大注目のHBOテレビシリーズ
『ゲーム・オブ・スローンズ』
ついに第7章が公開ですよ!!
って、どうしてこんな中途半端な時に公開するの〜?
週末前に睡眠不足になっちゃうじゃな〜い?!
こ、これからどうなるの?!
ついに『ゲーム・オブ・スローンズ』第7章スタート!!
待ってました〜、待ってましたよ!
あのHBOテレビシリーズの大傑作
『ゲーム・オブ・スローンズ』
第7章が配信スタートです!!
もうすぐ配信開始!とは予告があったけど、いきなり、しかも週の半ば、なんて中途半端な時期に配信スタートなんて!!
嬉しいけど、週末前に待ちきれずに見始めちゃって、いきなり睡眠不足だよ〜?!
でも、大好きなジョン・スノウはこれからどうなるの?!
カワイくって大好きなデナーリスも、絶対生き残って欲しい!!
と、見るのを我慢するなんて、絶対無理〜
それくらい、中毒症状に注意なのが、このドラマですよ!
全世界のファンタジーファン熱狂の『ゲーム・オブ・スローンズ』
ここで、ひょっとしてまだ『ゲーム・オブ・スローンズ』を見たことがない!
と言うもったいない方のために、簡単にご紹介!
『ゲーム・オブ・スローンズ』
は、アメリカのテレビ局HBOが制作したドラマシリーズ。
なんだ、テレビドラマなの?
っと思った方は、これを見るとその常識を打ち砕かれますよ!
桁外れの制作費を投入して制作された、壮大なファンタジー巨編!!
ま、まさかテレビシリーズでこれをやるとは・・・
『ロード・オブ・ザ・リング』
を彷彿とさせるVFXを駆使した映像で、ファンタジーの定番といえるドラゴンや魔術、祈祷師などを、リアルに実写化!
これを映画館の大画面で見ることができないのが惜しまれるくらい、ものすごい作品なんですよ!
当然ながら、全世界で中毒症状を示すファンが続出!!
*公式サイトの紹介文はこちら!
架空の王国を舞台に、一つの玉座をめぐり複数の名家が繰り広げる壮絶な覇権争いを壮大なスケールで描き、世界を釘付けにしているHBOのスペクタクル巨編を世界同時放送!一話につき製作費約1000万ドルと言われるほどの壮大なスケールで、原作ジョージ・R・R・マーティンのベストセラー小説「氷と炎の歌」の世界観を見事に映像化。玉座を巡り名家の面々がついに王都で直接対決!原作の先を行く予測不能の展開に乞うご期待!
ホワイトウォーカーとの戦いに挑むジョン・スノウそしてスターク家の行方、ドラゴンストーンに降り立つデナーリス、女王となったサーセイ。
一体、彼らは何のために戦うのか。真の戦いが今、始まる!!
というわけで、このスケールは、とにかくケッタ違い!!ケッッッッッッタ違い!!
アメリカのテレビシリーズはすごいと思ってたけど、この『ゲーム・オブ・スローンズ』で頂点を極めた感じ。
こんなテレビシリーズを見せられると、ファンタジー巨編を撮る映画監督にはすごいプレッシャーだろうなあ〜・・・
でも、映画シリーズだと、ここまで長い物語はこれまで作れなかったので、テレビシリーズの強みを存分に生かし切って壮大なストーリーを続々と展開させているんですよね。
テレビシリーズの新しい地平を開いたと言っても過言ではない、それがこのケッタ違いのファンタジー巨編
『ゲーム・オブ・スローンズ』
なのです!!
『ゲーム・オブ・スローンズ』の原作は?
このファンタジー巨編
『ゲーム・オブ・スローンズ』
ですが、原作は
ジョージ・R・R・マーティン著『氷と炎の歌』
架空の大陸ウェスタロスに存在する7王国の、陰謀渦巻く覇権争いと、
北から攻めてくる「ホワイトウォーカー」たちとの戦いを描く、壮大なファンタジー小説です!
こういうファンタジーを書ける人の頭の中身って、一体どうなってるんだろう? っていつも思うんですが、七つの王国の特色とか、膨大な数の登場人物たちをうまく操って、複雑なストーリーを編み出していけるって、まさに「天才」以外にいう言葉が見つからない!!
作者のジョージ・R・R・マーティンは、アメリカのファンタジー小説家。
この『氷と炎の歌』で、世界的にベストセラーとなり、現代最高のファンタジー小説家の一人として高い評価を得ています!
小説は1996年に第1巻が発表され、全7巻の予定(未完結)。
この小説の大ヒットを受け、HBOがテレビシリーズを2011年から放送開始! これも大ヒットシリーズとなりました!
そして、今回その第7章が公開になったんですね!
HBOのアナウンスによれば、テレビシリーズは第8章で完結予定だそうです。
テレビシリーズもいよいよクライマックス!! でも終わってしまうのも悲しい〜!
ギリシャ神話と『ゲーム・オブ・スローンズ』
さて、この壮大なテレビシリーズ
『ゲーム・オブ・スローンズ』
時代は中世あたりのようで、架空の国々を舞台に、ファンタジーの王道を行くドラゴンや魔法使い、魔女たちが活躍する、壮大なストーリーです。
当然ながら、このヨーロッパ系ファンタジーの大元にあるのはギリシャ神話ですので、
この『ゲーム・オブ・スローンズ』にも、ギリシャ神話の時代からの伝統にのっとっているわけなんですよ〜。
デナーリスが大事にするドラゴンは、ギリシャ神話からずっと登場してますし、
魔女や魔法使いも、ヨーロッパ文学で一番古く現れているのは当然ながらギリシャです。
一番有名なのが、魔女メーデイア!
メーデイアは「ドラゴン(竜)の車」に乗って逃げていった、とも語られていますので、私としてはデナーリスの姿に重なって見えますね!
*魔女メーデイアについて詳しくは、こちらの過去記事をご覧ください!
この魔女メーデイアの叔母さんに当たるのが、魔女キルケー。
その他にも、ギリシャ神話には、神の声を聞く預言者たちがたくさん登場してきます。
『ゲーム・オブ・スローンズ』の「赤い司祭」メリサンドルを思い出させますよね!
スターク家のブランも、すでに預言者みたいになっています!
ギリシャ神話の場合では、神の声を聞く、不思議なヴィジョンを持つ人物としては、悲劇の王女カッサンドラもいます!
*カッサンドラについて詳しくは、こちらの過去記事をどうぞ!
こういうふうに、ギリシャ神話好きな立場から見ると、その元ネタがわかるので、この『ゲーム・オブ・スローンズ』がそういう伝統に基づいて緻密に作られたっていうのがよく分かりますよ!
その他にも、復讐で子供の肉を食べさせる、とか、皮を剥いでしまう、とかもギリシャ神話でも出てきます。
でも、『ゲーム・オブ・スローンズ』でリアルに映像化されると、ホントに吐きそう!!
現代の映像技術の進歩って、古代ギリシャ人もびっくりなはず?!
まあ基本的に、欧米のファンタジー作家さんたちはみんなギリシャ神話にも精通していますから、ファンタジー好きな方はぜひギリシャ神話にも一通り目を通しておくと、もっとその世界が楽しめるようになりますよ!!
『ゲーム・オブ・スローンズ』であなたも睡眠不足になってね?!
というわけで本日は、
アメリカのテレビ局HBOが制作したドラマシリーズ
『ゲーム・オブ・スローンズ』
第7章が配信スタートです!!
というお話でした。
もう、睡眠不足になりながら、見ちゃってます、それくらい面白い!!
まだ見ていない方は、ぜひこの機会に一度、試してみてくださいね!
絶対に病みつきになりますよ、絶対に・・・フフフ・・・
『ゲーム・オブ・スローンズ』第7章DVD&ブルーレイも発売中!
そして、やっぱりこの壮大なドラマは、いい画質で見たい!手元に置いておきたい!
という方は、もう、買っちゃいましょう〜
ブルーレイも発売中!!
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