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日本語の中のギリシャ語

「ミュージアム」も日本の中のギリシャ語!

どうも!イレーネです。

さて、本日は、

日本語の中で市民権を得たギリシャ語由来の言葉

をご紹介したいと思います。

日本でもすっかりおなじみになった

「ミュージアム」

この言葉、実はギリシャ語起源だとご存知?!

「ミュージアム」は「女神ムウサの神殿」!!

というわけで、ご存知

「ミュージアム」

というこの言葉、

museum

という英語から日本語でもよく使われるようになったのですが、

この英語の語源となったのが、

μουσεῖον (ムウセイオン)

というギリシャ語です。

これはもともとは、

「ムウサの神殿」

という意味でした。

ムウサというのは、全部で9人いたと考えられていた芸術・学芸の女神たちのことです。

その女神たちの神殿にちなんで現代でも、文化芸術関係の貴重な品を収めておく建物を、

「ムウサの神殿」=ミュージアム

と呼んでいるわけですね!

知らず知らずに、古代の女神たちの名前を呼んでいた私たち。

次からは、「ミュージアム」に行く時には、女神の神殿に伺う!

という気持ちで、神聖な気持ちで行ってみてくださいね!

*女神ムウサについて詳しくは、こちらの記事もご参照ください!

いろんな「ミュージアム」!

というわけで、

ちなみに、今は

カップヌードルミュージアム

というのが日本では人気らしいじゃないですか!

なんじゃそら!

でもちょっと行ってみたい

特に「NOODLES BAZAAR -ワールド麺ロード-」っていうのがあるらしくて、惹かれる!

世界各国のヌードルが食べられるらしいですよ!

美味しいものがたくさんありそうで、ウキウキ♪

しかも、カップヌードル作りも体験できるらしいですよ!

カップヌードルミュージアム開館=遊具施設、手作り体験も

まあステキ!

行きたいなあ〜!

・・・

いや待てよ、

って、これ、

全然、学芸・芸術の女神に関係ないじゃん!

カップヌードルって!!

とつい突っ込みたくなりますが、さすが遠い極東のわが日本。

女神ムウサも

「食文化の女神」

になっちゃった?

女神ムウサよ、今日も私においしいご飯を与え給え〜!?

次に「ミュージアム」に行ったら思い出してね!

というわけで本日は、

日本でもすっかりおなじみになった

「ミュージアム」

この言葉、実はギリシャ語起源でした!

というお話でした!

次にカップラーメンを食べたら・・・

じゃなく!

次にどこか「ミュージアム」と名のつくところに出かけたら、

これってギリシャ語なんだったなあ、と思い出してあげてくださいね!

きっとギリシャの文芸の女神たちも、お喜びになりますよ!

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