日本にいても大好きなギリシャを楽しむために、ギリシャ旅行、ギリシャ神話、ギリシャ語、ギリシャの歴史、ギリシャの人々について紹介していきます

日本でもギリシャ

ギリシャのニュース ギリシャの政治

[ギリシャ難民問題]今度はトルコ難民が殺到!

更新日:

シリアの内戦以降、

ギリシャに難民が殺到して国際問題となりました。

そのシリア難民騒動がようやくひと段落したところへ、

隣国トルコでクーデター発生!!

クーデターに関連していた人たちが今度はトルコ難民となり、

ギリシャのエーゲ海諸島に殺到しています!

ギリシャの難民問題に終わりはない?!

クーデター後の粛清を逃れて

報道によると、

トルコで発生したクーデターの後、すみやかに沈静化が図られましたが、

鎮圧されたクーデター側の勢力が、今度は国内で粛清にあい、

行き場を失った人々が、ギリシャ側に逃れてきているとのことです。

ギリシャのエーゲ海諸島、大量のトルコ難民が上陸・地元当局は緊急措置の発動を要請

先月、トルコで発生したクーデター未遂事件を続いているトルコ政府によるクーデター勢力や反トルコ政府系勢力への弾圧を受けて、これらの反トルコ政府系トルコ人が難民として大量にギリシャのエーゲ海諸島に上陸を果たしていることが判った。

The Guardian紙の報道によると、7月15日以降、エーゲ海諸島の一つのレスボス島に上陸を果たした難民の数は9420名にも及び、エーゲ海諸島当局の対応能力を遥かに超えたトルコ難民の流入に地元当局は中央政府に対して非常措置の発動を求めている。(2016/07/31)

ということで、およそ1万人のトルコ難民が

レスボス島にやってきているそうです。

これは確かに、相当の数。

ギリシャのような小国のキャパを簡単に超えてしまいます。

クーデター後の大粛清に非難集中

トルコでは、クーデターの後、

政権側がクーデターに関与を疑われる者の大粛清を行い、

国際的な非難の的ともなっています。

「クーデター粛清は行き過ぎ」 対トルコ、独が非難

トルコのクーデター未遂事件が、ドイツとの関係に影を落としている。AFP通信によると、トルコ政府はイスラム団体「ギュレン運動」がクーデターを主導したとして、ドイツに住む関係者の引き渡しを要求。一方でドイツのメルケル首相の報道官はクーデターに絡むトルコの厳しい粛清を「法の支配を無視している」と非難している。
ドイツ政府はクーデター未遂後、一貫してトルコの行きすぎた粛清を懸念する姿勢を示している。ドイツ西部ケルンでは七月三十一日、トルコ系市民ら約四万人が参加しエルドアン大統領支持派集会を開いたが、政府は治安問題を理由にエルドアン氏のビデオ演説の上映を禁止。トルコ大統領府は「表現の自由を侵害している」と抗議した。 (東京新聞 2016/08)

今回のクーデターを経て、

トルコと同盟国であるアメリカでは、関係の見直しを求める論調も出てきているようです。

アメリカは大粛清を進めるトルコと縁を切れ

こういった国際非難の的となっている、

トルコ政府の極端な粛清政策。

これを恐れて大量のトルコ難民が発生しているのです。

できる限り、すみやかにこの粛清を取りやめて、

難民の増加を食い止めてほしいのですが、トルコ政府は今度いったい、どういう方向に向かうのでしょう。

このままでは、トルコ念願のEU入りもできない状況ですので、早く改善してほしいですね。

Capri23auto / Pixabay

終わりがないギリシャ難民問題?!

というわけで、

今度はギリシャに、隣国トルコからの難民が殺到しているよ、

というお話でした!

小さなギリシャという国は、次から次へとやってくる難民で手一杯。

このままじゃ、難民破産だ〜

できるだけ早く、この危機を脱することができるように祈ります。



-ギリシャのニュース, ギリシャの政治
-,

Copyright© 日本でもギリシャ , 2018 All Rights Reserved Powered by STINGER.