケイレブとメアリー夫妻だったわけですが、
今回の第3話では、
この二人のミトラ教徒なりすましが、どうも噛み合わなくなってきて・・・
というところも見どころの一つ!!
もともと無神論者で、ミトラ教徒たちの敵として戦っていた二人なのですから、実はミトラ教徒たちのこと、よく知らないんですよね。
で、一緒に行動をしていく上で、ちょいちょいボロが出始める。
こ、これ・・・バレてない?!
って見ている方はドキドキ。
これはサスペンス映画などで、潜入捜査ものとかの王道のヤツ!!
潜入捜査ものって、いつバレるのか、見ているこっちはドキドキ、ハラハラで、いつの間にか夢中になっちゃうんですよね!
今回、この作品でも、「潜入捜査もの」のスリルを味わえますので、サスペンスが好きな方にも、ぜひ見て欲しい見どころです!
果たしてケイレブとメアリー夫妻は無事に正体を隠し通すことができるのか?!
この二人の動向から目が離せない!
ポールの正体は?
そして今回見ていて、これもいろんな仕掛けがありそうだな〜と気になって仕方ないのは、
ミトラ教徒の幹部マーカスとスー夫妻の子供・ポール
彼は、マーカスとスーになりすましているケイレブとメアリー夫妻を本当の両親だと思っているのですが、
実は彼の両親を殺してなりすましている敵でもあるんですよね。
だからポールが真実を見抜いたらひと騒動起こりそうなんですが、
果たしてポールは両親が入れ替わっていることに勘づいているのか、いないのか?!
これはすご〜く、気になってきました!
そしてさらに、実は「特別な子」なんじゃないか?
っていう、ほのめかしみたいなのもあって、このポールの正体には色々と隠された真実がありそうな?!
この第3話では、ポールの動向から目が離せませんよ!
今後、物語のキーになってくるかも・・・??
一瞬も目が離せない第3話!!ぜひ見てね!!
ということで、
今大注目の壮大なSFドラマ
あの名監督リドリー・スコットが製作総指揮・監督をつとめる
『レイズド・バイ・ウルブス / 神なき惑星』
第3話「大きくて悪いオオカミ」についてご紹介しました!
とにかく、第1話からぶっ通しで圧巻で、第3話もその勢いは留まるところを知らず。
幻想的な映像とディストピア、ってリドリー・スコット監督の得意中の得意のところ!
もう、ただ黙って、その描き出す世界に酔いしれるばかりですよ!
まずはぜひ一度この壮大な世界観を目撃してみてくださいね!
『レイズド・バイ・ウルブス / 神なき惑星』は現在DVD&ブルーレイでも発売中!
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