もうすぐ、ハリー・ポッター・シリーズの最新作
『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』
が公開されますね!!
2016年11月23日(水)からです!
CG技術も進化して、さらに魔法の世界を楽しく体験出来る時代になりました!
これはやっぱり映画館で見なくっちゃ!
と思うのですが、
一体どの映画館で、どの上映方式で見る?!
と悩んだので、上映方式について調べて、まとめてみました〜
続々と現れた新上映方式!
せっかく久しぶりに「ハリ・ポタ」シリーズが上映されるんだから、
どうせなら最新の上映技術で、楽しみたいですよね〜
でも、最近映画館の上映情報を見ると、見慣れない記号ばかり?
MX4D
4DX
IMAX3D
とかいっぱいあるけど、どれがいいの?
いや、2D,3Dまでは分かるけど、それを超えた4Dって何?
と疑問が浮かびます。
とりあえず、
『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の公式ウェブサイトに出ている上映劇場のうち、
関東地区から、上映劇場と上映方式を調べてみましたよ!
(*この記事は2016年11月19日時点のものです。この映画の公開は現在終了しています)
*その前に映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の内容について知りたい方は、こちらの過去記事をご参照ください!
MX4Dは体感型!!
それでは、
映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』
を上映している映画館で、提供されている最新上映方式を見ていきたいと思います。
まずは、昨年オープンしたばかりで、
最新設備を備えている
こちらでは、
MX4D上映方式で見ることができます。
MX4D?
耳慣れない言葉ですが、TOHOシネマズ 新宿のサイトによれば、
映画のシーンに合わせて、客席のシートが前後、左右、上下に動くとともに、風、ミスト、香り、ストロボ、煙や振動など五感を刺激する11種の特殊効果が連動。通常のシアターでは決して味わえない「アトラクション型の映画鑑賞スタイル」を実現します。“MediaMation MX4D™の登場によって、映画は「観る」から「体感する」に変わります。 ※MediaMation MX4D™は作品や劇場によって使用される特殊効果が異なる場合がございます。
ということで、
要するに、映画の物語に合わせて、座席が揺れたり、風が吹いたり、水しぶきが飛び出たり、
煙が出たり、振動したり・・・という、五感に訴える上映方式ということ!
おお〜、なんというか、これはもう、ディズニーランドのアトラクションレベルですね!
風とか煙もでるのか〜
魔法動物たちの存在をリアルに感じるには、この上映方式は魅力かもしれない!
TOHOシネマズ 新宿以外では、
関東地区では、
というように、TOHOシネマズ系列の映画館で見られます。
鑑賞料金は、通常の映画料金(一般1,800円)に、MX4Dの追加料金が¥1,200加算されます。
つまり、大人なら一回の上映で、3,000円 !!
お財布にはこたえるわ〜 (その他3Dメガネ代もかかる場合あり)
でも、ディズニーランド並みのアトラクションが楽しめるなら、たまには奮発してもいいですよね!
ちなみに「※身長100cm未満の方はご鑑賞いただけません。」と注意書きもあったので、小さいお子さんは入れないのですね。まさにディズニーランドのアトラクション!
4DXも同じく体感型!!
上演映画館一覧を見ると、その他に似たような言葉で
4DXというのもありました。
4DX?
MX4Dとどう違うの?
と思って調べてみると、こういう説明されていました。
4DXとは?
リアルな刺激があなたを直撃! 超・体感ライドシアター!!
4DXは、映画の臨場感を極限まで追求した新世代の上映システムです。たとえば、アクセル全開で激走するクルマの動きや振動、頬をかすめる銃弾の風圧、近くで炸裂したミサイルの爆風、降りかかる水しぶき、まばゆい雷光、さらには目に見えない香りまで。劇中のシーンにシンクロしたリアルな刺激があなたを直撃!その圧倒的な臨場感は、これまでの映画とはまったく次元が異なります。座席に座るのではなく、テーマパークのアトラクションのように“ライドする(乗り込む)”映画。それが4DXです。※4DXで体感できる各エフェクトは作品によって異なります。
ん? 要するに、これも座席が揺れたり、風が吹いたり、水がかかったり、
という動きを映画に合わせてしてくれる、という体感型ですね!
ディズニーランドのアトラクションタイプ!
MX4Dと4DXはほとんど同じかな〜。というのが、今回調べてみた私の感想です。
名称が違うのは、商標の問題かしら?
関東地区では、
というように、こちらの4DXの方が、断然上映映画館が多いですね。
料金は、大人料金で
ユナイテッド・シネマと109シネマは
<2D作品> 2,800円
<3D作品> 3,200円
USシネマは
<2D作品> 2,800円
<3D作品> 3,100円
イオンシネマは
<2D作品> 2,800円
<3D作品> 3,100円
というように、大体3000円前後かかります(その他3Dメガネ代もかかる場合あり)
ああ〜、こちらも、お財布に厳しい!でもアトラクションだと思えば、安いほうなのかな? ディズニーランドに行くよりは安いかな?
3D−BOXは座席が動く!
その他、3D−BOXというのもありました。
これは、風や水しぶきなどはなく、座席だけが動くようですね。
映像のシーン・アクションと完璧に連動して座席が動く!
子供から大人まで、より臨場感にあふれた、エキサイティングな映画体験をお楽しみいただけます!
「D-BOX」は、低音に反応して振動する椅子とは異なり、映画のシーンに完全に同調したモーション効果とインテリジェントバイブレーションを作り出す最新システムです。上下・左右・前後様々なパターンの動きがあり、自分が映画の一部となったように感じるリアルさを創出します。
カーチェイスのシーンでは道路やカーブなどの感覚を体感でき、まるで自分もその車に乗っているかのような感覚、また飛行機のシーンでは浮いたり降下するような感覚が味わえます。
これだけでも十分すごい気はするけど、MX4Dや4DXを見た後だと、「ふ〜ん、椅子が動くだけなんだ〜」と思ってしまうからオソロシイ!!
こうやって、上映技術って進歩していくのね・・・
3D−BOXの上映映画館は、
と、あまり多くはなかったです。
料金は、大人なら
<2D作品> 2,800円
<3D作品> 3,100円
(その他3D専用メガネ代がかかる場合があります)
と、こちらも結構かかるな〜。
IMAX-3Dは、座席は動かない
そして、IMAX-3Dという上映方式もあります。
これは、IMAXという特殊な大型の上映方式にプラスして、3Dの立体映像も見ることができます。
映像も音も、通常より鮮明に楽しむことができる、ということです。
ただ、このIMAX-3Dの劇場では、座席は動きませんので要注意!!
でも、その分迫力の大型映像と、最新の音響設備を楽しむことができるようなので、こちらも魅力です!
というわけで、IMAX-3Dの場合は、
「膝の上まで迫ってくる3D」で、「音響がクリア」というのが売りですね!
確かに、これは大型スクリーンと、特殊の音響設備がなくてはできないワザです!
IMAX-3Dの上映映画館は、
・T・ジョイPRINCE品川
・横浜ブルク13
となっています。
料金は、
HUMAX CINEMAでは、 ¥2,000+300円
109シネマでは、2,600円
TOHOシネマでは、一般1,800円+500円=2,300円
といったところです。(その他、メガネ代などかかる場合があります)
座席が動かない分、ちょっと安いね!
その分映像と音響に集中できるから、映画の世界にどっぷりと浸りたい人にはこちらもオススメ!
気に入った上映方式の映画館にGO!!
以上、気になった新しい上映方式について、上映映画館を調べてみました!
こうしてみると、新方式もいろんな映画館でやっているので、ぜひ一度体験してみてはいかがでしょう?
最近はこうした技術の進歩もめざましいものがありますので、きっと楽しめると思います。
その他通常の2D、3Dの上映も合わせると、かなりの数の映画館で
新作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』を楽しむことができますね!
久しぶりのハリー・ポッター・シリーズ!
どうせなら全ての上映方式をハシゴして楽しんでしまうのもアリだと思います!
お祭り気分で、ワイワイ盛り上がってくださいね!!
(*この記事は2016年11月19日時点のものです。この映画の公開は現在終了しています)
追記 2016.12.8時点
12月3~4日の映画興行成績では、
「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」
は、二週連続で首位キープ!!
公開から二週で累計興収は31億円を突破!!
観客動員数は217万人突破!! と予想通りの大人気!!
これは、チケット取るのも大変だ!
特に、この記事で紹介した MX4D、4DX、IMAX-3D の上映館は人気が集中するので、チケット争奪戦は激しそう・・・
私も以前 MX4D のチケットをネットで取ろうとしたら、飛ぶように売れてしまって、第1希望の時間帯では取れなかったかな・・・
これからこの週末のチケットをゲットする方達は、できるだけ早くネットにアクセスするなど、対策を講じるべし!!
いい席で映画を楽しんでね!
追記 2016.12.11時点
大人気のスター・ウォーズ・シリーズの最新作
『ローグ・ワン』
が12月16日(金)から公開が始まるのに伴い、
この「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」は、上映シアターが変更になりそう。
MX4D, 4DX, IMAX-3D など、最新上映設備を備えているシアター数は限られているので、12月16日以降は「ローグ・ワン」に移行する劇場が続出しそうなので注意が必要。
都心の主要な劇場では
TOHOシネマズ新宿 12月15日で MX4D, IMAX-3D は上映終了
その他の劇場でも、上映方式については再チェックをおすすめします。
追記 2016.12.23時点
上映開始から1ヶ月経過し、今上記の劇場では「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」の
MX4D, 4DX,そして IMAX-3D の特別上映は終了している模様です。
サイクルが早いな〜
正月休みに向けて、たくさんの映画が上映を始めていますし、MX4D, 4DX, IMAX-3D で上映できるシアター数は少ないですから、仕方ないですね!
でも、通常の2Dでも楽しめると思いますよ!
そして、2Dでもいいけど、絶対劇場の大画面で見ることをおすすめします!
家のテレビの小さな画面で見ると、「ファンタスティック・ビースト」たちの良さが半減しちゃいますからね〜
追記 2016.1.3時点
お正月映画の公開が軒並み始まり、
発表された映画興行成績では、
1位が「バイオハザード ザ・ファイナル!」 さすが強い!
2位は「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」 これもさすがの強さ!
3位は「君の名は。」 って、公開して4ヶ月経つのにまだ3位って、本当にすごいぞ!
そして、
4位には「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」 と好調をキープ。
この調子なら、1月いっぱいは公開してるのかな〜?
でも、確実に映画館の大画面で見たい人は、急ごう〜
追記 ゲームアプリもあるらしい!
これは、「ハリ・ポタ」系が好きな人ならちょっと気になる情報!
iOS/Androidゲームアプリ「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの事件簿」 好評配信中!
「ハリー・ポッター」の世界を体験できるゲームがiOS/Android共に登場!
本作や「ハリー・ポッター」の世界そのままの魅惑的な魔法使いの世界で、 魔法生物に関わる説明のつかない難事件を調査し、まったく新しい不思議な事件を解き明かしていきます。
ふふふっ、ちょっとやってみたいゲームだよね?!
追記:『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』DVD&ブルーレイ、そして動画配信で見られます!
この話題のスピンオフ
『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』
現在はDVD&ブルーレイ発売中です!
そして各種動画配信サイトでも見る事ができます!
U-NEXTの『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』のページへ
(本ページの情報は2020年4月時点のものです。最新の配信状況は U-NEXT サイトにてご確認ください。)
*この記事が気になった方は、こちらもどうぞ!
*新シリーズを見る前に、オリジナルの「ハリー・ポッター」シリーズも見て予習してみるのもオススメ!
続けてみると、主演のダニエル・ラドクリフ君の成長過程もよく分かりますよね!
・シリーズ1作目
『ハリー・ポッターと賢者の石』
・シリーズ2作目
『ハリー・ポッターと秘密の部屋』
・シリーズ3作目
『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』
・シリーズ4作目
『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』
・シリーズ5作目
『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』
・シリーズ6作目
『ハリー・ポッターと謎のプリンス』
・シリーズ7作目
『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』
・シリーズ8作目
『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』