ギリシャ神話からタイトルを取った映画
「オデッセイ」！
VFXがものすごいSF大作で、火星に取り残されてしまった人の壮絶なサバイバルを描いた作品です。
アカデミー賞にも７部門もノミネート！！
その結果に注目していましたが・・・
発表結果はどうだったのでしょう？
結果は７部門すべてハズレ！
本年度2016年のアカデミー賞では、映画『オデッセイ』は
作品賞
主演男優賞（マット・デイモン）
脚色賞
美術賞
視覚効果賞
録音賞
音響効果賞
という、
なんと！
７部門もノミネート！！
されてたというのに・・・
受賞結果は・・・
残念〜！！
結果的には
一つも受賞できませんでした！！
これは関係者、ショックでしょうなあ。
視覚効果賞か美術賞くらい、取れそうな出来だったのに
だって、このメイキングを見ると、これがあの壮大な火星や宇宙の風景になってるなんて、
信じられませんもの！↓
こうやって、一つ一つ撮影したものが、出来上がるとこうなっている、という↓
もう、ミラクル！ どうやったの？
って世界ですよね！
タイトルがギリシャ神話というだけじゃなくて、
出来のいいSF大作として、ぜひ取って欲しかったですね。
でも、アカデミー賞って、SF嫌いなの？か、かすりもしなくて残念。
ギリシャ神話と宇宙の組み合わせ！
そう、かくいう自分イレーネは、実は子供の時から、SF映画が大好き！
「スターウォーズ」シリーズ
なんて、ほんと、心ときめきます！
最新作も、かっこよかった！
ホーキング博士も、かっこいい！
って思ってました。
そう、私だけじゃなくて多分、全般的にギリシャ神話が好きな人は宇宙も好きだと思う
それは、
星や宇宙計画の名前は、ギリシャ神話から付けられている
っていう事実だけじゃなくて、
その壮大な世界観というんでしょうか。
何もないところから、天地の創造が起こり、生成を繰り返し・・・
そうやって世界が作られていった、って考えるのが好きな人は、
宇宙の始まりと、ギリシャ神話の世界の創造
そのどちらにも心惹かれるものだと思うんですよね。
そして、宇宙は広大で、果てがなくて、終わりもなくて、
人類なんて一瞬で死に至らしめられる、厳しさも持っていて・・・
って、
まるでギリシャ神話の神そのものだな
って気もします。
それに、この地球を一歩出たら、もうそこは
「神の領域」
という気がしませんか？
そもそも、空気がないから人類は生きられないですけどね！
まあそういうことだから、ギリシャ神話とSFって、意外な取り合わせかもしれないけれど、
深いレベルではつながっていると思うんですよ。
そういう意味でも、今回邦題をギリシャ神話から
「オデッセイ」ってつけてくれてるのって、因果を感じますね〜！
今回、この映画「オデッセイ」を見てくれた子供たちも、
きっとギリシャ神話にも興味を持ってくれるんじゃないかな、と思います！
映画「オデッセイ」、大ヒット上映中！
さて、アカデミー賞を逃しはしたものの、
映画「オデッセイ」は、まだまだ、大ヒット上映中！
累計興行収入は27億円を突破したそうです！
まだ公開４週目だから、もう少し伸びてきそう。
この壮大な火星の物語、ぜひ劇場の大画面で見て欲しいですね！
まだ見ていない方は、劇場に急げ！！
（＊この作品の公開は、2019年現在終了しています。）
＊この映画『オデッセイ』は、現在DVD&ブルーレイ発売中！
動画配信も各種配信サービスから配信中！！
（本ページの情報は２０20年9月時点のものです。最新の配信状況は U-NEXT サイトにてご確認ください。）