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「エンジェル」もギリシャ語由来の言葉です!

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bernswaelz / Pixabay

どうも!イレーネです!

本日は、日本語に定着しているギリシャ語についてのコーナーです!

みなさんが知らず知らずに使っている言葉

「エンジェル」

この言葉の語源は、ギリシャ語なんですよね!

ご存知でしたか??

ギリシャ語の「アンゲロス」が語源

今日本では「エンジェル」と言って意味が分からない人はいないだろう、

というくらい浸透している言葉ですよね!

この言葉

「エンジェル」

の意味は、ご存知の通り「天使」ですが、

英語の angel

を輸入して、日本でも使われるようになりました!

そしてこの英語の angel は、もともとはギリシャ語の

「アンゲロス」(ἄγγελος)

に由来しています。

このギリシャ語の「アンゲロス」(ἄγγελος)は、もともとは

「使者」

という意味で、神様たちのお使いたちのこともさしていたので、

のちに広まったキリスト教の中では

「天使」

という意味で使われるようになったんですね。

これには、聖書はもともとのヘブライ語・アラム語から、

当時の国際語であるギリシャ語に翻訳されて広まった

という背景もあります。

「七十人訳聖書」

はいわゆる旧約聖書でギリシャ語訳されたものですよね。

そして、

「新約聖書」

もギリシャ語で書かれていますよ!

そういうわけで、キリスト教系の言葉にはギリシャ語が今も生きているんですね。

だから、キリスト教の「天使」は、そもそもギリシャ語だというわけ。

ギリシャ語の

「アンゲロス」(ἄγγελος)

が英語に受け入れられて、「エンジェル」として使われるようになり、

今や「エンジェル」は日本でもすっかり共通語!!

長い時間と距離をかけて、日本にやってきた言葉だったんですね〜!

「エヴァンゲリオン」だってギリシャ語です

さて、そういうわけで、

ギリシャ語の

「アンゲロス」(ἄγγελος)

から、英語の「エンジェル」が生まれたわけですが、

今でも日本でファンの多いアニメ

「新世紀エヴァンゲリオン」

実はこの「エヴァンゲリオン」も同じ語源です。

「アンゲロス」(ἄγγελος)

だけだと、もともと「使者」ですから、よき知らせも悪い知らせも伝えるんですよね。

だから、「良い」という形容詞「エウ」(ευ) をつけてあげることで、

「良き知らせ」=「エウアンゲロス」(εὐαγγελος)

となる。

だから

「エウアンゲリオン」(εὐαγγέλιον)

という言葉は、キリスト教では神の良き知らせを伝える

「福音書」

という意味となるわけですね〜。

この「福音書」はイエスの使徒である、

マタイによる福音書
マルコによる福音書
ルカによる福音書
ヨハネによる福音書

が伝わっています。

これもみんなギリシャ語で書かれているんですよ!

そして、

「新世紀エヴァンゲリオン」

に戻るとですね、

「エウアンゲリオン」(εὐαγγέλιον)

を英語読みすると、「エヴァンゲリオン」となりますよ、ということでした!

ギリシャ語そのままだと、発音がしにくいので、ちょっと変わったってことですね!

まさか、このギリシャ語から生まれた言葉が、ここ日本で大人気アニメになるなんて、

本当にイエス様もきっとびっくりですよ!!

今も日本で伝わる「エンジェル」

ということで、本日は、日本でもすっかり定着した言葉、

「エンジェル」はもともとはギリシャ語ですよ!

というお話でした!

はるか昔のギリシャで使われていた言葉が、今や日本で子供でも知ってる日常語になったなんて、

そう考えるとなんだか不思議!!

みなさんも、次に何気なく「エンジェル」という言葉を使う時があったら、

そういえばこれはギリシャ語だったんだな、って思い出してもらえると嬉しいです!

ギリシャって、意外と現代日本の日常生活に貢献してますよ〜!

ありがとう、ギリシャ!

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