日本にいても大好きなギリシャを楽しむために、ギリシャ旅行、ギリシャ神話、ギリシャ語、ギリシャの歴史、ギリシャの人々について紹介していきます

日本でもギリシャ




イレーネのオススメ映画

『オールド・ガード』Netflixで見たよ!死なない人間の軍団!?

更新日:

どうも! イレーネです!

Netflixオリジナル映画

『オールド・ガード』

見ましたよ!

これがNetflix限定公開なんて、映画館真っ青じゃない?

シャーリーズ・セロンが不死身の戦士に!

激しいアクションもこなして、もはや神の領域です!

Netflix オリジナル新作アクション!

というわけで、見てみました!

Netflixでオリジナル映画

『オールド・ガード』

今や映画館で封切りせずに、Netflixだけで公開する映画がアカデミー賞を取るほどの時代ですが、

この映画も「本当に映画館で上映しなくていいの?」という、

超贅沢な大作アクション映画!

海外ロケも大規模で行われているし、主演はシャーリーズ・セロンだし、予算もふんだんに使われている大作映画です!

Netflix おそるべし・・・

これは、他の配信サービスだけじゃなくて、映画界も飲み込んでしまう勢い・・・

ただの配信サービスだけじゃなくて、映像コンテンツ自体を変えていく存在なのですね〜

ていうか、映画館の大画面で見てみたいけど・・・上映してくれないの?

この映画をフルで楽しむためには、VRゴーグルが欲しいわ!

買いたくなるなあ〜こんなやつ。でも高い・・・欲しいけど・・・

あらすじ

さて、そんなNetflix の大作アクション映画、

この映画のあらすじを簡単にご紹介すると・・・

久しぶりの任務のために集まった熟練の戦士たちの集団「オールド・ガード」

世の中を救うために戦い続ける彼らには、実は人に言えない秘密があった。

それは・・・

殺しても死なない不死身の人間であること!

不死であるために世間から身を隠して何百年も生きてきた彼らは、

リーダーのアンドロマケ(アンディ)、ブッカー、ジョー、ニッキーという4人組で、今日も南スーダンで子供たちを助ける任務に向かうのだが・・・

実は彼らには罠が仕掛けられており、さらには新入りのナイルも登場して、

「不死身の軍団」の戦いが始まる・・・

というもの。

彼ら「不死身の軍団」が殺されても生き返るところはちょっと描写もグロくて目を背けたくなるところもあるけど、ゾンビ映画とか見慣れてる方には平気かも。

死んでも死なないとか、ファンタジーっぽくもあるし、

ちょっとゲームっぽいと言えばゲームっぽいかな。

撃たれて死んでも、もう一回蘇ってゲーム再開、みたいな。

そしてもし人間が死ななければ、これほど最強の軍隊はいないわけで、そこらへんはSFっぽい感じもあります。

そんないろんな要素が詰め込まれて、約2時間ノンストップで目が離せない!

アクション好きだけじゃなくて、ファンタジーやゾンビものが好きな方、ゲームやSFが好きな方たちにもぜひオススメしたいです!

シャーリーズ・セロンの「ガンフー」!!

そしてこの映画の見どころは何と言っても、

演技派でありながらアクションもこなせるという、万能のスーパー女優

シャーリーズ・セロンが見せる、ハイスピード・アクション!!

接近戦で銃と武術を駆使して戦うそのスタイルは、

『ジョン・ウィック』

created by Rinker
¥2,037 (2020/10/01 04:44:00時点 Amazon調べ-詳細)

でキアヌ・リーブスが見せた

「ガンフー」

(ガン・アクションとカンフーの掛け合わせたもの)

みたい!

シャーリーズ・セロンがその長ーい手足を駆使して戦う「ガンフー」は見応え十分!!

動きもキレキレなのです!

シャーリーズ・セロンはこの映画で、人間を超えたわ・・・!

もはや神!

シャーリーズ・セロン神!

戦闘の女神シャーリーズ・セロン神!

あらゆる武術を駆使して敵をなぎ倒していくその姿を見逃すなかれ!

見逃すと人生のいくらかを損していますよ〜!

この「ガンフー」アクションをこなすために、シャーリーズ・セロンと「オールド・ガード」のチームは長い時間をかけて訓練をしてから撮影に入ったそうで、そのチーム戦も息を飲む迫力なのです!

そこまで自分を追い込むことができるシャーリーズ・セロン神、もはや大物なのに、全然あぐらをかくことなく、新しい役柄のために努力を惜しまないなんて、かっこよすぎる!!!

これだけ美しければ、ただ美しく座ってるだけでも仕事になるのに、

その美貌をかなぐり捨てた演技の『モンスター』では心底驚かされましたけれども・・・

created by Rinker
松竹ホームビデオ
¥1,492 (2020/10/01 04:44:01時点 Amazon調べ-詳細)

今回もあえてその美貌だけに頼らずに体を張って勝負をかけるところも、かっこよすぎる!!!

そんなシャーリーズ・セロン神のお姿を拝見できるだけでも、生きててよかった!

女性監督の撮るアクション大作!

そして、今回の映画の見どころとしては、

今やハリウッドで新しい勢力となりつつある

女性監督による作品!

というところもぜひ見て欲しいです!

メガホンをとったのは

ジーナ・プリンス=バイスウッド監督

これまでで一番有名な作品はドラマの『フェリシティの青春』ですが、

この映画では全く違ったハイスピード・アクション!を作り上げ、その力量の高さを見せつけてくれました!

シャーリーズ・セロンはこの映画でプロデューサーも勤めていますが、

アフリカ系女性監督であるプリンス=バイスウッド監督に映画を託したのは、

ハリウッドの男女差別に異議を唱えてきたシャーリーズ・セロンなりに女性にチャンスを与えたかったのかなあ、と思わずにいられません!

だって、今でもハリウッドは男性優位社会で、シャーリーズ・セロンのようなトップ女優すらギャラを低く抑えられていたなんて、ショックですよね!

今回、女性監督と主演のコンビでこれだけの映画が撮れたのですから、この勢いがハリウッド全体にさらに広がっていくといいですね!

『ワンダーウーマン』と同じ原作者

そして、この映画の原作は、

『スーパーマン』『ワンダーウーマン』などを手がけたアメリカンコミックの巨匠

グレッグ・ルッカ

によるものです。この映画では、ご本人が脚本と製作総指揮にも名を連ねています。

『ワンダーウーマン』

created by Rinker
¥299 (2020/10/01 04:44:02時点 Amazon調べ-詳細)

も映画化されて大人気ですから、今はグレッグ・ルッカの女性ヒーローの時代と言えるかも?!

参考までに、映画『ワンダーウーマン』を撮ったのは、

シャーリーズ・セロンがアカデミー賞を取って演技派としての地位を築いた映画『モンスター』を撮った

パティ・ジェンキンス監督!

この『モンスター』の時にもシャーリーズ・セロンはプロデューサーでもあって、ジェンキンス監督とは盟友同士!

この映画の成功で、ジェンキンス監督は『ワンダーウーマン』も撮ることができたわけです。

ひょっとしたら、今回この映画『オールドガード』をシャーリーズ・セロンが作ったのは、

『ワンダーウーマン』でジェンキンス監督がアクション映画で大成功を納めたのに刺激を受けてのことだったのかも?!

ジェンキンス監督は女性として初めてDCシリーズの超巨大予算映画を撮って大ヒットさせ、今年2020年には続編の公開も控えています。

ですので、この女性監督がアクション大作を撮って成功する、という流れを加速させたいと思ってたのかも?

だとしたら、これからハリウッドが、映画界が変わっていくきっかけになるかもしれない?!

そんな大きな歴史的転換に、実はシャーリーズ・セロンが大きく力を貸していたとしたら・・・

もう〜、ますますカッコイイ!!

シャーリーズ・セロン神、一生ついていきます!!

ギリシャ神話みたいな「不老不死の人々」

さて、そんな美しく強く賢い

シャーリーズ・セロンがもはや神の領域に入ったこの映画、

実は映画のストーリーも、

まるでギリシャ神話みたい!

まずそもそも、

チーム全員不老不死!

って時点ですでに、「神々の軍団」ですよ。

だってギリシャ神話では、神々は

「不老不死」

というところが我々人類と一番違うところなのです。

神々は当然、殺しても死なないし、老けることもない。

人間はすぐに老けていって、殺されたらそこでおしまいです。

ですので、神々は「アタナトス」(不死なる者)、人間は「タナトス」(死すべき者)と呼ばれて区別されています。

ギリシャ神話をモチーフにした映画

『インモータルズ』

created by Rinker
¥299 (2020/09/30 23:53:09時点 Amazon調べ-詳細)

このタイトルは、実はそのまま「不死なる者たち」要するに神々のことを表しています。

*映画『インモータルズ』について詳しくはこちらの記事もどうぞ!

『インモータルズ』はギリシャ神話が題材の映画!

ですので、この映画『オールド・ガード』は「不死なる者たち」が主人公なわけですから、すでに人間ではない、神様みたいな人たちなわけですね。

映画の中でシャーリーズ・セロン演じるアンディが、「自分のことを神と呼んだ人たちもいた」と言うセリフがあるんですが、やっぱり「死なない人たち」は要するに神でもある、と言うことになります。

つまり、この映画は死なない神々みたいな人たちが主人公の話ですから、まるっきりギリシャ神話みたい!と思うのも当然ですよね!

「アンドロマケ」はギリシャ神話の人物の名前!

しかも!

主人公のアンディの正式な名前は

「アンドロマケ」

この名前は、ギリシャ神話に登場する、トロイア戦争の英雄ヘクトルの奥さんだった女性とおんなじ名前!

ですので、主人公はギリシャの名前を持つ女性なのです!

もう、作者の方は、当然このことをよくわかった上でこの名前を付けているはずなので、

実はこの映画は、

現代によみがえるギリシャ神話

って思ってもいいのかもしれない!

不死身の英雄たちが、正義を守るため戦う!って、『イリアス』みたいね〜

というわけで、ギリシャ神話に興味がある方たちも、この映画を見て楽しんでいただけると思いますよ!

あ、でもギリシャ神話に登場するアンドロマケは、あんなふうに銃を持って戦う女性ではないですよ、念の為!

でも、名前自体の意味は「アンドロ」(男の)「マケ」(戦い)という意味なので、すごく勇ましい名前です!

どちらかというと、名前の意味としては、この映画のアンディの方がぴったりかも?!

不老不死だと不便なところ・1

そんなわけでこの映画の主人公たちは

「不死身の人たち」

なのですが、この映画の中でリアルに「殺しても死なない」ってどういうことかを描いているのを見ると、不便なところもたくさんあるみたいですよ〜

その不便な中でもナンバーワンはとにかく

痛くても死なない

ってことですよね!

撃たれたり刺されたりすると、やっぱりすごーく痛いらしいですが、しばらくすると直ってくる。

でも逆に、致命傷ほどの苦しみが、なんども繰り返されることにもなります。

ギリシャ神話でちょうどそんなお話があるのですよ、それは・・・

「プロメテウス」

ゼウスに逆らった罰として、ワシに内臓をついばまれて苦しむことになるのですが、一晩経つとまた元どおりになってしまって、またもう一回内臓をえぐられる・・・

と言う終わりのない苦しみを与えられます。

*プロメテウスの神話についてはこちらの記事も合わせてどうぞ!

「プロメテウスの火」って一体何なの?

この映画の主人公たちも、どれだけ痛くて苦しくても、しばらくするとまた生き返る、ので、そう言うマイナスの面もあるってことですよね〜

いや、不死身なのも、大変だ!

不老不死だと不便なところ・2

そして心理的に一番辛いのは、

自分だけ取り残される

ってところです。

人間は通常、時間とともに老いてきて、やがて死にます。

でも不老不死になると、自分だけ若いまま。

恋人や家族など、周りの人たちはだんだん年をとって老いて死んでいってしまうので、自分一人だけ取り残されてしまう。

途中で新しい人たちに出会って親しくなったとしても、何年か経つとやっぱり自分だけ取り残される。

しかも何百年も・・・

それはものすごい孤独ですよね・・・

ギリシャ神話の神々は、不死の仲間たちがたくさんいるので寂しいとは感じないはずですけど、

この世に生きている人間の仲間で突然変異みたいに不老不死になったら、それはそれで辛いのかも。

現代だと「アンチエイジング」が流行っていて、「若いことはいいことだ」という風潮があると思うんですけど、

不老不死って、いいことなのか? 悪いことなのか?

と、冷静に考えさせられます。

子供の時から一緒に過ごしてきた人たちと、同じ時間を過ごせないって、寂しいよね。

そしてギリシャ神話では、神々と人間が恋してもよくない結果に終わっているんです。

なぜかというと、人間はすぐに老いて死んでしまうけど、神々はずっと若く美しいままだから。

月の女神セレーネーに恋した美青年エンデュミオーンは、不老不死の永遠の眠りを授けられて、

眠ったまま恋人の女神とともに過ごしたとか。

それもちょっと、悲しいお話ですよね。

*セレーネーとエンデュミオーンについては、こちらの記事も合わせてどうぞ。

月の女神セレーネーとスーパームーン!

ちょっと微妙なところも

そんなわけで、

「不死身の軍団」

が主人公のこの映画は、現代のお話なのになんだかギリシャ神話みたい!というある意味ファンタジーな映画なのですが、

映画を見ている途中にはピンチに次ぐピンチ、戦闘に続く戦闘!で、そんな余計なことを考えていられないくらい!

戦闘も狭い室内での接近戦が多いので、まさに「ガンフー・アクション」!

この映画を撮ったのが女性監督とは見終わった後に知ったのですが、

映画を見ている最中はそんなことも気がつかないくらい、スピード感あふれるアクション・シーンが満載の映画です!

ですので、映画の2時間はあっという間に過ぎてしまうのですが、

後から考えてみると

「あれ、なんだったんだろう?」

と思うところも。

メインのキャラクターじゃない登場人物との長い会話とか、別に最後に回収されることもなく終わっちゃった。思わせぶりに登場したんですけど。

あのシーン、いらなかったのでは?と思うんですが。

恋人同士のキスシーンとかも、無理くり入れた感があるんですけど。

そんなシーンが監督の意向なのか、はたまた脚本家の意向なのか、それとも制作側の意向なのか、よくは分からないんですけど、

今考えてみると「あれいらなかったよね?」ってところとか、

アクションがメインなためか、キャラクターの心境の変化とかよく分からないところがあったので、

そこらへんは「完全無欠で大満足」というよりは「うーん、ちょっと??」ってところも残りました。

まあでもアクションに重点を老いたアクション映画だからいっか、とは思うんですけどね!

続編もありそう!

ま、でもそんな微妙なところも、ひょっとしたら

続編の伏線

なのかもしれないから、次を楽しみにしてみましょう!

この映画、絶対続編ありそう!

ひょっとしたら、もう決まってるかも?

映画のラストは明らかに続きを見越してみたいだったし、

何と言っても、今は「サー」でもある

名優キウェテル・イジョフォー

が出てるのに、出番が少なくて勿体無かったですから!

次からもまた出番があって、活躍してくれることを願いたい!

『ジョン・ウィック』もまだ制作が続くみたいだし、この映画も同じく「ガンフー」が売りですから、一緒に続いていってくれるといいですね!

何よりも、またシャーリーズ・セロン神が戦う姿を観たい!

女神の降臨を願います!

『オールド・ガード』ぜひ見てね!

ということで本日は、

Netflixでオリジナル映画

『オールド・ガード』

見ましたよ!という話題でした!

ネット配信限定公開なんてもったいないくらいの、ハイスピード・アクション大作!

そして不死身の戦士を演じた

シャーリーズ・セロンがもう神にしか見えない!!

まだ観ていない方は、ぜひ一度、このシャーリーズ・セロン女神の奮闘を観てくださいね!

これを見ずに死ぬなんて、人生のいくらかを損していますよ!

*この記事に興味を持った方は、こちらの記事も合わせてどうぞ!

『ワンダーウーマン』はギリシャ神話のアマゾン族!

『ワンダーウーマン』シーアSiaの主題歌がカッコイイ!!









-イレーネのオススメ映画
-, , ,

Copyright© 日本でもギリシャ , 2020 All Rights Reserved Powered by STINGER.