ギリシャのスポーツ ギリシャのニュース

ニック・キリオス マスターズ決勝に初進出!

ヤー! イレーネです!

ギリシャ系オーストラリア人テニス・プレーヤー

ニック・キリオス選手が、

ATPワールドツアー・マスターズ1000 大会の一つ

ウェスタン&サザン・オープン決勝に進出!

マスターズ初優勝へ王手をかけました!

22歳の天才プレーヤー、マスターズ優勝なるか?

ダビド・フェレール破って決勝進出!

ニック・キリオス選手は、

オーストラリアのキャンベラ出身、国籍はオーストラリアですが、

お父さんはギリシャ人、お母さんはマレーシア人という、

ギリシャ系オーストラリア人のテニス・プレーヤーです。

現在22歳の若さで、次世代のテニス界を背負って立つと期待を受けている才能!

先月のウィンブルドンでは、残念ながら故障のため成績は振るいませんでしたが、

現在アメリカで行われている ATPワールドツアー・マスターズ1000

ウェスタン&サザン・オープンでは、決勝に進出しました!

ここまでは、第1シードのラファエル・ナダル(スペイン)を破り、

準決勝ではダビド・フェレール(スペイン)を破り、

堂々の決勝進出!!

この勢いで、マスターズ初優勝を果たして欲しいですね!!

悪童キリオス、マスターズ初決勝へ 魅惑の“ノールックショット”に「若き怪物」の声

W&Sオープン準決勝、フェレールとの激闘を制してストレート勝ち

男子テニスシングルス世界ランキング23位のニック・キリオス(オーストラリア)は、ウェスタン&サザン・オープン準決勝で同31位のダビド・フェレール(スペイン)を7-6、7-6でストレート勝ち。第2セットには、相手をおびき寄せて逆サイドを突く頭脳プレーを繰り出し、ATP中継サイト「テニスTV」の公式ツイッターは動画付きで紹介した。実況も思わず「さすがキリオスだ」と叫ぶなど、観る者を魅了している。

今回キリオスの鮮やかなショットには観客も大喜び!

観客に「もっと歓声を!」ってジェスチャーがカッコイイ!!

マスターズ初優勝なるか?!

今回の大会で話題なのが、

この大会でニック・キリオス選手がマスターズ初優勝を果たすか?!

というところ。

まだ22歳のキリオス選手ですが、すでにその実力の高さは注目の的!

ただ、これまではムラっ気のある性格のために、問題行動で叩かれることも多かった・・・

でも、このところすっかり精神面で成長を見せてきて、

今大会でもテロ事件で揺れたバルセロナのために、メッセージを送って賞賛されているんですよ!

ナダル撃破の悪童キリオス、心温まる”一流の行動”に世界が共感「泣いてしまう」

 22歳のキリオスは、華麗なトリックショットを得意とするなど高いポテンシャルを秘める反面、気分屋でたびたび素行の悪さが取り沙汰されてきたテニス界きっての“悪童”。昨年10月の上海マスターズでは、子どもが打つようなロブの軌道のサーブを打ったり、相手のサーブでもすぐに諦めて立ち去る無気力なプレーで罰金を科された。さらに、スタン・ワウリンカ(スイス)の恋人を侮辱するような発言をして1か月の出場停止処分を受けるなど、数々の問題を起こしてきた。

 しかし、バルセロナへの心温まる行動は人々の見る目を変えた。ATP中継サイト「テニスTV」が、公式ツイッターで「ニック・キリオスからバルセロナにスペシャルメッセージ」と動画で紹介。すると、ファンからは世界から称賛の声が相次いだ。

「よくやったニック! 君の優しさと勝利に拍手します」

「ニックは本当に素晴らしい。バルセロナに祈りを」

「リスペクトだ。大勝利おめでとう、ニック」

「泣いてしまう」

「一流に触れたね」

「ラファエル・ナダル戦後に、ニックからバルセロナに偉大なトリビュート」

素晴らしいですね!

ファンサービスも丁寧で、また大人になったんじゃないかな?

もともと、テニスの技術とセンスは疑いないものがありますから、

これで精神面の安定が加われば、大きく飛躍することは間違いない! と思います。

今回の決勝で勝てば、いよいよマスターズ初優勝!!

文句なく、トップ選手の一人として認められることになるでしょう〜!

決勝の相手は、ディミトロフ!!

いよいよマスターズ初優勝に向けての決勝戦は、

世界ランク11位のディミトロフ(ブルガリア)との対決となりました!

決勝はディミトロフとキリオス [ウェスタン&サザン・オープン]

アメリカ・シンシナティで開催されている「ウェスタン&サザン・オープン」(ATP1000/アメリカ・シンシナチ/8月13~20日/賞金総額436万2385ドル/ハードコート)の男子シングルス準決勝で、第7シードのグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)が第14シードのジョン・イズナー(アメリカ)を7-6(4) 7-6(10)で下し、今大会で初となる決勝進出を決めた。

 昨年は、最終的に優勝したマリン・チリッチ(クロアチア)に準決勝で敗れていた世界11位のディミトロフは、2時間3分かかったこの試合で一度だけダブルフォールトをおかし、アンフォーストエラーをわずか9本に抑えた。対するイズナーのアンフォーストエラーは28本だった。

 ディミトロフは決勝で、金曜日の準々決勝で世界2位のラファエル・ナダル(スペイン)をストレートで下したニック・キリオス(オーストラリア)と対戦する。キリオスはダビド・フェレール(スペイン)も7-6(3) 7-6(4)のストレートで倒して勝ち上がった。

ということで、試合の行方が楽しみですね!!

これで22歳のキリオス選手が一回り成長することもまちがいないですし、活躍が楽しみです!!!

明日夜、NHKBS1で放送です!

この、ニック・キリオスのマスターズ初優勝がかかる試合、

明日8月21日(月) 、2017年8月21日(月) 5時00分~6時50分

NHKBS1 で生中継されますよ!!

そして、夜には収録で再放送です。

2017年8月21日(月) 20時00分~21時50分

これは楽しみですね!

*この記事に興味を持った方は、こちらもどうぞ!




-ギリシャのスポーツ, ギリシャのニュース
-, ,