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[ボクシング]山中慎介よ!真の勝者はあなただった!

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いや〜、もう、怒りが治りませんね!

ボクシングのWBC世界バンタム級タイトルマッチ

日本が誇る、王座12回防衛の元チャンピオン

山中慎介が雪辱をかけて臨んだ試合でしたが・・・

はっきり言って、対戦相手のネリは相手にしてはいけなかった!

試合をするべきじゃない相手、アスリートではなかった!

だから山中慎介が、今でも真の王者!

怒りの中でそれしか言えることは、ありませんね!

古代ギリシャから続く由緒正しきボクシング競技に、汚点を残した暴挙でした!

RyanMcGuire / Pixabay

意図的な体重オーバー? 階級制をあざ笑う暴挙!

今回行われた

ボクシングのWBC世界バンタム級タイトルマッチ

今、日本では強いボクシング選手がたくさん出て来て、注目度も高かったのですが、

その熱気に冷水を浴びせかけるような、ふざけた試合でした!

世界バンタム級で王座12回防衛という偉業を成し遂げた

山中慎介選手

年齢的にも、おそらくこれが最後の挑戦なのでは、というボクシング人生をかけた試合に臨んでいたのですが・・・

対戦相手のネリ (メキシコ) が、

12回防衛王者に対してなんのリスペクトもなく、踏みにじったのです!!

来日時には、なんと制限体重4キロオーバー!!

前日計量時でも、愕然の2.3キロオーバー!!

これ、最初から本気で減量する気、なかっただろう!!

こんなふざけた相手とは、本気で試合なんてしちゃダメですよ!

この時点で、

王座剥奪

という不名誉だったんだから、本当に、本当に

試合は中止するべきでした!!

相手のネリは選手資格剥奪! ボクシング界追放ですよ!!

ボクシングの階級制とは?

この体重オーバー、一体どれだけの罪なのか、

ここで改めて書いておきたいと思います!!

ボクシング競技は、体重ごとに細かく階級が定められている競技で、

選手たちはその制限体重内に納めるために大変な努力を行います。

今回の試合は、

「バンタム級」 53.524kg以下

その上の階級も細かく区切られていて、一つ上の階級が

「スーパーバンタム級 (ジュニアフェザー級/ライトフェザー級)」 55.338kg以下

さらにその上が

「フェザー級」 57.153kg以下

となっています。

なぜ、これだけ階級を細かく決めてるかって?

それはもちろん、ボクシング競技の一番のキモである、

パンチの重さに差が出るからです!

体重が重い方がそれだけ、パンチに重みが乗るので、相手にダメージを与えることができる。

圧倒的に有利なんです。

だから、それを防ぐために、同じ条件で戦うために、体重によって制限をかけているわけです。

しか〜し!!

しかし!!

今回の山中の対戦相手のネリは・・・

ふざけたことに、前日計量で

2.3キロオーバーの55.8キロ!!

これは、

「バンタム級」 53.524kg以下

の一つ上、

「スーパーバンタム級 (ジュニアフェザー級/ライトフェザー級)」 55.338kg以下

の制限まで飛び越えて、

2階級上の

「フェザー級」 57.153kg以下

の体重です!!!

2階級上ですよ?!

許せない・・・怒りが再発。

当たり前だ!

2階級上の体重でノコノコ計量にくるバカがどこにいる?!

そして、2時間の猶予の後に、再計量でも

54.8キロ

この時点でも、当然ながら

「バンタム級」  53.524kg以下

の制限のはるか上。

これは

「スーパーバンタム級 (ジュニアフェザー級/ライトフェザー級)」 55.338kg以下

なんです。

エッ?!

山中選手は、1キロ以上の体重の重い、1階級上の選手と戦っていたの?

そうなんです。

これは全く、フェアな試合じゃない、

それどころか、

「バンタム級」と「スーパーバンタム級」の試合は、存在してはいけないんです。

単純に考えても、1キロ以上、パンチに重みを加えられます。

ボクシンググローブに重りを仕込んでる選手と戦うようなもんです。

ボクシングの試合としては、絶対にありえない!!

それでも山中はリングに上がった・・・

当然、多くの関係者をはじめファンの方達は、この試合に不安を覚えたでしょう・・・

ボクシング競技は、言わずと知れた過酷なスポーツ

パンチの当たりどころが悪ければ、重大な事故に繋がりかねない。

選手の皆さんは、命がけです。

それなのに、前日計量で2階級も上の選手と戦うって?!

これは、本当に命の危険もある、まさに命がけです。

しかも、計量当日まで、ギリギリの減量をしてきた山中選手は、体力も奪われています。

対するネリは、2階級も上の体重がある上に、真面目に減量していないので、元気いっぱい。

当日計量でも、このふざけた態度!

こんな相手と、戦うって?!

これは、中止にするべきなんじゃ・・・

と思っていましたが・・・

結局山中選手はリングに上がりました。

ルール上では、ネリを出場停止にすることができなかったし、

テレビ放映の関係などもあって、中止となると莫大な損失を産むことが分かっていたのでしょう。

ひょっとしたら、死も覚悟してたかもしれません。

それぐらい、あまりにも不利な戦いでした。

それが分かっているから、会場に集まったファンも、ネリに激しいブーイング!

基本的に礼儀正しい日本のファンが、これほどまでにブーイングを浴びせる姿を、見たことがありません。

でも、世界的に見たら、これでもまだ、お行儀が良すぎたかもしれません。

それくらい、ネリの今回の行動は、ボクシングという競技をあざ笑う暴挙でした。

リングに上がった山中選手を見て、自分は泣きそうになりました。

ネリに比べて、一回り以上も細く見える、ギリギリまで絞られた体・・・

対するネリは、一回りも大きいような筋肉のハリもツヤツヤして、栄養状態もよくて元気いっぱい。

これでは、勝てない・・・

いくら山中選手が強いとはいっても、

機関銃とバズーカでは戦えない。

下手したら山中選手は死んでしまう!?

もう、試合は、やめて!! と心の中で叫びました。

自分でもそうなんですから、会場に集まった山中選手を応援してきたファン、

そしてご家族の皆さんは、一体どういう心境だったのでしょう。

試合結果は、もう、言わずもがな。

圧倒的優位を生かしたネリが、山中をリングに沈めました。

当然だよね?!

試合をする前から、この結果は分かっていたはず!!

山中選手も分かっていたはず!

そして、一番の当事者である、ネリは初めからこれを狙っていたんじゃないの?!

そんな卑怯者との試合が、

王座12回防衛という偉業を成し遂げた山中選手の最後の試合だなんて、許せない・・・

ネリは確信犯?!

これだけの屈辱を王者山中に味合わせた、

対戦相手のネリは、許せない・・・

そもそも、前回の対戦からして、怪しかった!

対戦後に、ネリに禁止薬物の使用が発覚!!

ドーピングですよ。

今、世界のスポーツ界はドーピングに厳しくなっているから、数年間はこれで出場停止、王座剥奪でよかったはずです。

でも、WBCは、甘い処罰で、意図的な摂取ではない、と判定。

そのために今回の再戦に至ったわけです。

それなのに・・・

今度はドーピング検査はクリアしたものの、

体重オーバーという、これもまた重大なルール違反!!

こうして二回も重大なルール違反が続くと・・・

どれだけお人好しな日本人でも気付くでしょ?

これ、意図的にやってますよ!!?

だって、前日計量で2.3キロオーバーなんて、普通に減量やってたらありえないですからね?!

12回防衛の王者・山中慎介に勝つために、あらゆる姑息な手を使ってるんですよ?!

それでも、今回試合をしたことで、

コイツは莫大なファイトマネーを手にして本国に帰ります。

家をもう一軒買うんだってさ・・・

許せない!!

でも、この興行を決めたのは、日本のボクシング関係者たちなわけですから、

なめられたもんだよね〜・・・

こんな試合をさせられる選手たちは、たまったもんじゃない!

選手、元選手たちから、ネリへの怒りの声が溢れかえってるのも仕方がないよね・・・

だって、選手たちにしてみれば、自分だっていつ、こんな不利な試合をさせられるか・・・

考えただけで恐ろしい!

ボクシング協会も、こんな試合のリングに選手たちをあげちゃダメでしょ?!

だから、これは、ネリももちろん、一番許せないけど、

この試合を興行した、日本のボクシング界も、責任がありますよ!

選手たちをなんだと思ってるのかね?

今回の事件を受けて、日本ボクシング界も、真剣に抗議して、2度とネリをリングに上らせないくらいの覚悟を持って、取り組んでもらいたい!

そして、もう2度と、こういう後味の悪い試合はしないと誓うこと!

選手たちも、そして応援してるファンたちにも、失礼でしょ?!

ボクシング自体の低迷につながらないかな・・・

それにしても、

こういうどうしようもない試合を見せられると、今後のボクシングという競技自体が危ぶまれるなあ。

「興行」優先で、選手とファンが置いてけぼりになっている印象を受けました。

スポーツなんだよね?

だったら、フェアじゃないと・・・

でも実は、古代ギリシャの時代でも、何としても勝ちたいという卑怯者はあとを絶たなかったらしいですよ。

初期はグローブを使わず、「ヒマンテス」という紐だけ巻いて試合していましたが、

後にグローブが使用されるようになりました。

が、そもそもは、相手への打撃をさらに強くするために生まれたものだったとか。

もちろん、グローブの中に鉄板を仕込むような、卑怯者もいたらしいです。

それくらい、「試合に勝つ」という蜜は甘い・・・

*古代ギリシャのボクシング競技については、こちらの過去記事もどうぞ!

[古代オリンピック]古代のボクシングは素手で戦う死闘だった!

現在では、これだけルールも整えて、階級制も作って試合をさせていても、

結局ルールの抜け穴を見つけて、勝利と大金を手にするヤツがいると、がっかりだなあ

もともと、ボクシング競技は減量も含めて、とっても厳しいスポーツ。

中途半端な覚悟では、なかなかできないスポーツですよ。

自分だって、すごい運動神経とパンチ力が生まれつきあったとしても、ボクシングは・・・無理だなあ・・・

それでも、こうしてリングに上がる選手たちがいる中で、

こんな、ふざけた試合が行われると、もう、スポーツ自体も衰退しちゃうんじゃないかなあ・・・

ほとんどの選手は、スポーツと対戦相手への敬意を持って、真剣にやってるはずなので、残念!!

ボクシング映画もまだまだ人気だし、もれなく泣ける作品も多いので、

古代ギリシャから続くこの由緒正しい競技が、これからも長く愛されることを願ってやみません!

もちろん、フェアに!! 敬意を持って!! ですよ!!

*映画『クリード チャンプを継ぐ男』も、大ヒットしたよね!

主人公の名前は、ギリシャ神話の「アドニス」!!

これもギリシャ起源の競技に敬意を払ってのことかな?

ちなみにお父さんは「アポロ」で、これもギリシャ神話のアポロン神から名前を取ってます!

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映画『クリード チャンプを継ぐ男』予告編

*「アドニス」はギリシャ神話の美少年の名前だよ!

ギリシャ神話の美少年ベスト3!

真の勝者はあなただ、山中よ!

というわけで本日は、

ボクシングのWBC世界バンタム級タイトルマッチが行われ、

日本が誇る、王座12回防衛の元チャンピオン

山中慎介が再起をかけて試合に臨みましたが・・・

対戦相手のネリは2階級も上の体重で、悠々と勝って行きました。

こんなの、フェアな試合じゃないよ!

真の王者は、今でも山中慎介ただ一人だ!!

という怒りの話題でした!

古代ギリシャからの由緒ただしきスポーツ、こんなことが2度と起きないように、願ってやみません!

*この記事に興味を持った方は、こちらの記事もどうぞ!

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