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キャベツは古代ギリシャでは二日酔いの薬だった!

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夜になんとなく見てたテレビで、

あの福山雅治さんが、お酒が好きだから胃に良いキャベツを毎日食べる、

っつー話をしていたんですけど、

実は古代ギリシャの時代から、キャベツが胃に良いというのは知られていて、

酒飲みたちを救う野菜として食べられていたんですよ、

ってお話をご紹介したいと思います。

これ読むとすぐキャベツを食べたくなるかも?!

auntmasako / Pixabay

福山雅治さんがキャベツを食べる理由

キャベツが胃に良い、という話が放送されたのは、

マツコ・デラックスさんが司会のテレビ番組

夜の港を徘徊する

main

の中でのこと。

その回のゲストは福山雅治さん。

SWITCH Vol.34 No.10 『SCOOP!』を追う者たち

日本で知らない人はいないと思われる、ご存知歌って芝居もできるイケメンです。

そんな福山雅治さんは、実はお酒が大好きで、一生毎日飲み続けることができるように、毎日キャベツを食べている、というお話が紹介されました。

福山さんによると、キャベツは胃に良い野菜で、あの「キャベジン」の「キャベ」は「キャベツ」の「キャベ」で、

キャベツは古代ローマでは、薬として用いられていた、と言っていました。

さすが、福山さん!

イケメンなだけじゃなくて博学なんですね〜!

でもちょっと補足しておくと、

キャベツの効能は古代ギリシャでも知られていて、お酒が好きな人たちを救ってきていたらしいんですよ!

キャベツは二日酔いの薬

日本でも、今やすっかり定着した野菜・キャベツ。

トンカツの付け合わせには欠かせませんし、ロールキャベツにコールスローと日本でも大人気。

そんなキャベツの原産地は実はヨーロッパで、

福山さんの言うように、古代ローマはもちろん、それより早く古代ギリシャでも、胃に良いということが知られていて、よく食べられていたんですよ!

古代ギリシャでは、キャベツは「ラパノス」(ῤαφανος)と呼ばれていて、

特に二日酔いに効く、と考えられていたそうです。

詳しい話は、古代ギリシャ人の「食」について紹介している

食べるギリシア人――古典文学グルメ紀行 (岩波新書)

を読んでいただけると分かるのですが、

昨日お前はしこたま飲んだ、そして今は二日酔いだ。
少し眠れ。おさまるだろうから。それから
煮たキャベツをお前に供させよう。
(アレクシス断片二八七、作品名不詳、内田次信訳)

ここでひと風呂浴びて、
キャベツをどっさり食べれば、頭の重いのもスッとして、
今君の額にかかっている憂いの雲も
消えるだろうぜ。
(アナクサンドリデス、作品名不詳断片
[アテナイオスによる引用、『食卓の賢人たち』三四d,e, 柳沼重剛訳])

っていうように、古代の人たちも書残してるんですって!

笑っちゃいますね〜

今の日本でも、週末についつい飲みすぎて、二日酔いに悩んでいる人たちも多いと思いますが、

同じようなことに古代ギリシャ人も悩んでいて、その対策としてキャベツをたくさん食べていたみたいです。

そうやって重宝されたからこそ、今や遠い日本にまで輸入されて、愛用される野菜になったんでしょうね。

キャベツすごい!!

お酒が好きな人は、今すぐ、キャベツを買いに行って食べましょう〜!!

毎日キャベツは嫌よね

そんなわけで、

福山雅治さんがお酒を飲みたいがために毎日食べているキャベツは、

古代ギリシャの時代から酒飲みを救ってきた野菜なのでした!

ですから、福山さんもこれからも毎日キャベツを食べて、お酒を美味しく飲んで欲しいですね。

でも私は・・・番組でマツコ・デラックスさんが

「私は毎日キャベツは嫌だわ〜」

って言ってたのと同じ意見です。

さすがに毎日毎日キャベツじゃ飽きるでしょうに・・・

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