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災害と日本

北海道の地震から学ぶこと3つ!地震大国日本に住むということ

北海道を未明に襲った大地震

北海道胆振東部地震

最大震度は7を記録して、土砂崩れ、液状化などの被害が続き、

電気・水道・ガスなどのライフラインも停止してしまいました。

日本は地震大国だから、いつ災害が起きるか備えなければ、と思ってはいても、

ここまで短期間で大地震が各地で続くなんて、なかなか想像がつきませんでした・・・

今回の災害で、私たちが学ばなくちゃいけない事があるんじゃないかな、と思って

ちょっとまとめてみました!

被害の大きさに言葉もない・・・

今回北海道を襲った

北海道胆振東部地震

最大震度7というニュースに呆然としました。

札幌では液状化の被害が・・・

https://t.co/eWyhYLB1A9
札幌市 #清田区 では #地震 で陥没した道路からマンホールが突き出たり、建物が傾いたりしています。(省)#北海道 #札幌 #液状化 pic.twitter.com/6mMjzVix84

— 朝日新聞 映像報道部 (@asahi_photo) 2018年9月6日

北海道全域で停電・・・

https://t.co/PMbgvET2Sg
停電したままの札幌市内の住宅地(右)。JR #札幌駅 周辺(中央左)も暗いままです。午後6時44分撮影。(紗)#北海道地震 #北海道胆振東部地震 pic.twitter.com/ZwKJ4lcCB1

— 朝日新聞 映像報道部 (@asahi_photo) 2018年9月6日

ここまでの、災害がまた起こるとは、全く想像もしていませんでした・・・

被災者の皆様の安全と、一刻も早い復旧・復興を心よりお祈りいたします。

一刻も早く、いつもの日常を取り戻す事ができますように・・・

学んだこと1) 停電は起きる! 電気無しの生活は?

今回の北海道を襲った大地震

ニュースをみていてあっと驚いたのは、

北海道全域停電!

ブラックアウトです。

全部か・・・

確かに震災が起こると、電気が止まる・・・

7年前の東日本大震災でも、関東では計画停電があって、大混乱を起こしたことを思い出しましたが、

そこまでの何日間も続く停電というのは、正直経験した事がない!

でも、今や日本全域で、いつどこで大地震が起こるかわからないから、電気が来なくなったときのことも想定しなくっちゃ・・・

まず、冷蔵庫の食べ物はすぐ悪くなる。

テレビも見れない。

スマホの電源もいずれ切れる・・・

どうする?

今回のニュースで、自分の身に置き換えて考えてみました。

スマホの電池を持たせる方法については、今回たくさん報道が出ていたので、覚えました。

これ、平常時にも使えるな。

【北海道で震度7 スマホの電池について】
iPhone、Androidをお使いの方。
停電時、電池の消耗をおさえる方法について、いま一度確認してください。

「スマホの電池消耗を抑える方法は」(NHKニュース)https://t.co/ZkHmO6mJQO

引き続き、正確な情報を入手して、安全にすごしてください。

— NHK広報局 (@NHK_PR) 2018年9月6日

そして、全く電気が使えなくなると、充電できなくなるわけだから、

モバイルバッテリーなどもあったほうがいいかも・・・

家の明かりも当然みんな落ちるから、

懐中電灯、ろうそくなどで明かりを取ると・・・

懐中電灯はあるけれど、こちらも換えの電池がなくて困っている方も多いとか。

電池の備蓄・・・しないと!

ある程度はあるけれど、とても数日〜1週間なんて、持たない!

でも、そういう事態も、想定しなくっちゃ・・・

ロウソクは買い置きがあるのですが、余震の恐れがあるときには、倒れて火事が起きるから使ってはいけないのだそう。

知らなかった!

それよりは、ソーラーランタンがあれば、太陽光で使えるし、

これなんかはモバイルバッテリーにもなるとか!優れもの!

というわけで、停電時の備えとして、いくつかは常備しておこうと決意したわけです。

北海道では一部は電気が復旧したものの、まだ停電が続いている地域が多いようです。

本当に、皆さん大変不自由な暮らしをされていると思います。

どうぞ安全には十分気をつけて、一刻も早い復旧をお祈りしています・・・

学んだこと2) 電気が止まると、水も!!? 水も備えよ!

そして、電気がないだけでも相当のダメージなのに、

電気が止まると、水も止まってしまう!

とはガックリ・・・

理由は、水を送るポンプにも、電気が使われているから。

現代生活のインフラは、本当に脆弱だった・・・

水が止まると、最初に困るのは、やっぱりトイレ!

今やほとんどのご家庭が水洗ですから、水がなければ使えなくなる・・・

自分が家に備えていたのは、非常用トイレ、たった1回分でした・・・

だ、だめだこれじゃ、全然足りない・・

そこで、ダンボールを使った簡易トイレの作り方も熟読。

これで数日しのげれば・・・

【断水、トイレどうする】
材料は
①段ボール
②テープ
③ポリ袋
④新聞紙
身近なもので、簡易トイレがつくれます。#北海道地震 #北海道胆振東部地震 #災害infohttps://t.co/6zEhhuemxF pic.twitter.com/fe8xdyQmvJ

— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) 2018年9月7日

今回のような大規模災害だと、数日から数週間程度、水が止まることも考えられます。

現に、今北海道の多くの地域では、水が止まったまま。

まずは、家に備えてあるペットボトルのミネラルウォーターで、しのぐしかない。

家の備蓄のミネラルウォーターを見直して・・・3日くらいならいけるけど、1週間は無理だな・・・

でも、500mlボトルを多めに買っておいて、普段から、外出時には自販機じゃなくてこのボトルを持っていくようにすれば、

お財布にも優しいし、節約にもなる!

というわけで、水も買い足そう!

最悪、水さえあれば、なんとかなる!

そして、カップ麺、カロリーメイト、レトルトカレー、缶詰などの備蓄用食料。

あると言えばあるけど、

三日間・・・持たないかも!

今回の北海道のように、

全面ブラックアウトで復旧までに1週間、となったら、全然足りない!

やっぱり普段から、もっと備えておくようにしておかないとね・・・

この週末には、ちょこちょこと買い足していこうと思います!

学んだこと3) 電子マネーは使えない?! 現金が無いと?!

そして、今回のニュースで一番衝撃だったのは・・・

電子マネーが使えない!!

クレジットカードも無理。

全部無理。

電気を使って読み取っているから・・・

これは盲点だった〜!

実は自分は、電子マネー派。

コンビニでもピッ!

スーパーでもピッ!

どこでもピッ!

現金なんて、お財布にちょっとは一応入れているけど・・・

ええ?

電気が止まった街では、現金でしか買い物できないのか〜!!

しかも、銀行のATMも止まってるって!!

ATMも電気で動くから。

これは盲点!!

これからは、せめてもうちょっと、おサイフに入れておこう・・・

これは、被災地の皆さんも盲点の方多かったんじゃ無いかな〜・・・

本当に不自由な生活を送られていることと思います・・・

学びを次に生かしたい!

というわけで、今回の報道で知った、

普段の日常では気がつかなかった、

災害時の状態について学んだことを三つまとめてみました!

これは本当に、被災地の皆さんは大変だと思います・・・

どうか一刻も早く、復旧・復興し、普段の日常生活を取り戻せますように・・・

くれぐれも安全に気をつけて、どうか皆さんご無事で過ごされますように、お祈り申し上げます。

日本全国の皆さんは、東日本大震災の実録マンガ『ナガサレール イエタテール』をぜひ読んでみることをオススメします!

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