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世界遺産 ポンペイの壁画展行ってきました!

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日本で行われているポンペイのフレスコ画展覧会!

世界遺産 ポンペイの壁画展

現在、六本木の森アーツセンターギャラリーで開催中です。

いよいよ7月3日までということで、

会場に足を運んできました!

実際に目にしてみると、想像以上に色彩豊かで美しい壁画ばかりでしたよ〜!

六本木ヒルズの中に、ポンペイの世界!

さてさて、実際に足を運んできましたので、会場レポートです。

「ポンペイの壁画展」が行われているのは、

六本木ヒルズ52階の森アーツセンターギャラリーです。

超近代建築の中で、古代の壁画展、というこのミスマッチにシビれます。

チケットを買って、いざ会場へ!

今回は当日券だったので、一般客は1600円です。

うぐっ、高い! やはり前売りを買っておけばよかった!

チケット

会場へは、高速エレベーターで、一気に52階まで上ります。

耳がキーンとなるので、唾を飲んで治します。高速エレベーターって、これが嫌ですよね〜。

そして、いよいよ会場へ!

せっかく来たのだから、フルで展覧会を楽しむために、音声ガイドも購入しました。

ヘッドホンをかけて、絵の解説を聞きながら鑑賞するヤツです。

音声ガイド

こちらも550円! うぐっ、出費がかさむわ〜

そして会場内に入ったのですが、

やっぱりネットの写真で見るのと、実物を見るのは違いますね!

当たり前のことですが、「壁画」ですので、実際のサイズで見ると、迫力が違います!

そして、色彩の鮮やかな事・・・!

ポンペイが火山灰によって、タイムカプセルのようになっていたので、これだけのクオリティで現在見る事が出来るのですね。

しかし、当時の人々が暮らしていた頃には、もっと鮮やかで、もっと美しかったんでしょうね!

その頃のポンペイの街に行ってみたかったな〜

と空想が膨らみます。

新しい発見も!

さて、会場内で解説を聞きながら、実際の壁画を見ていくと、

ネットで見ていては気がつかなかったこともたくさんありました。

私のお目当ては、ギリシャ神話系統の壁画たちでしたが、

遠近法を駆使した壁面や風景画など、当時の絵画技術の高さをじっくりと見ることができたのは大満足!

正直、ローマ期にこれだけのクオリティの壁画を描いていたとは、驚きですよね。

そして、今回の展覧会の目玉である、皇帝崇拝の場アウグステウムで発見された三つの壁画でも、気がつかなったことが!

「テセウスのミノタウロス退治」

01
公式サイトhttp://www.tokyo-np.co.jp/pompei/より

ですが、

よく見ると、左下に横たわるミノタウロスの姿が描かれていました!

いや〜、これ、色が薄いし、周りの岩と同化しちゃってるので気がつかなかったんですけど、

よお〜く見ると、確かに牛の頭のついた人間が倒れているのですよ!

だから、これは、ミノタウロスを退治した後のテセウスを描いているのですね!

これが分かって、行ってよかった!

http://irenekitakami.sunnyday.jp/%E4%B8%96%E7%95%8C%E9%81%BA%E7%94%A3-%E3%83%9D%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%82%A4%E3%81%AE%E5%A3%81%E7%94%BB%E5%B1%95%EF%BC%9A%E3%80%8C%E3%83%86%E3%82%BB%E3%82%A6%E3%82%B9%E3%81%AE%E3%83%9F%E3%83%8E%E3%82%BF/

そして、

「赤ん坊のテレフォスを発見するヘラクレス」

02
公式サイトhttp://www.tokyo-np.co.jp/pompei/より

でも、ヘラクレスと向かい合っている女性らしき人物は、

隣にブドウの房らしきものが入っているカゴが置いてあるので、ディオニュソス神かな?とも思っていたのですが

(*ディオニュソス神は女性のような姿で描かれることも多いのです)

解説によると、アルカディア地方を神格化した、女神アルカディアでした。

そして、実際に見ると、女神アルカディアの目がイってるように見えて、ちょっとウケた。

あ、不謹慎ですね。でも実物見るとそう思うかも?!

そして、今回の展覧会で、私が一番心惹かれたのは、今回の目玉壁画群ではなくて・・・

ポンペイの「船団の家」から出土した、小さな壁画

「踊るマイナス」

踊るマイナス
展覧会公式カタログより

「マイナス」とは、ディオニュソス神に付き従う、熱狂的な女性信者。

ディオニュソスとともに、野山で歌い踊り、駆け回ると考えられていました。

ですので、このマイナス像も、踊を踊っている最中のような、軽やかな動きを表しています。

この服の透け感と、風を受けてふくらむ柔らかさに、惹きつけられました。

暗い背景の色の中に浮かぶ柔らかな女性像は、

まるでフェルメールの絵画のよう・・・

ため息が出るような美しさでした!

ポンペイに行きたくなる!

というふうに、大満足だった「ポンペイ展」

でも・・・

こうやって展覧会を見ると、実際のポンペイに行きたくなる!!

ぜひ行きたい!!

会場では、「ポンペイに行った気になれるよ〜」っていう撮影コーナーもあったけど

2016-06-20 13.20.43

でも、これじゃなくて、実際のポンペイに行きたいんだあ〜

と、心で叫んでしまいましたよ。

まあでも、ここまで行くには実際先立つものも必要なので、とりあえずはカタログを見て我慢・・・

と公式カタログも購入しました。2300円(税込み)なり!!

と、すっかり財布は寂しくなりましたが、

何と言っても滅多にない展覧会ですので、やっぱり行ってよかったです!

7月3日までの開催ですので、後2週間!

まだ見ていない方は、ぜひ足を運んでみてくださいね〜!!

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http://irenekitakami.sunnyday.jp/%E5%8F%A4%E4%BB%A3%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B7%E3%83%A3%E5%B1%95%E3%80%81%E3%81%84%E3%82%88%E3%81%84%E3%82%88%E6%98%8E%E6%97%A5%E3%81%8B%E3%82%89%E9%96%8B%E5%82%AC%E3%81%A7%E3%81%99%EF%BC%81/

http://irenekitakami.sunnyday.jp/%E5%8F%A4%E4%BB%A3%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B7%E3%83%A3%E5%B1%95%E3%80%81%E4%B8%8A%E9%87%8E%E3%81%A7%E9%96%8B%E5%82%AC%E3%81%A7%E3%81%99%EF%BC%81/



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